2012-02-15 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号
○参考人(平野茂夫君) はい、分かりました。 若者と高齢者のそれこそ共生、職業の奪い合いみたいなところですけれども、これはいつもその辺の議論はなるわけですけれども、やはり若者が就く職業というのは、若者にやっぱり職業を最初に就かせるということでないと、人生がやっぱり広がりませんから、まずはその点で若者に大いに職をつくるということに加えて、その若者の指導というのが実はだから高齢者の役割であると思うんですね
○参考人(平野茂夫君) はい、分かりました。 若者と高齢者のそれこそ共生、職業の奪い合いみたいなところですけれども、これはいつもその辺の議論はなるわけですけれども、やはり若者が就く職業というのは、若者にやっぱり職業を最初に就かせるということでないと、人生がやっぱり広がりませんから、まずはその点で若者に大いに職をつくるということに加えて、その若者の指導というのが実はだから高齢者の役割であると思うんですね
○参考人(平野茂夫君) はい。そこに政策提言というようなことで掲げておりますけれども、この中に少し取り上げてはおるわけですけれども、例えば派遣期間は、人材派遣法でいく派遣期間の、これは一年でというようなことなんかもありますけれども、これをそうじゃなくて、働ける契約期間が、自分が働きたいのであればもっと雇用期間を延長するとか、そういうふうなことがあるとずっと少し働けると。必ずしも正社員として働いてというふうなことじゃなくて
○参考人(平野茂夫君) ただいま御指名をいただきましたマイスター60の平野でございます。共生づくりに関しまして、共生社会とはどんなものであろうかというふうなことを、高齢者会社の経営を通じて感じたことを御報告をさせていただきたいと思います。(資料映写) まず初めに、当社の基本的な会社情報を御覧をいただきたいと思いますが、会社の設立は平成二年二月の一日でございまして、私が四十七歳の折に大阪で創業いたしました
○参考人(平野茂夫君) 高齢者ゆえに自分の人生は自己で決定できる、この自由を手にすることができますよね。高齢者はその点、子育ても終わり、家のローンも終わりとかいうふうなことからしますと比較的自由ですよね。しかし、自由なるがゆえに選択する余りに、どうやって生きていいのかなというふうな話題が出る中では、特に識者の方なんかの意見を聞きますと、働くばかりが能じゃないんだと、大いにニュージーランド行ったらいい
○参考人(平野茂夫君) お答えいたします。 ただいまの中原さんの御質問についての関連の、この七ページ、私がお配りしましたレジュメの七ページの政策提言の②高齢者派遣対象事業の種別制限の緩和、派遣期間制限の撤廃ということでここに掲げてあるんですけれども、高齢者がゆえに何でもあらゆる職種に制限の緩和をしていただきたいと、すべての分野に今は少し制限がありまして、その制限を取り払ってもらったらいかがかということと
○参考人(平野茂夫君) ただいま御紹介をいただきましたマイスター60の社長をしております平野でございます。よろしくお願い申し上げます。 年齢は背番号、人生に定年なしと、こういうふうな語り掛けをいたしまして、社員の方が創業時二十名より現在は六百名になりまして、累計十七年で三千名の雇用を創出をしております。 以下、レジュメに従って話をさせていただきます。 平成二年の二月につくりましたこの会社、十七年