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169件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-10-18 第56回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

広沢(直)委員 そこで、財政硬直化の問題がありまして、現実的にはやはり年々当然増というものがふえていく。したがって、そうなってくると、やはり圧縮予算を組むとしても、要するにそのめどはいま申し上げた程度のところに落ちつくんではないか、あるいはもう少し新政策を織り込んでいかなければならないということになると、やはり本年度の当初予算に比べて同じ程度予算が組まれるのではないか、このような見通しが立つわけでございますが

広沢直樹

1967-10-18 第56回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

広沢(直)委員 昨今の新聞によりますと、すでに来年度予算概算要求が本年度の二五%増しで出ているということでありますので、それをできるだけ景気の抑制を加味して圧縮していきたいという意向が出ております。したがって、すでにそのめどとしては一般会計当初予算にして大体五兆七千億円だというような報道がなされておりますが、そういう点についてはどうお考えになりますか。

広沢直樹

1967-08-06 第56回国会 衆議院 本会議 第8号

広沢直樹君(続) 藤枝君は、このような事態をどうなさるおつもりか。前国会あと始末をつけるための延長国会であるならば、当然国民期待している、最優先にせねばならぬ法案、すなわち、政治資金規正法改正案を今国会に提出すべきであります。(拍手)  政府の失政を国民大衆にしわ寄せをする健保改正法案だけを取り上げ、政治資金規正法改正案を再提案しないのは、全く筋が通らないだけではなく、国民期待にこたえる為政者

広沢直樹

1967-08-06 第56回国会 衆議院 本会議 第8号

広沢直樹君 私は、社会、民社、公明の三党を代表して、ただいま議題となりました自治大臣国家公安委員会委員長藤枝泉介君の不信任決議案を提案いたします。(拍手)  まず、その本文並びにその理由を朗読いたします。したのである。  而して第五十五国会においては、当然国民期待にこたえて、その成立をはかることこそ政府自民党の重大な責務であったといわなくてはならない。  第五次選挙制度審議会も「当面緊急に措置

広沢直樹

1967-07-19 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

広沢(直)委員 その銀行局長お答えに対しては、具体的な問題としてあとからお伺いしたいと思うのですが、大臣の時間がないそうでありますので、大臣に基本的な問題として伺いしておきたいと思うのです。  というのは、御承知のように、最近そういった不祥事件が頻発してきておるわけでありまして、当然銀行は、信用あるいは預金者の保護、そういった面については最も適確でなければならない、そういった点に関しても、こういった

広沢直樹

1967-07-19 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

広沢(直)委員 いま申し上げましたとおり、もちろんそれは目下の急務といわるべきことでありますが、そういう中におきまして非常に金融機関不祥事件が起こってきておるわけでありますが、銀行法にもありますとおり、主務大臣は、そういったものの報告を求める、あるいはいつにても部下の官吏に命じてその業務内容とか状況を調べることができる、こういうことになっておりますが、先般の委員会でも問題になっておりました昨年倒産

広沢直樹

1967-07-19 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

広沢(直)委員 それでは、時間の関係で、大蔵大臣がいらっしゃる間に、基本的な問題についてお伺いしておきたいと思います。  まず、資本自由化を契機としていま金融再編成の問題が起こってきておりますが、将来の金融機関のあり方について基本的にお伺いしたいと思うわけであります。  現在の金融機構下では、資本効率的需要の集まる大銀行のほうには預金の集まりが非常に少なくなっておる。中小銀行、あるいは金庫とか

広沢直樹

1967-07-18 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

広沢(直)委員 私は、さきの予算委員会大蔵大臣に質問いたしました。そのときに、税収伸びは、過去三十五年から今日まで二〇%の税収伸びを見た年はない、これは大蔵大臣お答えなんですが、経済成長率を当初の見込みのとおり考えていくなら、税収伸びは七千三百五十三億円は過小ではない、こういうお答えをいただいておったわけでありますが、いま申しますとおり、確かに繰り延べは認めておりますし、この報道はよるところもあながち

広沢直樹

1967-07-18 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

広沢(直)委員 現在七、八月の発行額市中引き受け繰り延べしております。ということは、やはり現時点においてこの金額は、これは推測だと言われればそれまでかもわかりませんが、いま申されたとおり、経済情勢を勘案して、そうしてそういった点については具体的に検討している、こういうわけですね。  そこで、これはまた報道記事になるのですが、早ければ七月、おそくとも九月には正式にきめる考えである、こういうふうにいわれておるわけですが

広沢直樹

1967-07-18 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

広沢(直)委員 まず、大蔵大臣にお伺いいたしますが、現在四十二年度の当初、国債発行予定額八千億円の減額かあるいは繰り延べかということで相当問題になっておりますが、現在の景気、あるいはまた金融情勢に伴って国債減額が問題になっているけれども、大蔵省は、四十二年度発行予定国債年度じゅうに最低五百億円減額をするとの方針を固めて具体的な検討に入った、こういうふうに報じられておりますが、実際にそういうように

広沢直樹

1967-06-30 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

広沢(直)委員 この問題は、いま長官はそれがはっきりしていないと——先般大きく問題になりましたことは、国民全体として、給与所得だけの必要経費を認めるという問題について大きな問題になったわけです。現行税制で、いわば雑所得も通算して必要経費赤字になった場合においては、それはもちろん食い込んでくることは当然考えられるわけですが、しかしながら、これはもう大蔵大臣がはっきりと前回にも答えているわけです。個人

広沢直樹

1967-06-28 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

広沢(直)委員 そこで、政務次官にお伺いしたいと思うのですが、いま言った説明の中から、先ほどお話がありましたが、国庫納付金は今年は特にこういう一時的な減少になっておる。そうなりますと、大蔵省としては、専売納付金財政的に依存している依存度といいますか、そういった面はどの程度まで一応考慮していますか。

広沢直樹

1967-06-28 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

広沢(直)委員 それでは先ほどからずっとこの年次的なものを見ておりますと、確かに売り上げの本数においては伸びてきているわけですが、しかし、その率においてはやはり鈍化してきている。そういうような関係から、すでに、いまさっきずっとお話がありましたように、確かに原材料、葉たばこも値上がりをいたしておりますし、たばこ消費税も当然これは率が上がってきておりますので増額している。国庫納付金はいままではふえてきておったのですが

広沢直樹

1967-06-28 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

広沢(直)委員 まず、小沢政務次官かあるいは海堀監理官お答えいただきたいと思いますが、ただいま提案されております日本専売公社法の一部を改正する法律案について若干お尋ねしたいと思います。  ここに書いてありますとおり、公社の資金繰りがここ数年きわめて窮屈になってきたということで、資金運用部からの借り入れが、この姿を見ていくと将来も増大していくのではないか。そこで、たなおろし資産の増加分積み立て金

広沢直樹

1967-06-14 第55回国会 衆議院 決算委員会 第15号

広沢(直)委員 私は公明党を代表して、昭和四十年度一般会計予備費使用調書(その2)外三件、昭和四十一年度一般会計予備費使用調書(その1)外二件について、不承諾の意思を明らかにするものであります。  まず第一に、予備費使用については、政府は、緊急やむを得ざるもの以外は既定経費として計上すべきであります。ところが、予備費の支出にあたって、その点が非常にあいまいと考えられる点が見受けられるのであります

広沢直樹

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

広沢(直)委員 私は、公明党を代表いたしまして、期限の定めのある国税に関する法律につき当該期限を変更するための法律案反対意見を述べます。  税負担の公平の原則は、洋の東西を問わず租税の基本精神であります。また、近代民主国家をささえていくモラルでもあることを考えるならば、税公平の原則に全く反しているからであります。  たとえば、サラリーマンの場合をとってみますと、給与に対して課税される所得税市町村民税

広沢直樹

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

広沢(直)委員 私は、公明党を代表しまして、昭和四十二年分の給与所得等に係る所得税源泉徴収臨時特例に関する法律案反対意見を申し述べます。  本法律案は、予算が六月一日から施行となるために、昭和四十二年四月一日から同年五月三十一日までに支払われる給与及び退職手当等にかかわる所得税源泉徴収について、減税の効果をすみやかに及ぼすため、すなわち、早く減税しようということはよいのでありますが、しかし

広沢直樹

1967-03-28 第55回国会 衆議院 予算委員会 第8号

広沢(直)委員 まあ歳入見積もりが非常に渋い、こういう点でもう一点申し上げておきたいわけでありますが、国民所得増加額に対する国税限界負担率から計算してまいりますと、やはり自然増収伸びというものは八千四百億ぐらいになるわけであります。決して七千三百五十三億という小さい額にはならないわけでありますが、この問題は議論になりますからこの程度にしておきまして、次にまた質問いたしたいと思うわけであります

広沢直樹

1967-03-28 第55回国会 衆議院 予算委員会 第8号

広沢(直)委員 税収の実績と経済成長率の数字を使って計算してみますと、私の計算によると、経済成長率は名目で二二%成長して、約八千三百億くらいになるわけであります。一四%になりまと八千八百億くらいに見積もることができるわけであります。そこで、この七千三百五十三億を一千億ないし一千五百億オーバーする結果になるわけでありますが、いま大蔵大臣からお答えいただいたこの七千三百五十三億という税収伸びは、  

広沢直樹

1967-03-28 第55回国会 衆議院 予算委員会 第8号

広沢(直)委員 私はただいまから総理並びに関係大臣に以下数点にわたりまして質問いたします。  まず第一点は、財政についてでありますが、一昨年、四十年度財政は、多額の税収不足をもたらしております。この不足財源確保のために赤字公債を発行いたしました。二千五百九十億の歳入補てん債を発行して、ようやく財政のつじつまを合わしているわけであります。さらに四十一年度は、不況克服のために七千三百億の公債を発行して

広沢直樹