2007-06-05 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
○委員以外の議員(後藤博子君) そう、心を教えるということ、教えるということ自体が難しくて、心というのは自然にはぐくむんであって、例えば家庭の中において、家族の中において自然に身に付くものだと。だから、理屈で心を心ということで教えるということは非常に難しいと思います。 しかし、心があって態度が出てくる。じゃ、心がなければ態度がどうなのか、その態度は、じゃつくられた態度なのかどうなのかということでもう
○委員以外の議員(後藤博子君) そう、心を教えるということ、教えるということ自体が難しくて、心というのは自然にはぐくむんであって、例えば家庭の中において、家族の中において自然に身に付くものだと。だから、理屈で心を心ということで教えるということは非常に難しいと思います。 しかし、心があって態度が出てくる。じゃ、心がなければ態度がどうなのか、その態度は、じゃつくられた態度なのかどうなのかということでもう
○委員以外の議員(後藤博子君) そうです。私たちも、今大人の責任が問われているこの時代の中で、今大人の規範、モラル、そういういろんなものが低下していると。この国会内でも最近いろんな問題が生じておりますし、報道されていること、痛ましいこと、いろんなことが挙げられます。そういうことを見ながら今の若い人たち、子供たちが育っているわけですね。 ですから、そういう中で、もちろん教育だけではできないこと、国ができること
○委員以外の議員(後藤博子君) 朝から大変お疲れさまでございます。また、委員外発言をお許しいただきました委員の皆様、ありがとうございます。 もうずっとお聞きしておりまして、私は、現場の声といいますか、素朴な質問になるかと思いますので、庶民の声、そしてなぜそうなんだろうという、そういう素朴な質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 申し遅れました。国民新党の後藤博子でございます
○後藤博子君 ありがとうございます。ブラジルの決定は本当に大きな足掛かりですよね。本当に、そういうことで日本の技術が認められたということに対しましては非常に私も誇りを感じております。 そういう技術的なことには誇りをすごく感じるんですけれども、やはり昨今、日本人としての誇りはなかなか、どこに行ってしまったのかなと思うことがたくさんあります。最近では、テレビに映し出される映像には、品のいい紳士がひたすら
○後藤博子君 是非頑張っていただきたいと思います。 そして、日本で開発されたデジタルテレビ規格の採用について、今後、南米諸国などにどのように働き掛けていくおつもりなのでしょうか、現状も含めて御説明をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○後藤博子君 国民新党の後藤博子と申します。 今日は朝から大変お疲れさまで、最後の質問になりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、この質問の機会をいただきましたことに大変感謝を申し上げます。また、能登半島の地震に対しまして、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。 昨今のテレビの番組でも、ニュースでも、新聞でもそうですけれども、本当に暗いニュースが多くて、何か心躍るような、わくわくするようなものが
○委員以外の議員(後藤博子君) ありがとうございました。 今日は総理に対して美しい国日本ということを質問いたしますということなので細かなことをお伝えしておりませんので、総理と十二時二十一分までの間にやり取りができればということで通達をさせていただきましたので、どんな質問するということを細かく通達しておりませんので大変申し訳なく思っております。 やっぱり日本の国の存亡は日本の国の人口にも掛かっておりますし
○委員以外の議員(後藤博子君) ありがとうございます。 先ほど冒頭に申し上げた、海外に行っていらっしゃる日系の方々のためにも一言総理からの思いをお言葉としていただきたいんですが、これは質問の中には入れておりませんけれども、海外に行っていらっしゃる日系移民の方々、今日本のことを非常に心配し、憂えておられる方々がたくさんおられます。毎回毎回、日本の中にも労働者問題ということで出稼ぎの方々が来ていらっしゃいますし
○委員以外の議員(後藤博子君) ありがとうございます。 国民新党の後藤博子でございます。本日は、質問の時間を許可いただきまして本当にありがとうございます。委員の皆様、そして理事の皆様、失礼しました。委員長、それから委員の皆様に感謝申し上げます。 午後に柳澤大臣に質問しようと思っておりますので、お答えは後でよろしいんですけれども、私たちが柳澤大臣の発言を、私たちといいますか、私が問題にしていることは
○後藤博子君 ありがとうございます。国民新党の後藤博子と申します。今日は、ちょっと途中抜けまして大変申し訳ありませんでした。 今、今日はもう質問をよしておこうと思ったんですけれども、今先生が、三和参考人がおっしゃったように、私たちも、もちろん私たちも団塊の世代でこれからどんどん年を重ねていくわけですけれども、今、男性は老後はどう、まあ老後というか社会からリタイアしたときにどう生きていくべきか、じゃ
○後藤博子君 ちょっとだけ。
○後藤博子君 ありがとうございました。 一括下請負と言うとあれですけれども、要は丸投げ、丸投げという言葉を使われますよね。そういうことがないようにきちっとしていっていただければと思います。 時間がありませんので、どんどん行きます。 前回もいろいろと質問させていただきまして、私が電気工事屋の女房だという話をしたんですけれども、何かイメージが変わったという藤野先生の御指摘がありました。私たちは本当
○後藤博子君 ありがとうございます。 そうなんですね、やっぱり契約書とかその添付するものとか書面というのは非常に大事なんですが、ともすればそれに追われてしまうことが多いんですね、現場の中で。そういうことのないように、添付するにしろ契約にしろ、契約はきちんとしなきゃ、取り交わさなきゃいけませんけれども、書面自体はできるだけ簡素化して、明確な内容としていただくと現場の者は非常に有り難いと思いますので、
○後藤博子君 じゃ、最後から二番目の国民新党の後藤博子です。よろしくお願いいたします。 今日は、建築士法の一部を改正する法律案、いよいよ今日は採決でございます。もう今までいろんな議論がなされてきましたけれども、この法が作られたということは、これは終わりではなく、これからスタートですね、大臣。これをしっかりとこれからやっていかなきゃならないという覚悟を込めて質問をさせていただきますし、私も委員の一人
○後藤博子君 ありがとうございます。 そのとおりですね、大臣。私たちもそれだけではないと思っておりますが、どこから手を付ければいいのか、何をすればいいのか。大臣もコメントを出していただいたり、自殺をするという予告に対してもコメントを出していただいたり、それによって助かった生徒もおられるし、またその後、じゃそれでなくなったかといえばまた自殺が起こってしまうという、もうこれはどこをどう触っていけば本当
○後藤博子君 ありがとうございます。 今大臣がおっしゃっていただきました教員、先生方、現場の先生方と私もよく話をすることがありますし、友達のその子供さんが小学校の先生であったり中学の先生であったりしております。そういう先生と話したときには、今大臣がおっしゃったような情熱だとか規範意識だとか学力とか調和とか持っている先生が多いんですね、現場の中に。そして、ですけれども、いじめがあったり、学校の先生の
○後藤博子君 国民新党の後藤博子でございます。 今日は、亀井郁夫先生の差し替えでこの質問に立たせていただきました。機会をいただきまして、ありがとうございます。 久しぶりといいますか、初めてといいますか、入ってきたのでちょっと雰囲気がなじまない点もあるかと思いますし、また質問の内容が、先ほど来ましたので重なる点もあるかと思いますけれども、よろしくお願いを申し上げます。 さて、毎日毎日とどまることなく
○後藤博子君 ありがとうございます。 私たち、国会議員になる前は電気工事屋です、電気工事屋の女房ですから、電気工事士だったり技術屋をたくさん抱えておりまして、いろいろ講習を受けるんですけども、一か所に集められて、朝から晩までお経読みみたいな講習であれば受けているあれもないと、費用だけ掛かってもったいないというようなこともありますから、その辺併せてちょっと質問したかったんですけども、時間がありませんのでそこはよろしく
○後藤博子君 ありがとうございます。大臣の三つの具体的な対策、そして決意のほども含めて述べていただきまして、ありがとうございました。 先ほど大臣もおっしゃられましたように、建築士の資質、能力の向上、そして建築士としてのやっぱり倫理、先ほどの質問にも出ました。さらには、建築士としてのプライド、やっぱりそれを持ち続けるためには、具体的な対策、施策が必要だと考えております。人間は一度資格や免許を手に入れてしまいますと
○後藤博子君 国民新党の後藤博子です。 最後です、午前中最後になります。よろしくお願いいたします。 少し言葉を換えて質問をいたします。 大臣にまずお伺いをさせていただきますけれども、大臣、家というものは、やはり子供たちが安心して寝泊まりをするというか、寝たり、また妻と向き合ったり、大臣のおうちはどういうおうちか分かりませんけれども、安心して眠れて朝になったらまたそこから出ていくという、非常に家
○後藤博子君 何か分かったような感じはありますが。 例えば、米印で潜脱とはどういう意味だよということぐらいやっぱり丁寧にしないと、広辞苑だ何だってなかなか辞書も引けませんので。大臣、その辺も特にまた大臣からも御指導いただきまして、是非分かりやすい文章にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。もしかして私だけぐらいですかね、こういうことを言うのは。 では、次に行かせていただきます
○後藤博子君 ありがとうございます。 いろんな各省にわたりまして周知徹底を図っているという旨は理解できました。 ただ、ホームページに載せる、文書で周知しているということでございますが、文書で周知しているということでちょっと気になる点がございまして、十月十三日の対北朝鮮輸入禁止等に関する緊急対策会議において、輸入禁止等に伴う対策の運用に当たっては、対北朝鮮措置を潜脱することのないよう留意するものとされて
○後藤博子君 おはようございます。国民新党の後藤博子でございます。最後になりますので、よろしくお願いいたします。 私からの質問は、私も元々、職種は違いますけれども、地方中小企業、零細企業の出でございます。こういう問題が起こったときに、外交の問題もたくさん、いろんな重たい問題がたくさんございますが、やはり現場の業者あるいは輸入している方々、そういう仕事をしている方々にとっていち早く対応をしてあげなければ
○後藤博子君 ありがとうございます。 いろいろと中身のもっともっと詳しいこと、つかないといけないと思うんですが、まだ、時間もありませんから、暫定税率のこともありますし、もっともっと議論をしながら、本当にユーザーの皆さん、ユーザーのみならず家族の方々や女性の方々にとってのどうなのかということを周知徹底していただき、理解をもっともっと得られるための努力をしていただければと思っております。 私は大分県出身
○後藤博子君 ありがとうございます。 そうですね、それぞれにいろんな意味があって税金を付けられているということは理解できるんですけれども、国民にとっては税は同じなんですね。税金は税金なんですね。 例えば、今回の質問に対して国交省管轄ではないということで、自動車取得税は総務省の管轄で地方税なんですよということも教えていただきましたけれども、それはやはり特定財源の中に入っているわけでございます。ですから
○後藤博子君 国民新党の後藤博子でございます。本日最後の質問になりますので、よろしくお願いいたします。国民新党に入党いたしまして、私にとりましては初めての記念すべき質問になりますので、よろしくお願いいたします。 では、大臣や財務省に税制は国民に簡素で分かりやすいものである必要があるかどうかとかお尋ねをいたしますと、もうお答えいただくでもなく、やはり税制は簡素でやはり分かりやすい、国民にとって分かりやすいものだというお
○後藤博子君 是非よろしくお願いいたします。
○後藤博子君 国民新党の後藤博子でございます。よろしくお願いいたします。 今、副大臣、皆さんおっしゃいましたことに本当関連してしまうんですけれども、いじめも、いろんな新聞紙上で虐待も、それはもう人間の質によると思うんですね。先ほど池坊副大臣、心強い発言をいただきまして、本当にさすがやっぱり女性だなと、大変失礼ながら思いました。大変心強いです。 そういうところで、先ほど武見副大臣もおっしゃいましたけれども
○後藤博子君 ありがとうございます。 結婚、出産、健康とこれ分けているんですけど、もしかしたら全部にまたがることかもしれません。 まず、結婚をしたいと思わせることのためにどうすればいいかということにまずなってくるかと思いますけれども、私が自分の、大変失礼で申し訳ないんですが、自分でいつもこうやって年に三回、四回出しているこういうもの、ニュースレターがあるんですけれども、今回、中高一貫ということを
○後藤博子君 ありがとうございました。 法案には目的があると思います。現在の学校教育法の第七十一条では、障害の欠陥を補うためにとあります。今回の改正案では、障害による学習上又は生活上の困難を克服し自立を図るためにということが書かれております。一口に学習だけではなくて生活上の困難を克服し自立を図るという、これは簡単じゃないですね。本当に、今大臣がおっしゃっていただきました水準を確保する、じゃ水準って
○後藤博子君 大臣、ありがとうございます。 そこにはやはり、大臣の今お言葉の中にも国の責任という意味も入っていたと思いますけれども、やはり子供たちを育てるために、親や周りや地域や地方の行政や、そういうことももちろんなんですけれども、やはり国がどこまで、どういう形でその責任を持っていくのか、あるいは自立のスタートを切るためにどこまでの教育は国としてやっていくのかというところの国の責任について、お考えをお
○後藤博子君 お疲れさまでございます。小泉先生に引き続きまして、後藤博子、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、障害を持つ子供たちにとって、一人一人の人間として自活をしていく、そのための教育は、どういう教育があれば、その子供たちが学校を卒業した後に、先ほど小泉先生もおっしゃいましたように、職業なり何なり、夢を追い掛けながら一人の人間として生きていける、そのための教育はどうあるべきなんだろうかと
○後藤博子君 今日はありがとうございました。お疲れさまです。もうしばらくですので、お付き合い、よろしくお願いいたします。 もういろんな御意見がたくさん出ましたから、私はもう重なることもありますし、同じ答弁をいただくような結果になりかねませんけれども、あえてお尋ねをいたします。 今、日本というこの国の逆に私は存亡みたいなものがもうすごい危機感を感じておりまして、もちろん少子化になったから国が駄目だということではないんですけれども
○後藤博子君 済みません、もうやめようかと思ったんですけども。 すごい専門的なお話をお伺いいたしまして、ありがとうございました。専門的なお話の中に非常に身近な話で、専門的な質問ができない私でございますが、自民党の後藤と申します。 これから私は、来月になるかと思いますけれども、大学生、大学院の生徒とディスカッションする機会をいただくことになっております。その打合せの中でその学生が、話が出たんですけれども
○後藤博子君 大臣、ありがとうございます。一般財源化問題は決着したというお言葉でございました。国の総理よりも私は文部科学大臣というのは非常に重要なお役目があると思っております。今のお言葉を信じまして、私どもも文部科学委員としてしっかりと教育に取り組んでいきたいと思っておりますので、今後とも御指導をよろしくお願いいたします。 またあわせまして、もう一つお尋ねしたいのが、義務教育費国庫負担法による国庫負担制度
○後藤博子君 大臣、ありがとうございます。熱意が伝わってまいりました。 次の質問の中に、今、中川先生が御指摘ありましたように、今回三分の一となったという税源の確保のことでございますので、それを質問しようと思っておりましたが、今、中川先生が質問されましたので重複は避けたいとは思っておりますけれども、国のその負担割合がやはり二分の一から三分の一になったということで、また都会と地方の差が生じるのではないかということも
○後藤博子君 自民党の後藤博子でございます。 中川先生に続きまして、大臣、そして関係省庁に質問をしたいと思っております。 私も義務教育費国庫負担制度についていろいろとお聞きをするつもりでございましたけれども、今、中川先生から鋭い御質問がありましたので、重複するところは避けていきたいと思っております。 今、最後に中川先生も大臣の決意ということでお聞きいたしましたけれども、私も今や、今国の教育は国家戦略
○後藤博子君 ありがとうございます。 もういろいろなことは多くの先生方が質問しまして、私も今一番お聞きしたかった、私は、多田区長のところに、若い世代が多いのにもかかわらずゼロ歳を育てている親が九〇%いるということは、私は非常に逆にすばらしいなと思っておりまして、もちろん今、坂本先生がおっしゃったような社会も私たちがつくっていかないといけないんですけれども、逆にその理念があるところは哲学がある、そしてまた
○後藤博子君 ありがとうございます。 今日はありがとうございました。 今、経済同友会というお立場でお見えになっておられます北城会長にお伺いいたしたいんですけれども、今少子高齢化という社会の中で、これから日本が抱えている大きなやはり人口減少という問題がありまして、労働力も非常に失われていってしまいますし、まあ団塊の世代がこれからどんどん社会から出ていってしまいますので、そういう点では働き手を担う労働力
○後藤博子君 ありがとうございます。 今日は特に、会長、ちょっと外国人の労働者のことでお尋ねしたいんですけれども、今日特にその議題じゃないんですが、よろしいでしょうか。
○後藤博子君 ありがとうございました。 ちょっといろいろ言いたいことありますけど、婚外子の問題とか、いろいろな、結婚しても結婚していなくても子供を持つ、持ちたければ持てばいい、持ちたくなければ持たなくていいというような先生の発言とか、これからの時代の家族の形態はこれから時代のまた変化によって変わってくるだろうから、どういうふうになるのかよく分からないというようなお答え。だから、私たち、私たちというか
○後藤博子君 いらっしゃらなければ。 今日はありがとうございます。私はちょっと違う視点からの質問になると思います。 それぞれの皆様方がいろいろと研究していただきまして、今日はそれぞれのお立場で御指導いただきましたと思っております。今日、また、香西参考人の方、小峰参考人の方、また伊藤参考人の方、それぞれと、世代が違う、また背景も違う中からの研究ではないかと思っておりますけれども、総合的に考えてみますと
○後藤博子君 ありがとうございます。 幾つか質問させていただきます。飛び飛びになるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。 まず、猪口大臣がもうおいでになりませんので、先ほど決意表明といいますか、お話をお伺いいたしましたけれども、総合的に、お話の内容から、やっぱり働くということを前面に出しているような施策に聞こえます。もちろん働くということ、女性が働くということも大事ですし、仕事と家族
○後藤博子君 ありがとうございます。自由民主党の後藤でございます。 堺屋参考人にお尋ねしたいことがあります。三ページに書いておられますが、労働移民の件なんでございますけれども、いわゆる団塊の世代の、私もそうなんですが、本当に一気に人口が、労働人口が減っていきますので、これからの日本は海外からの労働力をどうしてもやっぱり入れなければならない時代が来るのではないかと思っております。 今、私は、海外の