1981-03-27 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
○廣重説明員 関係業界の方からいろいろ問題が出ておりますが、先ほど大蔵省の方から答弁がありましたように、貿易の措置でございますので、相手国だとかいろいろな観点の検討も必要だと思いまして、現状がいいということではありませんが、何らかの改善の余地があるかどうかということについて御相談したいと考えております。
○廣重説明員 関係業界の方からいろいろ問題が出ておりますが、先ほど大蔵省の方から答弁がありましたように、貿易の措置でございますので、相手国だとかいろいろな観点の検討も必要だと思いまして、現状がいいということではありませんが、何らかの改善の余地があるかどうかということについて御相談したいと考えております。
○廣重説明員 ただいま先生から御質問のありました輸入の面でございますが、五十五年度で見ますと、五月、六月にかなり増加した実績が見えております。ただ、私どもといたしましては、製材輸入につきましては年間需給といいますか、バランスがよくとれるというのをめどにし、なおかつ最近では四半期ごとに力を入れております。製材については流通経路が短いといいますか、保管にかなり短い期間が要求されるということで、年度当初かなり
○廣重説明員 それではお答えいたします。 関税暫定の数量についてはただいま大蔵省の方から御答弁あったとおりでございます。 いま木材製品につきましては、南洋材製材については、産地国の工業化ということでかなりの量が入っておりまして、関税暫定が月別管理になっているということから、年度当初に相当入ってくるということが問題で、業界からもそういうお話を伺っておりますので、大蔵省とも十分相談させていただきたいと
○説明員(廣重和夫君) 政府の助成といたしましては、経済企画庁に計上されております国民生活安定特別対策費、これを移しがえして実施いたしておるわけでございます。具体的な援助内容といたしましては、広告宣伝とか、食生活展の会場設営費だとか、そういうものが主体になっております。
○説明員(廣重和夫君) 御指摘のフードウイーク事業につきましては、食料品の生産、製造、業者が協力いたしまして、特定の期間を定めて、食生活展と、それとあと御指摘ございましたような食料品の特別販売という、二つの柱を中心にいたしまして運営をされているわけでございますが、本年三月をもちましてすでに八回目を数えておりまして、私どもは業界それなりに十分理解していただいていると思っておりますが、過去におきましてポスター
○説明員(廣重和夫君) お答えいたします。 輸入小麦につきましては、国際価格の低下だとか円高等によりまして、食管会計で現在のところ総額約八百四十億円の利益が見込まれておりますが、そのうち、お尋ねの為替レートに伴う差益につきましては約百七十億円と見込んでおります。 それから輸入牛肉につきましては、現在畜産振興事業団の輸入牛肉の売買差益金が五十二年度で約三百六十億円ぐらいになるんじゃないかと見込まれておりまして
○廣重(和)説明員 それではお答え申し上げます。 現段階におきまして、年末年始の価格動向の見通しについては、農林省内で検討いたしておりますが、資料等の制約もございまして、的確な見通しについては困難と思いますが、現時点であえて見通しいたしますと、次のような状況であろうかと思います。 野菜につきましては、五十二年産の秋冬野菜の作柄は、豊作でありました昨年とほぼ大体同じ程度の作柄と見込まれておりまして