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19件の議事録が該当しました。
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1980-10-30 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

平岡説明員 先ほど御質問文化取り決めと別に、日ソ文化協定取り決めの交渉の問題につきましては、かなり前に、昭和五十一年度くらいから話が始まった件でございます。     〔委員長退席、阿部(文)委員長代理着席〕 念のために申しますと、文化取り決めの方が、全く政府間の措置だけを取り決めますもので、公の刊行物とか政府派遣人物交流とか、それから政府主催映画会とかいうものに主に限定されておる狭い取り決

平岡千之

1980-10-30 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

平岡説明員 お答えいたします。  御指摘のとおり、昭和四十七年に締結されましたところの日ソ文化取り決め、これは二年ごとにずっと更新されておりまして、前回は五十三年、それで今年の一月二十五日に再び二年間の延長をいたしまして、これが五十七年一月まで有効となっております。

平岡千之

1980-04-30 第91回国会 衆議院 外務委員会 第19号

平岡説明員 お答えいたします。  最初に、フィンランドにおきまするところの日本語教育でございますが、フィンランド大学の中にアジア・アフリカ研究所というのがございまして、これが本年九月から日本語講座をスタートさせる予定を持っております。これに呼応いたしまして、私どもの方は、国際交流基金の費用によりまして、日本語先生を一人派遣するわけでございます。これによりまして、このヘルシンキ大学では、現在まで非公式

平岡千之

1980-04-30 第91回国会 衆議院 外務委員会 第19号

平岡説明員 フィンランドにございます日本大使館は、毎年二つないし三つぐらい文化関係のプログラムを企画いたしまして実施しております。中身は、音楽の夕べ、文化講演会映画会映画会の中には、大使館がその場所でやるだけでなく、各地を回りますところの巡回映画会というようなものもございます。これらが、最近ずっとやっておりますところの在外公館文化事業でございます。

平岡千之

1980-04-24 第91回国会 参議院 外務委員会 第7号

説明員平岡千之君) お答えいたします。  確かに先生指摘のとおり、文化協定は、それができたことによって量的に著しく交流が大きくなるというような性質のものではないわけでございます。これは、協定締結に際しまして特別なそのための予算措置というのが組んでないことからも御推量されるとおりでございます。しかしながら、この協定締結交流の進行に少なくとも質的向上の上で役立ちますことは、種々の観点から言えることでございます

平岡千之

1980-04-18 第91回国会 衆議院 決算委員会 第16号

平岡説明員 このような覚書ができましたことは、確かに非常に意外な出来事でございました。もしこれが公的なものでございますれば、もちろんしかるべき手続をとるべきものだったと存じますが、先ほど関係者から御説明がございましたように、私どもこれを私的なものであるというふうに了解いたしましたので、そのようなものとして処理、つまり私どもそういうぐあいに了承しているわけでございます。

平岡千之

1980-04-04 第91回国会 衆議院 外務委員会 第13号

平岡説明員 混合委員会によりますところの定期的協議とそうでない随時協議の分け方、相手国によって違いますその違いがどこに基づくものであるかということにつきまして、画一的な単純な基準はないわけでございます。  一つ傾向といたしましては、その国との交流の実績が非常に大きくて協議する内容が非常に大きい、したがってより密接な協議を必要とするというような場合に混合委員会によるところの定期協議になるという傾向

平岡千之

1980-04-04 第91回国会 衆議院 外務委員会 第13号

平岡説明員 お答えいたします。  まず、わが国文化協定を結んでいる相手国でございますが、現在までのところ十七カ国と締結をいたしまして、そのほか今回御審議いただいておりますアルゼンチンとの文化協定及びフィンランドとの文化協定が署名を了しておるわけでございます。これらの十七の協定のほかに、社会主義国八カ国ばかりと一つ行政取り決めとして締結いたしましたところの文化取り決めがございます。これは範囲も狭

平岡千之

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

説明員平岡千之君) お答えいたします。  ちょうど一年前、八木先生から、日本の生糸の滞貨等の存在を踏まえて、何らかこういう関係のことで文化交流の振興に役立てないかという貴重な御指示をいただきまして、その後私どもの具体的に検討した件は、ハーグにございますところの平和宮、この平和宮の中にかかっております絹織物でございまして、七十年前に日本政府が寄贈したものでございます。これは七十年をけみしまして非常

平岡千之

1979-12-06 第90回国会 参議院 外務委員会 第1号

説明員平岡千之君) 占領政策、まあ一九五二年までのこういう時代におきましてはもちろんのこと、その後におきましても、日本アメリカとの緊密な関係ございますわけでございますけれども、これは日本国民にやはりアメリカというものを理解してほしいし、またアメリカ人にも日本というものを理解してほしい。ただ、占領政策との関係について申しますれば、これはフルブライト計画そのものは、実際上始まりましたのは一九五二年

平岡千之

1979-12-06 第90回国会 参議院 外務委員会 第1号

説明員平岡千之君) アメリカの国内におきまして、やはり文化交流、ことにこのフルブライトのような人物交流計画につきまして持っております考え方というものは、やはりいずれの国「ことに先進国の持っております人物交流計画についての考え方と基本的にはそう変わらないものであると私ども考えております。もちろん、政府が自分の予算を持って行います事業でございますから、そこに一つの政策的な目標というものはあると存じます

平岡千之

1979-12-03 第90回国会 衆議院 外務委員会 第1号

平岡説明員 資金全額アメリカが賄うのが、むしろ一九六〇年代初めまでの普通の形であったわけでございます。現在アメリカは百カ国ほどとこのフルブライト計画を推進しておりますし、そのうち四十数カ国というものと取り決めを持っておりますが、そのうち資金アメリカ以外の相手方の国が一部負担するという取り決めを結んでいる国が二十五でございます。言いかえれば、そのほかの七十以上の国は全額アメリカの負担でやっておるというのが

平岡千之

1979-12-03 第90回国会 衆議院 外務委員会 第1号

平岡説明員 お答えいたします。  五一年協定、それからその後に結ばれました五八年協定、これはフルブライト計画につきましての骨組みを決めておる取り決めでございまして、いずれも財政に関しましては全部アメリカが金を出すという、財源を明示してある点が一つ。それから委員会をつくってその構成が四人ずつであることとか、その議長はアメリカの大使が任命するとか、そういう委員会構成に関する部門でございます。こういうことを

平岡千之

1979-12-03 第90回国会 衆議院 外務委員会 第1号

平岡説明員 お答えいたします。  まず、フルブライトで留学するための資格の問題でございますが、ただいま私ども実施しておりますフルブライト留学生は、教授、研究員、学生、教員、その他に分かれておるわけでございまして、現在でございましても、大学を卒業してすぐ行けるようにはなっておるわけでございます。  また、分野につきましては、これは予算日本の拠出によってふくれ上がりますれば、今後応用科学まで含めまして

平岡千之

1979-05-31 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

平岡説明員 私どもの考えによりますれば、出資の形のお金が六百十万しか集まらなかった最大の理由はやはり税にあると思います。  御案内のとおり、出資でございますので、出資者としてはその出資者としての債権が手元に残るわけでございまして、したがって、これは税法上も損金算入は極度に困難であろう。私は、税については素人でございますが、そのように原理的な困難があると考えております。他方寄付金は全く損金勘定ができるわけでございまして

平岡千之

1979-05-31 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

平岡説明員 お答えいたします。  先生指摘のとおり、国際交流基金資本金は、七年たちました現在、四百五十億でございまして、まだまだこれでは足りない、いつかなるべく早く千億円には達すべきものだと考えておるわけでございます。私ども、この千億円構想を達成するためには、かなり民間資本の集まることを期待したことも事実でございますけれども、これが所期の効果を上げませず、他方において民間からの資金出資という

平岡千之

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

平岡説明員 御質問最初の部分でございますところの日本語海外普及につきましては私からお答えいたしまして、留学生受け入れにつきましては、後ほど文部省からお答えいたします。  日本語普及事業は、一番中心となっておりますのが国際交流基金の行っております日本語普及活動でございまして、世界で十九カ国、二十九ほどの機関にずっと日本語先生派遣しておりますし、それから、現地の日本語先生、これは日本人の

平岡千之

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

平岡説明員 お答えいたします。  最初フルブライト委員会活動の推移、これにつきましては、御指摘のとおり非常な消長があるわけであります。私ども承知しているところによりますと、一九六九年から後のかなり急激な予算の減少は、やはりベトナム戦によりますところのアメリカ政府の非常な財政の窮状を反映して大幅にカットされたものだと考えております。一九七六年から一九六九年以前の状況に少し回復しつつあるわけでございますけれども

平岡千之

1979-05-29 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

平岡説明員 中国人のために、中国で日本語を教える制度は本年の三月に吉林の長春というところで発足いたしまして、――日本の教師で教育するケースでございますね、そこで国際交流基金から七名の講師がこの三月に派遣されまして、日本語を教えております。これはさしあたり五十五年度に日本に参ることになっております百名の学部留学生を対象とするものでございます。

平岡千之

1979-05-25 第87回国会 衆議院 外務委員会 第11号

平岡説明員 お答えいたします。  委員会は、毎年の事業計画を作成して予算を要求して年次別にやっておるわけでございまして、この協定が発効いたしますと、すぐさま新委員会が会合いたしまして、その時点から始まる年次計画を採択するわけでございますが、もう本年九月から入学する人たちのためには計画を十分にいまから検討しておかなければなりませんので、非公式な案としてはすでに用意されておりまして、これが協定発効

平岡千之

1979-05-25 第87回国会 衆議院 外務委員会 第11号

平岡説明員 「その他の日本国通貨」というふうに規定してある分でございますが、これ自身は別にこれというはっきりした、決まった特定の財源予定しているわけではございませんで、米国政府勘定の中にあるいろいろな円資金を使うということでございます。当初は米国軍人軍属家族宿舎に与えられる予定であったお金が使わないために浮きましたので、八億四千六百万円というのを本計画のために使いましたけれども、これも財源

平岡千之

1979-05-25 第87回国会 衆議院 外務委員会 第11号

平岡説明員 各国とのフルブライト計画の実情、ことに人数等についての御質問だと存じます。  一番規模の大きいのが米国とドイツとの間の委員会でございまして、人数の点から申しましても予算の面から申しましても一番大きいわけでございます。具体的に金額を申しますと、西ドイツの分担は百八十万ドル、米国自体は五十三万ドル、合わせまして二百三十四万ドルという分担の額でございます。これは日本を上回っておりますが、日本

平岡千之

1979-03-29 第87回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

説明員平岡千之君) 大臣の御説明を補足さしていただきます。  この展示会は、御承知のとおり、東京ではことしの三月二十日から五月十三日まで東京国立博物館、その後五月十九日から七月八日まで大阪市立美術館でそれぞれ開催されることになっております。  この目的は、大臣もお話しになりましたように、日中間文化交流一つの最も重要な計画一つとして行われているわけでございまして、このシルクロード展を通じまして

平岡千之

1979-03-15 第87回国会 参議院 予算委員会 第8号

説明員平岡千之君) お答えいたします。  国際交流基金昭和四十七年に設立されまして、文化交流を通ずる国際間の相互理解、すなわちわが国文化外国に紹介するとともに、外国文化に対するわが国国民理解を深めるということが目的でございまして、その予算規模でございますが、これは基金規模ということになるわけでございまして、当初五十億から出発いたしまして毎年大体五十億ぐらいずつ、時によってはゼロのこともございますし

平岡千之

1979-03-13 第87回国会 参議院 予算委員会 第6号

説明員平岡千之君) 文化協定と申しますものがございまして、これは教育も若干触れておりますが、十八カ国と結んでおると聞いております。そのほかに、文化取り決めと申しまして、これは一部の社会主義国とでございますけれども行政取り決めでやっている国が数カ国とございます。  以上でございます。

平岡千之

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

平岡説明員 外務省の立場から御説明させていただきますと、私ども外国人に対する日本語教育文化交流の一番基本的な面だと考えております。現在の状態は、先生指摘のような将来のあるべき姿に比べるとまだ大変劣っていることは事実でございます。私ども、この日本語海外普及につきましては、国際交流基金を通じまして国際交流基金予算でやっているのが主たる分でございます。いろいろな項目がございますが、まず日本先生

平岡千之

1978-04-21 第84回国会 衆議院 外務委員会 第16号

平岡説明員 お答えいたします。  書籍、刊行物交換でございますが、わが国国際交流基金を通じましての交換制度がございます。イラクに対しましては日本関係図書の寄贈をこの国際交流基金を通じて行っておりますほか、政府発行各種広報資料アラビア語で作成いたしまして、アラブ諸国に広く配布して、日本の紹介に努めているわけでございます。また最近、民間におきましても、日本アラブ諸国間の主として経済関係

平岡千之

1978-04-21 第84回国会 衆議院 外務委員会 第16号

平岡説明員 お答えいたします。  わが国は、イラクから日本政府奨学金留学生、いわゆる国費留学生でございますが、これが四十九年度に一名、五十二年度三名受け入れておりまして、先生指摘のとおり決してまだ十分とは言えない状況であると思います。  他方基金という御意見が出まして、それにつきまして私ども、まずは国費留学生の枠をだんだんふやす方向に持っていくべきであるということを考えておるわけでございまして

平岡千之

1978-04-21 第84回国会 衆議院 外務委員会 第16号

平岡説明員 お答えいたします。  文化協定一条は、一般的な人物交流及び団体の間の交流の助成ないし奨励をうたう規定でございまして、人物交流につきましては民間のものと政府間のものとがございますが、民間レベル各種人物交流を奨励し、他方政府、各省庁の派遣受け入れを行う、研究者交換等を促進する、こういうふうになっておるわけでございます。  項目別に御説明いたしますと、まず、学者、研究者交流につきましては

平岡千之

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