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383件の議事録が該当しました。

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1962-04-20 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

平田説明員 御承知通り海運界は非常に国際競争力と申しますか、国際競争に直接さらされておりまして、他の企業に比べまして、自国だけで適当な政策なり適当な方策をとりまして対処することがむずかしいという、ほかの企業よりも一そうそういう場面にさらされておるわけでございます。しかも、この運賃が、先ほど申しましたように、スエズ・ブームが済んだあとどかっと落ちまして、ずっと横ばい、若干よくなっているという程度

平田敬一郎

1962-04-20 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

平田説明員 船舶につきましては、御承知通り、日本の船舶が戦争によってほとんど壊滅いたしましたので、その後昭和二十五、六年あたりから再建にかかるということで、毎年計画造船という形で開発銀行から、そのときどきによって違いますが、建造費の半分、ときによると四割、場合によると七割というふうに、そのときの船主の事情並びに金融界状況等によりまして融資率をきめまして毎年船を作っております。最近では約六百万トン

平田敬一郎

1962-04-19 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

平田説明員 最初に申し上げておきますが、実は私ども開発銀行の経理なりその他につきましては、今回のガリオア・エロアの返済後と、実は全然変わりがないのでございます。と申しますのは、従来から開発銀行資本金二千三百余億、それに対しまして百七、八十億の利益をおさめまして、そのうち三、四十億の積み立てをいたしまして、百三十億前後の金を従来とも実は産投会計に納付しておる、一種の配当をしておるわけでございまして

平田敬一郎

1962-04-19 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第33号

平田説明員 三十七年度においては、政府から借り入れますのが五百七十億、これはもっぱら資金運用部からの借り入れであります。それから自己資金が四百十五億円、そのうち自己資金と申しましても。開発銀行が外債といたしまして借り入れる予定の分が百億、それから回収金が三百二十四億円、それから内部留保、これは積立金でありますが、七十五億円、それに対しまして借入金返済を百五十五億円差し引き、さらに資本支出、前年度

平田敬一郎

1962-04-17 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

平田説明員 復興金融金庫から開銀最初引き継ぎました債権の総額は、全部通じまして七百五十八億でございました、これはもちろん石炭その他全部含みまして。それから漸次回収を順調に進めまして、三十六年三月末では九十九億円に減少をいたしております。さらに本年三月末には八十億円台に減少いたしておると見ております。特に残っております分は、御指摘炭住その他の石炭関係がございますが、炭住につきましては炭住融資をいたしましたあのときの

平田敬一郎

1962-04-17 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

平田説明員 私から概略御説明申し上げたいと思いますが、開発銀行資金は御承知通り自己資本としまして、見返り資金その他から払い込みを受けました払い込み資本金でございます。それと、その後年々利益の中から一定額を積み立てておりまする積立金、それからもう二つございまして、一つ資金運用部分から借り入れております借入金、それから先ほどから話が出ております見返り資金の貸付を開銀で引き継いだ分の借入金と申しますか

平田敬一郎

1958-03-28 第28回国会 衆議院 決算委員会 第20号

平田参考人 この問題につきましては、実は、私在任中に当該ケースについては全然認識がございませんで、税関長限りの措置としてまかしておるのであります。それにつきましても直接申し上げることは実はございません。今お話の点につきましては、速記録をちょっと拝見してきたのですが、今泉税関長相当詳細に説明しておるようでございまして、大体あの説明で尽きておるのではなかろうかと考えます。今のお話保税上屋の問題、これは

平田敬一郎

1958-03-28 第28回国会 衆議院 決算委員会 第20号

平田参考人 最初に私申し上げますが、私は昭和三十年の七月の十九日か二十日だったと思います。その当時大蔵事務次官に就任を命じられまして、それから退任しましたのが昨年の五月一ぱいでございまして、実は本件でお呼び出しがございましたので、どういう関係があるかということは調べてきたのでございますが、最初の許可の際は私、次官でございませんでした。それから一度目の延長のときも次官でございませんでした。三度目の延長

平田敬一郎

1955-07-07 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

平田政府委員 御指摘通り、私ども気持としましては、なるべく全部の職員昇給するようにありたいものだという気持で仕事をやっておりますことを、まず申し上げておきます。従いまして、昇給をさせないような場合につきましては、よく客観的に公平に見て、その上で妥当な判断を下すということにつきまして、たびたび私からも現場のそれぞれの責任者に実は訓示したり、あるいはいろいろな観点からいたしまして、よく教育をいたしておるわけでございまして

平田敬一郎

1955-07-07 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

平田政府委員 この定期昇給につきましては、私どもなるべく全部の職員がまじめに普通通り勤務しまして、全部漏れなく昇給に該当することを実は心から望んでおるのでございますが、やはり多数の職員の中には、勤務成績勤務実績等が著しくよくない者が中には遺憾ながらあるのでございます。私どもいろいろな角度から指導訓練いたしまして、そういう職員は一人もないようにということで一生懸命やっておりますが、どうも遺憾ながらそういう

平田敬一郎

1955-07-07 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

平田政府委員 ただいまお話しのありました川口税務署浦和税務署におきまして、昇給に関連しまして問題が起きているということは私どももよく承知いたしております。ただ今御発言の中に、突如昇給をやめたというようなお話しがございましたが、そういうことはございません。五月ごろ、四月の昇給につきまして発令しましたその件につきまして、最近になって問題が生じておる、こういう状態でございます。

平田敬一郎

1955-06-24 第22回国会 衆議院 決算委員会 第21号

平田政府委員 お話のような頭で考えて対処することは、私どもも同感でございます。本件は、昨年の四月末に一億三百万円ほどの滞納でございましたのが、その後減りまして五千六百万になっておるわけでありまして、もちろんお話のような趣旨でできるだけ納税促進をはかったことは明らかでございます。それにいたしましても、そういう機会に全額徴収すべきではないかという御意見も、これも一つの御意見と思いますが、なお当会社につきましては

平田敬一郎

1955-06-23 第22回国会 衆議院 決算委員会 第20号

平田政府委員 この調査は、昨日とりあえず私ども国税局を通じまして、税務署につきまして事実を調査いたしたわけであります。その際にこういうことを言っているのでございますが、御指摘のように納税者につきまして調査するということまではまだいたしておりませんので、この点はあるいは事実に反することなきにしもあらずと思います。事実に反するかどうかなおその点よく調べまして善処いたしたいと思います。しかし先ほども私申

平田敬一郎

1955-06-23 第22回国会 衆議院 決算委員会 第20号

平田政府委員 ただいまお尋ね事項につきましては、昨日新聞紙上へ出ましたので、直ちに国税庁としましては、重大な関心を持ちまして調査いたしたわけでございます。その結果、大体事実は新聞に記載された通りのようでございますが、率直に申し上げまして、私が平素心がけておりますことに反することになりまして、まことに遺憾しごくのことだと実は存じております。問題は若干ございますが、税務署は最近古いものを整理する、これは

平田敬一郎

1955-06-21 第22回国会 衆議院 決算委員会 第19号

平田政府委員 実は五千万円以上のものにつきましては、本庁で時時刻刻状況を個別的に取りまして、それに基きまして、もちろんこれは局が管理しておりますから、局に必要な指導をいたしております。五千万円以下の分につきましては金田の各国税局におきましてそれぞれやっているわけでございますので、資料を今すぐというわけには参らないのでございますが、もちろん調べればわからないこともございません。しかし件数もこの方が相当

平田敬一郎

1955-06-21 第22回国会 衆議院 決算委員会 第19号

平田政府委員 もちろんお話通り差し押えにつきましてはそれぞれ税務署等において公売公告をいたします。差し押えは公告いたしませんが、公売処分をやっているものにつきましては公告してやっております。事実上わかる分につきましてはこれはいたし力ないと思うのでございますが、それにしましても積極的にこちらから公表して明らかにするというところまでは差し控えた方がいいのじゃないかという趣旨でありまして、もちろん実際上

平田敬一郎

1955-06-21 第22回国会 衆議院 決算委員会 第19号

平田政府委員 滞納者の公表につきましては、実は私どもも影響するところがいろいろございますので、少し慎重に扱いをいたしてきたわけでございます。今始まったわけではございませんで、御説明申し上げますと、終戦直後実は滞納者を公表して、それによって間接に徴税の督促をはかったらどうかというような司令部等意見もありまして、そういうことをやったこともございますが、それによりまして若干の促進的効果はございますけれども

平田敬一郎

1955-06-17 第22回国会 衆議院 決算委員会 第18号

平田政府委員 今御要求のありました資料のうちで、国民所得に対する租税負担の割合、これは調査したものがございますのでさっそく御提出をいたします。  それから、公売が不当と目される事例、これは私どものととろにも若干こういう問題がありますので、その問題を資料として提出いたします。  ただ二番目ですが、一年間一人二十四万、三十万、三十六万という御区分のようでございますけれども、これは、現在の所得税階級別

平田敬一郎

1955-06-17 第22回国会 衆議院 決算委員会 第18号

平田政府委員 ただいま委員長から御指摘事項は、おくれましてまことに遺憾に存じますが、御要求になりました資料が、実は若干個人の秘密に関連したような事項にまたがっておりましたので、できますならば必要最小限度にとどめていただくという意味におきまして、事務の方から御連絡申し上げたかと存じます。その際に、実は私が伺いまして正式にお話すればよかったのだと思いますが、それをいたさなかったことにつきまして委員長

平田敬一郎

1955-06-17 第22回国会 衆議院 決算委員会 第18号

平田政府委員 昭和二十八年度租税徴収につきまして、検査院から多数の指摘事項を受けましたことは、まことに遺憾に存じておる次第でございます。この機会に若干補足的に御説明さしていただきたいと思う次第でございます。  今まで毎年案は検査院からいろいろの事項につきまして御指摘を受けていたわけでございますが、そのうち私一番まっ先に絶滅をはかろうということで努力いたしましたのは、実は職員の不正であります。みずからいいかげんなことをやっていて

平田敬一郎

1955-06-02 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

平田政府委員 この制度は昨年度からやめたのでございますが、昨年のたしか三月三十一日以前と思いますが、それ以前にすでにそういう密告をされた方につきましては、それぞれ法律の適用がございまして、そういう人々に対する跡始末は、もちろんその当時の法律に基きまして、経過規定あとにおいてもなお生きておりますので、その分につきましては、きちんとケリをつけまして、それぞれ処理するということになっておりますので、その

平田敬一郎

1955-06-02 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

平田政府委員 現在におきましては、先ほどお答えいたしました通りでございまして、今までの解釈がやや形式的な文理解釈に走り過ぎておるという点がございますので、もう少し実態を考えて、法の趣旨に合致し、しかも非常に乱にわたるおそれのない限界におきまして、できるだけ実際に合うような常識的解釈をいたしまして、そうして実情に合うようにいたしたいと思います。  それからなお後段の問題でございますが、後段の問題につきましては

平田敬一郎

1955-06-02 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

平田政府委員 退職所得に対する税額の計算方法につきまして、昨年度の改正で、勤続年数を加味して控除額を計算して、その上で税金を計算するように変ったわけでございます。その際今の税法によりますと、就職してから退職するまでの期間、それはもちろん表面上解釈しますと、退職金をもらう会社からということに一応なるわけでございます。従いまして、今御指摘のような場合にも、税法の一応の字句解釈から行きますと、やはり新しい

平田敬一郎

1955-05-28 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

平田政府委員 所得調査に当りましては、帳面のある人、青色申告などのお話もありましたが、そういうものにつきましては収入支出、経費の内容、償却、そういう角度から調べまして所得額を出す、これは所得調査する場合の正道でございます。ところが御承知通り帳面がつけてない、あっても非常に十分でないという納税者がなお相当多いのであります。こういう人々につきましても、何か税務署はやはり正しい所得を見出さなければならぬ

平田敬一郎

1955-05-28 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

平田政府委員 前の予定納税の問題につきましては、私ども昨年から実施したわけでありますが、減額申請の手続はその前からございまして、最近はだいぶなれてきつつあるのであります。ことしは、青色申告常業所得の全納税者の四七%まで行きましたので、これらの人々は、若干正確の程度の差はありますが、とにかく営業に関する記録をつけておられます。こういう人の場合には、比較的営業実績が明らかになる。それに基きまして、

平田敬一郎

1955-05-28 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

平田政府委員 昨年度実績お尋ねだと思いますが、その点はあとで調べまして正確な数字を申し上げます。大体私どもといたしましては、六月一ぱい減額申請が出ますれば、上期の情勢を調査いたしまして、それによりまして年間の所得を推定いたしまして、真実ことしは減ると認められるようなものは減額納付を承認する。特に今まできびしく扱っておる覚えもございませんし、今後におきましても、実際に合うように慎重な運用をはかって

平田敬一郎

1955-05-26 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

平田政府委員 税務職員のためにいろいろ御親切な御注意をいただきまして、まことに感謝にたえないと思います。先ほど出ました結核の問題を、ちょっと補足して御説明申し上げておきます。これは御指摘通り、今いろいろ調べますと、各官庁の中で税務職員労働基準関係でございますか、これが一番罹病率が高い。私どもいろいろ原因を調査し、対策を立てておるのであります。行政管理庁も先般やってきまして、いろいろ注目いたして

平田敬一郎

1955-05-26 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

平田政府委員 税務署長に対しましては、管理者としてどういう点を最も注意してやるべきかということにつきましても、実は最近中央でも講習会等も開きまして、いろいろな方法で、戦後の新しい、いい管理者はどうあるべきかといったようなことをもいろいろ勉強さしております。水沢署の署長に対しましても、局からいろいろ指導しておるようでございますが、中には、最近の常識から見まして、少し行き過ぎたことをやっておる点もなきにしもあらずと

平田敬一郎

1955-05-26 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

平田政府委員 徴税の具体的血問題についてお尋ねでございますので、私からお答えしたいと思いますが、この税務行政は非常に問題が多いということにつきましては、もう申し上げる必要もないくらい御承知かと思うのでございますが、一般的に申し上げますと、何と申しましても、所得自体の的確な調査というととが実は非常にむずかしい問題でありまして、納税者の数もふえている、会社の数もふえているというようなことで、いかにしてこれを

平田敬一郎

1955-05-20 第22回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員平田敬一郎君) 先ほど一般的なことを申し上げまして各論的なことは省略させていただいた次第でございますが、そのうち二点ほどはちょっと一つ説明を追加させていただきたいと思う次第であります。それは一つ青色申告の問題でございます。この点につきましては先ほど五十四号から五十七号の問題でございまするが、まさしく法律通り、文字通り実行に移しますというのが、またこれ当然でございますが、そういう建前に

平田敬一郎

1955-05-20 第22回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員平田敬一郎君) 昭和二十八年度の決算に関しまして会計検査院から種々御指摘を受けておる次第でございますが、それにつきまして概要を御説明申し上げたいと思う次第でございます。  御指摘内容はすべて文書で明らかなようでございまするし、また私どもは一応の弁明も、弁明すべき点につきましてはいたしておりますので、各項目にわたってお話申し上げることは省略さしていただきたいと思いますが、たしか昨年当委員会

平田敬一郎

1955-05-20 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

政府委員平田敬一郎君) 今のお話は実はあるいは係員には来ているのかも知れませんが、私、はなはだどうも不敏ですが初耳でございまして、今御説明願ったところによりますと、どうも大分筋違いなことが多いのじゃないか、第一普通の正規の酒類でありましてメチールが衛生に害あるほど入っているのは現在ございません。また私どもそういう見地からも常に注意はいたしております。終戦直後その点が問題になりまして、厳重にいたしまして

平田敬一郎

1955-05-19 第22回国会 衆議院 決算委員会 第8号

平田政府委員 山林所得者のうち小さい所得者は、実は調査が非常に困難でありますし、一時的な性質だということで、税法上特別の控除がありまして、十五万円ですか、それ以下の分は課税しないということになっております。従いまして私ども山林所得者に対しては中以上の所得者を特によく調べるようにということでやっております。実は平素から、たとえば百町歩以上とか相当まとまって山林を所有しておられる方の所有者名簿というものを

平田敬一郎

1955-05-19 第22回国会 衆議院 決算委員会 第8号

平田政府委員 山林所得は、御承知のようにほかの所得と違いまして、多年の所得が一ぺんに発生する点がございますので、税法でだいぶ緩和規定がございますのは御承知通りでございます。総合します際におきましても、非常にいろいろな特例が認められておりますことは御承知通りでございますが、実際の調査に当りましては、その年における伐採量をいろいろな方法によりまして調査いたしておるわけでございます。伐採量を調べまして

平田敬一郎

1955-05-19 第22回国会 衆議院 決算委員会 第8号

平田政府委員 租税徴収につきましては、ただいま最後にお述べになりましたように、私どもはきまった法律をいかに正しく、しかも円滑に、納税者納税をなるべく得て実施に移すかということを、実は最高の基準と申しますか、私どもの考え方の基本に置いているわけでございまして、御承知通り税法で、所得ならば所得計算方法その他すべて詳細にきまっております。さらに法律で足らないところは、私ども解釈通達を出しまして

平田敬一郎

1955-05-17 第22回国会 衆議院 予算委員会 第15号

平田政府委員 毎年税の実収が予算数字と違うじゃないかということでございますが、これは御承知通り予算は成立しますのが大体年度の初めでございまして、今お話がございましたように、その後課税物件の消長がだいぶんあるわけであります。御承知通り、税はきまった税法に基きまして実は賦課徴収しておるわけでございまして、ももろん予算の見積りに当りましては、大体どれぐらいの収入があるだろうかということを、いろいろなできるだけ

平田敬一郎

1955-05-14 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

平田政府委員 税の徴収は、もっぱら私ども法律に基きまして公正にやる。同時に相手方の実情もできるだけ考えまして公平に実行するという考えでいたしておるわけでございますが、今主税局長が話しましたように、申告所得税法人税、この二つが、実は二、三ヵ月前に見ましたのに比べまして、若干実績が悪くなっております。これは申告所得税の方が、よくしさいに検討しますと、実は青色申告最初の予想よりも増加いたしまして、その

平田敬一郎

1955-05-13 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

平田政府委員 なお、部内の徹底方につきましては、その後私ども内部で局の幹部の会議等機会もございましたので、そういう際にも十分趣旨徹底させるようにいたしたことをつけ加えて申し上げておきます。外部に対する方法といたしましては、結局におきまして各税務署におきまして、問題になっておる際におきまして、今お話のように秘密にする必要は一つもないのでありまして、そういう際に、こういうことはよく考えるからということを

平田敬一郎

1955-05-13 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

平田政府委員 先ほどもちょっと申し上げましたが電報でもって指示いたしましたが、その最後に、なおこの通達はそのまま直ちに税務署通達されたいという一項目をつけ加えておりまして、おそらく紛議のあるようなところには少くとも各国税局から直ちに同じ趣旨のことを電報注意いたしたろう、こう考えている次第であります。

平田敬一郎

1955-05-13 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

平田政府委員 農業所得税の問題につきまして先般当委員会あるいはその他国会でだいぶん問題になりまして、皆様からの御要望もございましたので、あるいは御決議もございましたので、さっそく私どもといたしましてはその趣旨徹底に努めることにいたしました。一つは私の方から各国税局長に対しまして直ちに電報をもって示逹いたしたのであります。そのおもな要点は、実は今国会におきまして先般申しました通りでありますが、なお

平田敬一郎

1955-05-12 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

平田政府委員 戦時中企業整備を受けまして気の海な目にあわれた方々に対しましては、実は終戦直後たしか二十一年でしたか二十二年でしたか、そのころ一度は復活機会を認めることにいたしたのでございます。ただその当時は、いかにも米の割当が少くて酒類生産量が全体として少かったために、地方的にもなかなか円滑にいかぬところもありまして、まあ最後的にはある程度のところでしんぼうしてもらって役所で実は復活を認めるということで

平田敬一郎

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

平田政府委員 昭和二十九年度分の農業所得税の問題につきまして、先般いろいろ御要望がございまして、それに対しまして、大臣並びに私からとるべき措置をお答え申し上げた次第でございますが、その点につきましては、さっそく同じ趣旨を地方に徹底させる措置をとりまして、その後大体各地におきまして話し合いが順調に進みまして、現在までのところおおむね解決されているようでございます。ただ新潟県の一部におきまして、なお目下

平田敬一郎