1954-05-25 第19回国会 衆議院 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号
○幸田説明員 今の九条は、たとえば保安林その他がありますが、森林法の規定に基いて具体的にその箇所をきめ、砂利を採取する場合には、その規定によつて知事なりの許可を受けてやることになつております。
○幸田説明員 今の九条は、たとえば保安林その他がありますが、森林法の規定に基いて具体的にその箇所をきめ、砂利を採取する場合には、その規定によつて知事なりの許可を受けてやることになつております。
○幸田説明員 今のお話の河川の上流で砂利を採取した結果、下流にいろいろの支障を与える場合の措置につきましては、今の十一条に「河川等の管理上支障がある場合を除き」ということで許可の基準がきめられておりますので、許可する場合に個々の支障の有無をよく考えて、それによつて措置をするということになろうかと思います。 それから第九条に公益の保護という規定がございまして、河川等以外の土地の区域について砂利の採取
○幸田説明員 今御質問がありました木炭の規格が農林物資検査法で指定せられて現に生きているかという御質問は、その通りでございます。それからこうぞ、みつまたの検査は、先ほど説明がありましたように、従来県に置きました当時から農産物検査所がこれを扱つておつたというような歴史的な沿革がございまして、ただいま御指摘がありましたような点の趣旨もございますし、今後いろいろ研究すべき問題でありましようが、その点御了承願
○幸田説明員 先ほども申し上げましたように、公労法の建前から見ますれば、各企業体ごとに交渉単位が設けられて団体交渉し、それから仲裁裁定におきましても、おのおの五現業三公社ごとに仲裁裁定が行われ、その場合に一応支払い能力等も検討いたしておるわけであります。だから必ずしも一般公務員と現在の現業官庁、あるいは現業官庁相互間においては、たとえばそれを実施するためには国鉄の運賃を上げなければいかぬ、あるいは郵便料金
○幸田説明員 いわゆる仲裁裁定を一月から実施するといたしまして二億九千万円ばかりあります。それから例の期末手当、これが特別会計の中でも給与法の適用を受けまする管理者、それから公労法の適用を受ける者とありまするが、いわゆる管理者で一般給与法の適用を受けまする者は〇・五、それから公労法の適用を受けまする職員については〇・二五、これが合せまして九千八百万円、それから管理者に対しまする人事院の勧告の、つまり
○幸田説明員 林政部長の幸田でございます。本年の当初組合側から二万一千円ベースの要求がございまして、調停委員会にかかり、さらに仲裁裁定にかかりまして、一万三千三百五十円の裁定が出たわけでございます。そこで問題は、その仲裁裁定の実施にからみまして、支払い能力の点が問題になつて来るわけであります。そして、公労法の建前と仲裁裁定の実施と、それから各企業体ごとの支払い能力の認定の問題になつて来るわけでありまするが
○説明員(幸田午六君) 今の経営の直接の当事者としての考えはどうかということをお尋ねになりますと、先ほど来申上げました通りでございます。ただいわゆる仲裁裁定が国会の御審議を願う、議決を願う意味合において提出をいたすものにしておりますので、いわゆるこの委員会等におきまして十分御審議を願うということに相成りまするし、あと先ほど委員長からも申されましたように、まあ政府の事務当局であります、我々政府の職員でありますので
○説明員(幸田午六君) 八月から実施することにつきましての財源の問題でありますが、いわゆるその立場を国有林の経営者、まあ一面或いは林野庁といたしましても、一般林政を担当いたしている職員もございましようし、又特別会計に席を置きましても、いわゆる給与法の適用を受けておりまする管理者というものもございまするので、そういう広い意味における立場というものもございまするが、国有林の経営者であるという立場にこれを
○説明員(幸田午六君) 只今の独立採算というまあ制度の問題ですが、平たく言えば自賄いをするということになりまするし、なお特別会計法から言いますれば、企業的にこれを経営するということ、そのことが、独立採算に関連し、そのことを掘下げて参りますると、いわゆる企業の合理化という線、それから企業的運営ということが、いわゆる儲け主義ということでは必ずしもないので、いわゆる経済性、最小の経費を以て最大の効果を上げるといふことが
○幸田説明員 北上川の総合開発の特定地域としての計画が、たしか私の記憶では、少し前に実施されたのではないかと思いますが、その山林部門で持ちまする、この計画に沿つての詳細の面の検討と、それの予算化ということについては、まだ全体的にそれの詳細を予算に計上する段階にまで至つていないように承知しておりますが、これは逐次その計画が具体化いたしまして、予算に計上できる機会に、すみやかに計上してもらうよりに、その
○幸田説明員 東北の開発についての、林政を担当いたします部面についての増殖の進め方でありますが、御承知のように東北は国有林が大部分を占めておりますので、開発の主体はやはり国有林の土地開発というような問題が、総合開発と関連して考えられるべきものであると考えるのであります。従つて国有林の利用の面におきましては、民有林の開発計画とできるだけ関連をとりまして、積極的に開発を進めて参るように、これは特別会計の
○幸田説明員 今の一般会計から繰入れましたのは、従来公共事業でやりました民有林の直轄地山、これは営林局でやつておりまして、現場におきましては国有林本来のものと民有林の直轄地山がほとんど同一の個所におきましてやられておる関係上、国有林特別会計に入れたわけで刈りますが、もしこのアン・バランスの是正あるいはべース・アツプというようなことになりますれば、一般会計から繰入れたものについて、その繰入額の増額ということが
○幸田説明員 まだその事実を承知いたしておりません。