2019-05-23 第198回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
○広田委員 財政再建は道半ばというふうなお話があったんですけれども、建議の中では、平成を、常に受益拡大と負担軽減、先送りを求めるフリーライダーのゆがんだ圧力に税財政運営があらがい切れなかった時代と厳しく総括をしております。先人たちや、新たな時代、そして更にその先の時代の子供たちに、平成時代の財政運営をどのように申し開くことができるのであろうかと、政策の失敗まで認めておりますけれども、この点についての
○広田委員 財政再建は道半ばというふうなお話があったんですけれども、建議の中では、平成を、常に受益拡大と負担軽減、先送りを求めるフリーライダーのゆがんだ圧力に税財政運営があらがい切れなかった時代と厳しく総括をしております。先人たちや、新たな時代、そして更にその先の時代の子供たちに、平成時代の財政運営をどのように申し開くことができるのであろうかと、政策の失敗まで認めておりますけれども、この点についての
○広田委員 御発言であったように、あってはならないことが今発生しているわけでございますので、高い問題意識を持って取り組んでいただければなというふうに思います。 次に、田中候補は財政制度等審議会の臨時委員でもいらっしゃいます。平成十九年から十二年間、務められているというふうに承知をしているわけですが、その財政審、昨年の十一月二十日、麻生財務大臣の方に、平成三十一年度予算編成等に関する建議を提出しましたけれども
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 去る五月十七日の報道で、厚生労働省による毎月勤労統計、この不正問題をめぐりまして、弁護士グループの皆さんが会計検査院に対しまして、厚生労働省に是正措置を促進するよう通知を出すように、このことを求めることを明らかにして、審査要求書を提出するとの報道がございました。 御承知
○広田委員 大臣、現状はそのような御答弁にもなろうかというふうに思いますが、先般の衆議院の本会議で新防衛大綱と中期防の質疑がございました。防衛大綱の別表には、何をこれから整備をしていくのか、購入していくのかというのが具体的に書かれ、また、中期防衛力整備計画では、それをより具体化したものがあるわけでございます。 確かに、単年度主義ということはもちろんでありますし、また、こういったことが財政の硬直化というものをもたらすというふうな
○広田委員 大臣の方から今御答弁があったわけでございますが、大臣、おっしゃるとおりだと思います。 その上での質問でございまして、実際問題、緊急対策であるとか補正予算であるとか、そういったところで仕事がふえていくということは結構なことだというふうには思いますけれども、ただ、その一方で、将来に対する見通しといったものがなかなか立たないということで、結果として、人材の確保であるとか、こういったところにちゅうちょしてしまうような
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、各委員の皆さん、もうしばらくの間、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、まずお伺いしたいと思います。 公共工事の中長期的な見通しに関してお伺いをします。 政府は、昨年も相次ぎました自然災害を受けて、防災・減災、国土強靱化のための三カ年の緊急対策を昨年度から実施をしているところでございます。 この
○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 新防衛大綱、中期防について質問します。(拍手) まず、安全保障環境に関連してお伺いします。 安倍政権は、現在の安全保障環境について、戦後最も厳しいという認識を示しています。つまり、朝鮮戦争、キューバ危機、米ソ冷戦時代より厳しいという認識です。新大綱では、さらに、格段に速いスピードで厳しさを増していると述べています。まず、その理由について、安倍総理
○広田委員 正式なデータについては今年度末出てくるということでございますけれども、ただ、六百五十万戸の耐震改修が必要だというふうな中で、うち、住宅の耐震改修、これは約百三十万戸だというふうに承知をしているわけでございます。 国交省の方は、毎年毎年予算を計上して、その中でどれだけ、先ほど来大臣とも議論しましたけれども、非常に積極的に住宅の耐震化を進めているわけでありますから、おおよそ毎年毎年の実績の
○広田委員 先ほど答弁があったように、二百十二だったものが四百九十六と、倍以上にふえていくということであります。 逆に、支援対象を絞ったがゆえに、これによって住宅の耐震化の必要性、問題意識を持つ自治体もふえてきたということでございますので、ぜひとも、更に支援を一段と加速をして、国全体の底上げ、耐震化につながるように、より一層の積極的な取組をしていただきたいというふうに思いますし、この制度は、定額も
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 また、聞くところによりますと、石井大臣、参議院の審議との兼ね合いがあるというふうに聞いておりますので、時間が参りましたら退室していただいて結構でございますので、それまでの間、よろしくお願いを申し上げます。 まず、住宅の耐震化についてお伺いをいたします。 住宅の耐震化は、地震対策の一丁目一番地であります
○広田委員 大臣の御答弁からあったように、従うべき基準、これを創設することは、本来、原則の例外であります。つまり、厳に慎まなければならないわけでありますけれども、しかしながら、これは、平成三十年の七月二十七日に決議されました、全国知事会、「地方分権改革の推進について」、これによりますと、こういった見直しについてはこれまで一定の進展があったわけですけれども、新たな法令などの制定によって、地方は新たな計画策定
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。ラストバッターでございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、義務づけ、枠づけの見直しに関連してお伺いをいたします。 もう十年前になるんですけれども、地方分権改革推進委員会の第三次勧告では、義務づけ、枠づけに関する立法の原則について、次のように述べられております。 「自治事務については、地方自治法第二条第十三項において「
○広田委員 大臣の方からは、今後どのような取組をするのかの基本的な考え方、方向性については示していただいたんですが、なぜ達成できなかったか、その原因についての具体的な言及はなかったわけでございますが、これは石田局長で構いませんので、この辺の原因について、いま一度御答弁をいただければと思います。
○広田委員 ぜひ、関係者の皆様方に対する周知徹底についてもよろしくお願いを申し上げます。 特に懸念されている声の一つといたしましては、例えば補助金事業について言うと、年度末に完成予定が多い、集中をするわけでございます。そうした中では、やはり前もって、この日に完了検査をというふうに民間の検査機関の方々と日程調整等もするわけでございますが、先ほど申し上げたとおり、さまざまな、特に省エネ関係で変更が生じた
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 最後のバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、第十一条関係の、新たに適合義務制度の対象とする中規模建築物に関してお伺いをいたします。 四月二日の本会議で、石井大臣の方から、新たに適合義務制度の対象とする中規模建築物は、既に届出義務制度の対象であるため、関連事業者の
○広田委員 ですので、その財政運営に支障が生じないというのは具体的にどういうことなのかということでございます。 数億円減らした、国から見てもですね、確かに国から見れば数億円というのは小さい額かもしれませんが、小規模自治体から見れば、これは非常に財政運営に多大な影響を与えるわけでありますので、支障を来さないということは、繰り返しになりますけれども、対前年度比で数億円もの地方交付税が減額されることはないということが
○広田委員 多田さん、確認なんですけれども、そうすると、小規模自治体とか条件不利地域を抱えている自治体等につきましては、先ほど私が指摘したように、対前年度比と比べて数億円単位で地方交付税が減額をする、こういった事態は今後生じさせないという理解でよろしいんでしょうか。
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。最後のバッターでございますので、もうしばらくの間、おつき合いのほど、よろしくお願いを申し上げます。 自分は高知県の出身でございまして、我が高知県なんですけれども、高齢化率は全国に先駆けて、もう十年先を進んでおります。平成二年には、これは全国で初めて、人口の自然減が始まった県でもあるわけでございます。よって、人口減少問題、少子高齢化問題には
○広田委員 答弁ございましたように、いつ達成をするのかというのは非常に難しいことなんだろうというふうに、そのとおりだというふうに思うわけでございますが、しからば、いつ達成するかわからないのに、離島振興法とか沖縄振興特別措置法、これは十年なんですよね、どうしてこの二つの法律だけ五年になってしまったのか。 先ほど、限られたエリアというふうな井上委員に対する御答弁もあったんですけれども、確かに限られておりますけれども
○広田委員 今、大臣の方から、奄美においては社会減が縮小している、また、小笠原諸島においては人口が、わずかでございますけれども増加をしている、そういった成果等についてのお話があったわけでございます。 これは麦島局長で構いませんけれども、そういった取組を進めながら、ちょっと難しい質問になるかもしれませんけれども、何年後にこのいわゆる自立的な発展を実現するというふうに予測をしているんでしょうか。
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 ラストバッターでございますので、委員の皆様方におかれましては、もうしばらくよろしくお願いを申し上げます。 いわゆる奄美及び小笠原振興開発特別措置法につきまして、我が会派は賛成であります。その上で、何点かお伺いをしたいと思います。 まず、目的についてお伺いします。 両法律では、第一条に、奄美群島と小笠原諸島の自立的発展が目的の一つとして
○広田委員 今、私権等の調整等もしなければならない、また、検討チームをつくっているというふうなお話がございました。 若干聞き方を変えますけれども、道路法六十八条に準じた規定になるんだろうというふうに思うわけでございますが、これに準じた規定をつくる際に、現時点で一番何が課題になっているのか、何が論点になっているのか、もう少し具体的に示していただければと思います。
○広田委員 石井大臣の方からは、現在検討中ということでございますけれども、西日本豪雨が発生をしてからはや八カ月経過をしました。 実は、昨年の十一月に、隣にいらっしゃいます津村議員さんの方からも、これに関連した御質問がありました。それからもう四カ月が経過をしているわけでございます。その際にも、石井大臣の方からは、関係者等との検討中であるという旨の同様の御答弁があったというふうに記憶をしているところでございます
○広田委員 社会保障を立て直す国民会議の広田一でございます。 最後のバッターでございますので、委員の皆さんにおかれましては、もうしばらくの間、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、鉄道政策、そして時間があれば住宅政策について質問させていただきたいと思います。 まず、鉄道政策でございますけれども、大規模な自然災害に伴い被災をした鉄道の早期復旧に係る課題についてお伺いをしたいと思います。 昨年七月
○広田一君 社会保障を立て直す国民会議の広田一です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論します。(拍手) 今回の改正案は、事業承継税制の個人事業者への拡大や車体課税の実質五百三十億円の引下げなど、評価すべき点もあります。 昨年度の税制改正は、給与所得控除の見直しなど、主に所得税の改正が中心でした。今回の改正は、消費税一〇%への引上げに伴い、需要の平準化
○広田委員 もう少し詰めたいところでございますけれども、これも今後の検討課題でまた取り上げていきたいと思います。 それでは次に、十一月十三日の大臣所信に対する質疑の続きを行いたいと思います。 先ほど来、専守防衛の議論、「いずも」のいわゆる空母化に絡めてあったわけでございますけれども、ちょっとそもそものところになってしまいますけれども、どうかよろしくお願い申し上げます。 まず、集団的自衛権行使の
○広田委員 御答弁いただきました。 問題意識は非常に共有をいたします。そして、今募集が非常に厳しい状況に陥っているというふうな中で、地本の皆さんが士気高く任務に精励される環境をつくっていかなければいけないと思います。 ですので、ちょっともう一点確認なんですが、定員を大きく超えた、定員外勤務の自衛官を配置しての業務が常態化している、これをしっかりと改善をしていくというふうな決意があるのかどうか。この
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 本日は、一般質疑でございますので、これまでの議論の積み残し等についてお伺いをしたいと思います。この前の給与法のときにお聞きすることができなかった件であり、先ほど、自民党の高村委員の方から募集等の重要性のお話がございました。それに関連いたしまして、まず、地方協力本部のあり方についてお伺いをしたいと思います。 自衛隊の
○広田委員 今、大臣から、概算要求をしているというふうな御答弁がございました。 この点について私も二度これまで、きょうで三度目なんですけれども、まさしく三度目の正直ということで、本当に適切な、そして対応をしていただいたということは、現場の隊員にとっても本当に士気が上がることではないかなというふうに思いますので、ぜひとも、この概算要求を実現するよう更に財務省との協議についても精力的に取り組まれるように
○広田委員 御答弁にあったように、人事院の方は、東日本大震災に係る特殊勤務手当は継続をするとともに、一般職の原子力災害における特殊勤務手当について、あらかじめ定めることができる事項については早急に定めておこう、こういった観点から、御紹介があったように、昨年の五月十六日に新たな規定を整備しているところでございます。 一方、防衛省はどうなのかというふうに申し上げれば、東日本大震災を受けて規定した特殊勤務手当
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 私の方からも、饗庭野演習場における迫撃砲弾の着弾による事故について、これは徹底した原因究明と再発防止策を講じるよう強く求めるところでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 それでは質問に入ります。 本来でございましたら、先般の大臣所信に対する質疑の続きをしたいところでございますが、本日は給与法案でございますので
○広田委員 ぜひとも積極的な取り組みを期待しています。 最後になりましたけれども、東京オリンピック・パラリンピックの関係等で、会計検査院が八千億円に上る指摘をいたしました、支出について。これについて、実際は、五千四百億円は経費としての算出は困難だった、こういったことが判明したわけであります。 こういったオリパラに便乗して予算をとろうとする、そういったやり方は非常に散見されるわけでございますけれども
○広田委員 どうもありがとうございます。ぜひ候補者の強みを生かして能力を発揮してもらえればと思います。 次に、段々のお話で、森友学園のことについて質問したいと思います。 候補者の方からも改ざんが見抜けなかったということにつきましては反省の弁があったわけでございますけれども、もう少し踏み込んでいただいて、見抜けなかった点について、会計検査院に求められている正確性等の観点から、やはり厳正な検査がなされていなかったんじゃないか
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。 岡村候補者、同じハジメ同士でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 候補者が検査官に御就任をされた場合は、河戸前院長にかわりまして、三名の検査官の中でも唯一の、会計検査院生え抜きの人員となります。 その場合の御自身の果たすべき役割についてまずお伺いすると同時に、あわせて、検査官会議の指示や意見を踏まえて、事務総長としてこれまでは事務総局
○広田委員 この認識は変わらないというふうなことでございます。 それで、この点について幾つか御質問したいと思いますけれども、安倍政権が日本を取り巻く安全保障環境が戦後最も厳しいとする最大の根拠、理由、これは、一言で言えば、今大臣の方からも御答弁がございましたように、北朝鮮の脅威でございます。 昨年の十二月一日、前小野寺防衛大臣も当委員会でこのことについて端的に御答弁をされているわけであります。なぜ
○広田委員 それぞれ両大臣の方から御答弁を頂戴をしたところでございますけれども、両大臣がおっしゃったこととほぼ共通の認識を持つところでございます。 ただし、北朝鮮の動向については、この後若干議論もしたいというふうに思いますけれども、違う面はございますけれども、特に、宇宙、サイバー、これも後で時間があったら議論をしたいんですが、特にこの分野においては日本の防衛というのは脆弱性があるんじゃないか、このようにも
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、それぞれの大臣所信に沿って質問をしたいと思いますけれども、その前に、岩屋大臣、このたびの大臣御就任、本当におめでとうございます。実は私は大臣の大学の後輩でもございまして、また、雄弁会というサークルの後輩にもなります。その意味で、党派は違いますけれども、今回の大臣就任、本当に、自分、後輩としてもうれしく思いますし
○広田委員 ただいま石川局長の方から御答弁ございましたように、今回、専門家の方のお話も聞きますと、横からの流木、土砂に対する強度がどうだったのかというような御指摘であるとか、また、橋の高さが十メートル以上あれば土砂が橋脚の下をくぐっていたんじゃないか、こういうふうな指摘もあるわけでございますので、建設当時このような災害が発生することを想定していたのかどうか、この点も含めて検証を願いたいというふうに思
○広田委員 御答弁がございましたように、今後、これに関連して、市町村等が出します避難指示等のあり方も問われてくるというふうに思いますので、国としましても、二次災害を防ぐため、被害を防ぐために、今回の豪雨を契機にいたしまして、何ができるか、更にきめ細かく取り組まれるよう強く要請をしたいと思います。 次に、高速道路災害についてお伺いをいたします。 まず、お手元の資料一をごらんください。 このたびの
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、私の方からも、このたびの平成三十年七月豪雨で亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。そして、この猛暑、酷暑の中、捜索活動や復旧作業に従事されている全ての皆様方に、心から感謝と敬意を申し上げる次第でございます。 私も、去る十五日、地元高知で被害の大きかった宿毛市と大月町
○広田委員 今大臣の方から、このようなことはあってはならないということでございますが、それは、結果として、防衛省・自衛隊への信頼を失墜させた事態である、こういった認識を持っているということでよろしいでしょうか。(小野寺国務大臣「質問」と呼ぶ)
○広田委員 ただいま、大臣の、この問題、政治主導で取り組んできたということについてのお話があったわけでございますけれども、これは大臣は、結果といたしまして、シビリアンコントロールの観点、これについてどう思うのかという質問だったんですけれども、これまでの発言等を聞きますと、シビリアンコントロールに反する行為はなかった、意図的な隠蔽は確認できなかった、こういうふうな趣旨のことを述べられているというふうに
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、「イラク日報」に関する調査チーム報告書についてお伺いをいたします。 大野政務官におかれましては、ほかの政務三役がゴールデンウイーク中、精力的に外遊をされる中で、一人国内に残り調査をされたこと、その御尽力に、同じ四国の者として心から敬意を表するところでございます。 ないとされておりましたイラク日報が、一年前の
○広田委員 企業側にとっては、みずからのリスクを軽減するための、それを期待する出資と同時に、先ほども篠原統括官の方から御答弁があったような面に対する期待もあろうかというふうに思いますので、今後ともこれらについて、そのほかの法人についてもどのような形で出資をしていくのかということをしっかりと詰めていただければなというふうに思います。 次に、今後のインフラ展開は、これまでの機器を輸出するものに加えて、
○広田委員 大臣の方から御答弁を頂戴をしたところでございます。 それぞれまだ海外業務の展開における熟度等があろうかというふうに思いますけれども、先ほど大臣が述べられた分野について、新法によって拡大をしていくということでございます。 それを踏まえて出資について若干お伺いをしたいというふうに思いますけれども、第四条関係で、今回、鉄道・運輸機構が調査等を行う事業者に出資できるようになります。これによって
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 海外インフラの受注目標、二〇二〇年で約三十兆円、先ほど大島委員の方からは、これは気合いの入った数字というふうな評価をされたわけでございます。 しかしながら、その内訳を見ますと、確かに、エネルギーが約九兆円、そして交通が約七兆円、情報通信が約六兆円、基盤整備が約二兆円、生活環境が約一兆円、新分野が五兆円ということでございます
○広田委員 再発防止策についてはまた後ほどお伺いをしたいと思いますけれども、いわゆる政府が進める安保関連法に対して反対をしているということが一つの理由であるとすれば、それは私たちにも関することになってしまいます。 ですから、そういうふうなことを含めて、本当に、今のこの現状というものに対して、やはり防衛省といたしましてもしっかりとした原因の解明というものをしていかなければならないというふうに思っておりますので
○広田委員 今、武田局長の方からは、小西議員に対して勝手なイメージを持っていたというふうなことでございます。 確かに、小西議員、非常に率直な物言いをされる方でございまして、それに関してさまざまなイメージができていたのかもしれませんが、彼は、民主党のときに、民主党の安全保障法制に関する考え方、私が事務局長をしておりましたが、事務局次長でございます。当時の私たちの考え方というのは、この委員会室にも来られている
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 まず、五月八日に出されました、自衛官の小西参議院議員に対する暴言を含む不適切発言事案についてお伺いをいたします。 この最終報告書の初めには、次のように述べております。 四月十六日午後八時四十分ごろ、統合幕僚監部指揮通信システム部所属の幹部自衛官、これは三等空佐でありますけれども、が、小西参議院議員、参議院外交防衛委員会
○広田委員 本当に限られた財源でありますけれども、どこに問題意識を持って進められるかということで、これについても御検討いただければなというふうに思います。 そして、学校のバリアフリー化について、条例制定に関連してお伺いをしたいというふうに思います。 現在、十二都府県六市区で条例が制定をされているということでございます。こういった条例を制定している自治体の学校のバリアフリー化の進捗状況についてどのように
○広田委員 どうもありがとうございます。 まず、推進指針や、あと事例集についてでありますけれども、先ほど御紹介がございましたように、推進指針の方は平成十六年の策定ということでございます。その後、東日本大震災等々が発生をしているわけでございます。 先ほど、指針の概要については御説明がございましたし、自分はまだつまびらかに読んでいるわけではありませんけれども、非常に普遍的に大事なことが書かれているというふうに
○広田委員 無所属の会の広田一でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。 いわゆるバリアフリー法案でございますけれども、この法案につきまして、国会では午後から波高しの状況になりつつありますけれども、しかし、前に進めるべき法案、そして重要な法案についてはしっかりと審議をして結果を出していく、このことも非常に大事だろうというふうに思うところでございます。そういう意味で、私自身も、本法は賛成の立場