2009-06-16 第171回国会 参議院 環境委員会 第10号
○政府参考人(廣瀬輝君) お答えいたします。 脱硝装置の設置につきましては、先ほどお答え申し上げましたとおり、環境影響予測で現時点ではその必要はなかろうということで計画しておりませんけれども、供用前の状況でしっかりと判断していきたいと。その際には、もちろん経済効果というものもございますけれども、必要なものはしっかりと設置してまいりたいというふうに思っております。 また、予測に当たりまして、NOと
○政府参考人(廣瀬輝君) お答えいたします。 脱硝装置の設置につきましては、先ほどお答え申し上げましたとおり、環境影響予測で現時点ではその必要はなかろうということで計画しておりませんけれども、供用前の状況でしっかりと判断していきたいと。その際には、もちろん経済効果というものもございますけれども、必要なものはしっかりと設置してまいりたいというふうに思っております。 また、予測に当たりまして、NOと
○政府参考人(廣瀬輝君) 東京外郭環状道路の環境影響評価書、平成十九年の三月に公表させていただいております。 今先生御指摘のように、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質、SPMに関しましては、除じん装置、これは設置いたしますけれども、脱硝装置につきましては、これを設置しない条件でも環境基準を満足する、こうした結果が得られているところでございます。こうしたことから、現時点では脱硝装置を設置する計画とはなっておりません
○政府参考人(廣瀬輝君) お答えいたします。 東京外環の換気施設につきましては、交通量はもとより、トンネルの延長、それからジャンクションとかインターチェンジの数、構造などを考慮いたしまして換気計算を行った上で設置数等を決定しております。また、それを基に環境への影響も予測いたしまして、平成十九年の環境影響評価では大気につきましては環境基準を満足する結果となっております。 中央環状新宿線との違いでございますけれども
○政府参考人(廣瀬輝君) 有料道路の障害者割引制度についてのお尋ねでございます。 今委員御指摘のように、この対象となりますのは障害者本人が日常的に利用する自家用車一台ということになっております。この割引制度自身もいろいろ拡充はしてきております。具体的には、制度創設時は本人運転のみを対象としておりましたけれども、平成六年にはその介護者運転にも対象を拡大する。さらには、ボランティアの方の自動車であるとか
○政府参考人(廣瀬輝君) お答えいたします。 私どもの今回の料金引下げ、委員御指摘のような上限千円のほか、いろいろ曜日や時間帯ごとに割引率を設定いたしております。これは、道路の交通事情であるとかあるいは政策課題に対応した目的を持っているものでございます。 こうした高速道路の料金に着目いたしました交通誘導につきましては、我が国が先駆的な取組を行っていると、このように考えております。引下げ後の交通状況
○政府参考人(廣瀬輝君) ETCの車両への搭載率約三割ということ、委員御指摘のとおりでございます。当然車の中にはそもそも高速道路を使われない方もいらっしゃいますので、現在高速道路を走っておられる方のETCの利用率という面で見ますと、最新のデータでは七七%、つまり高速道路を使われている方の七七%がETCで使われているという状況がございます。 ただ、それはそれとして、委員御指摘のように、更にこのETC
○政府参考人(廣瀬輝君) むしろ今百万台ということでお願いしておりまして、その百万台の範囲内で、もしこの三月三十一日までにそれに達しなければ四月以降も継続してやっていただきたいという、実施主体にそういうお願いをしているということでございます。
○政府参考人(廣瀬輝君) ETC車載器の助成につきまして御質問がございました。 この三月十二日から、この三月末から始まる高速道路の割引と合わせましてETCの車載器の助成を開始しております。実施主体は、高速道路交流推進財団という財団がSA、PAの譲渡代金を元に行うものでございます。 今、期間のお話がございました。期間三月三十一日ということで公表させていただいておりますが、これは財団の予算の関係上、
○廣瀬政府参考人 お答えいたします。 南部東道路でございますけれども、那覇空港自動車道と南城市を結び、沖縄本島南部地域の産業それから観光の振興を図る地域高規格道路でございます。 このうち、南風原町から南城市玉城に至る約八キロメートルの区間につきましては、委員御指摘のとおり、平成十八年度より沖縄県において事業に着手しております。 これまで、環境への影響を把握するための現況調査を完了いたしました。
○廣瀬政府参考人 お答えいたします。 まず、那覇空港自動車道でございます。 那覇空港への主なアクセス道路となっております一般国道五十八号、那覇市の中心部を通過し、県内の主要都市と連絡する道路であることから、一日当たり八万台を超える交通量があるなど、慢性的な渋滞が生じております。こうしたことから那覇空港自動車道の整備を進めているところでございます。 現在、委員御指摘のように、沖縄自動車道の西原ジャンクション
○政府参考人(廣瀬輝君) 道路特定財源制度を前提とした現在の制度がそのまま残るものとは考えておりませんが、これに代わるような仕組みを考えていきたいというふうに考えております。
○政府参考人(廣瀬輝君) お答えいたします。 臨時交付金、委員御承知のように、地方の生活に密着したバイパスであるとか歩道……(発言する者あり)前回会議に出席いたしましたときにカットされるということで申し上げたつもりはございませんけれども、今の臨時交付金制度、こういったものが道路特定財源制度を前提に制度が構築されております。 その他方で、したがいまして、この特定財源制度を前提とした現在の制度がそのまま