運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。
share
Created with Highcharts 5.0.6日付時刻該当件数1950195519601965197019751980198519901995200020052010201520202025052.57.5

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1986-04-21 第104回国会 参議院 決算委員会 第7号

参考人平沢秀雄君) お答え申し上げます。  日本航空では使用機につきましてはそれぞれその状況に応じまして必要な検査をいたしておりますが、特にこのジャンボSRにつきましては非常に離着陸回数も多くなってきているといったようなことから、昭和五十八年におきましてまず非常に離着陸回数の高いSRにつきまして一斉に胴体の部分検査をいたすことにいたしました。二機につきましては全面にわたって検査をいたしまして、

平沢秀雄

1985-11-27 第103回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

平沢参考人 アンカレジ-ロス間の件につきましても、当時機長グルーブリーダーでございましたが、グルーブリーダーを解任いたしましたのと、さらに当該関係乗員に厳重に注意を与えております。  それからモスクワ線の件に関しましては、既に新聞等で御承知と思いますけれども機長及び副操縦士、さらには監督の任にありました乗員部長及び担当室長、役員の私自身運航本部長並びに副本部長がそれぞれ処分をされております。

平沢秀雄

1985-11-27 第103回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

平沢参考人 先生の御指摘の点は、モスクワ線航路逸脱にかかわる件だと存じますが、本件につきましては、あの地域におきまして……(森中委員モスクワじゃない、シアトルだよ。モスクワヘ行ったのとシアトル便と続いているわけだ」と呼ぶ)もう一つの方は、アンカレジからロサンゼルスに飛んだ便のことでございますね。それにつきましては、本年の五月に起こった件でございまして、この場合は、その路線が無線航法によって飛行

平沢秀雄

1985-11-27 第103回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

平沢参考人 お答え申し上げます。  私どもは安全を第一として運航を行うことを規定でもうたっておりますし、あらゆる機会に安全最優先ということを指導徹底しております。安全よりは採算を重視するというふうなことは考えておりません。まして緊急事態が起きましたときに採算性を勘案するというようなことは決してないと思います。  それで、先生指摘浜松飛行場の件でございますが、先生もおっしゃいましたように、当機は

平沢秀雄

1985-11-25 第103回国会 衆議院 内閣委員会社会労働委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

平沢参考人 ただいまの事故後の整備体制の問題でございますけれども、私ども事故後747型機の一斉点検を始めまして、運輸大臣よりの御勧告に従いました安全運航確保のための業務改善策というのをお答えいたしまして、それに従いまして現在鋭意実施をしておりますが、そのほかにも自主的な点検あるいは整備管理面点検強化、こういうこともあわせて実施をいたしております。  それで、具体的には整備要目といたしまして、第一次分

平沢秀雄

1985-11-25 第103回国会 衆議院 内閣委員会社会労働委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

平沢参考人 一定時間をより超えました長い時間の飛行ということに関しましては、従来三人編成航空機でも一定時間を超えます場合には、基本編成ではなくて、それに予備の交代要員を乗せましたマルチ編成あるいはダブル編成というものをとっております。それの基本的な何時間以上はそうするということはまずオペレーションマニュアルに入れまして、当局の御承認を得るわけでございますが、さらに組合との間で勤務協定で取り決めを

平沢秀雄

1985-11-25 第103回国会 衆議院 内閣委員会社会労働委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

平沢参考人 お答え申し上げます。  ただいまの御質問でございますけれども、私どもは、767型機が現在導入されつつございますが、これが久しぶりに二名編成機、こういうことでございます。この附型機導入に当たりましては、まず乗員編成につきましては、型式証明がなされる段階で、関係政府機関によって十分に審査をされて型式証明が出された、こういうベースに立っております。そこで、その導入に当たりましてはそういうことを

平沢秀雄

1985-11-21 第103回国会 参議院 運輸委員会 第1号

参考人平沢秀雄君) 今御指摘航路逸脱事故を起こしまして、私責任者といたしましてまことに申しわけなく思っております。深くおわびを申し上げます。  ただいまの御質問でございますけれども日本近辺というお話でございますが、侵入をいたしました場合に撃墜するとはっきり言及している空域はソウルの大統領官邸上空以外にはございません。この空域も、侵入すればいきなり撃墜ということではありませんで、一たん警告が発

平沢秀雄

1985-11-14 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

平沢参考人 午前中も申し上げましたが、大きな事故の後がかる事態を引き起こしまして、まことに申しわけないと思っております。ただいま先生から六つ、忘れていたあるいは絞り過ぎていたという点の御指摘がございまして、幾つかのやるべきことをやってないということにつきましては、実際そのとおりでありまして、まことに遺憾に存じておりますとともに、私どもとしては弁解の余地がないというふうに感じております。まことに重大

平沢秀雄

1985-11-14 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

平沢参考人 お答え申し上げます。  私どもも、先生がおっしゃいましたように、私自身記者会見をいたしましたけれども会社がこれを受けとめてやる、こういう基本的な考え方でいたしたわけでございます。しかし、何分にも御要望が非常に強うございまして、私どもはその御要望の結果、機長記者会見をいたさざるを得なかったということでございますが、私自身もその席におりまして、会社としてできるだけのサポートをしながらやったつもりでございます

平沢秀雄

1985-11-14 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

平沢参考人 お答え申し上げたいと思います。  お答え申し上げます前に、一言おわびを申し上げたいと存じます。  去る八月十二日に大事故を起こしまして、政府初め社会の皆様より厳しい御指摘、御批判をちょうだいし、会社を挙げて万全の安全体制を確立すべく努力を重ねてまいりましたやさきに、今回航空路逸脱事態を引き起こしました。重ね重ねまことに申しわけなく、深くおわびを申し上げます。会社といたしましても極めて

平沢秀雄

1985-08-28 第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号

平沢参考人 ただいまの件につきましては組合からもいろいろと話がございました。私どもは現地に派遣をいたしました者に直接確かめまして、本来、もともと警察あるいは事故調査委員会の御許可がなくてはそういうことをしないということが方針でございますし、確かめましたところでは、そういう御許可あるいは御指示のもとに立ち入ったものであるということを私どもは確認をいたしております、

平沢秀雄

1985-08-28 第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号

平沢参考人 お答え申し上げます。  先生のおっしゃいました事故発生当初における日本航空新聞記者会見等での発言は、当時、構造部分サンプリング検査という方式でございますけれども、この八一一九号機は、そのサンプリング検査対象にはならなかったということでございます。しかしその後、サンプリングというのは世界じゅうの747型機を対象にしましての検査でございまして、やられました検査結果に基づいて、ボーイング

平沢秀雄

1984-04-18 第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

平沢参考人 お答え申し上げます。  ただいま先生からございました、五十二年当時の高木現社長の発言はそのとおりでございますが、それにつきまして現状を申し上げたいと思うんですが、当時の発言は、事業計画機長養成一定の前提のもとで推移いたしました場合に、昭和五十七年から八年ごろに日本人のみによる運航の維持が可能になるのではないか、こういう見通しを申し上げたわけでございます。  それはさらには、具体的には

平沢秀雄

1984-04-18 第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

平沢参考人 お答え申し上げます。  現在、本年の四月で外人機長は五十三名でございます。それから、昭和五十年には外人機長が百三十三名おりましたが、その後毎年逐次減少をしてまいりまして、例えば昭和五十四年には八十九名、そして先ほど申し上げましたように五十九年の四月には五十三名、こういうふうな数でございます。

平沢秀雄

1975-06-05 第75回国会 参議院 運輸委員会 第8号

参考人平沢秀雄君) 騒音問題という点からだけ考えましたときには、私の個人的な意見といたしましては、やはり海の際にある空港の方が望ましいんではないかというふうに思います。世界にたくさんの空港がございますけれども、その中で海際につくられております空港はやはり騒音問題が少ない、内陸につくられております空港の方が騒音問題を抱えているところが多いという点からいたしましても、やはり海際の方がそういう点の解決

平沢秀雄

1975-06-05 第75回国会 参議院 運輸委員会 第8号

参考人平沢秀雄君) ただいまの御質問でございますが、私が申し上げましたのは今回の改正に盛り込まれておりますような騒音適合証明というのは、航空機が出す騒音の高さを、ある測定の仕方、ある飛び方を決めまして、そしてその数値を規制するというやり方でございますから、これは飛行機が出す音そのものをある基準で測定する、こういうことでございまして、その基準を決めるということは飛行機が出します音そのものを一応大きさを

平沢秀雄

1975-06-05 第75回国会 参議院 運輸委員会 第8号

参考人平沢秀雄君) ただいま御紹介がございました平沢でございます。私は日本航空整備協会の理事をいたしております。本日航空機技術整備に携わっておるものの一人といたしまして、本委員会参考意見を述べさせていただくことを大変ありがたく思っております。  いま申し上げましたように、技術整備面を主にいたしておりますので、そういったような観点から一、二参考意見を述べさせていただきたいと思います。すでにお

平沢秀雄

  • 1
share