1948-05-27 第2回国会 衆議院 決算委員会 第8号
○平井委員 栗栖安本長官にお尋ねいたしますが、栗栖長官は先ほど魚の統制は撤廃するとおつしやついましたが、野菜の統制は撤廃する考えがないように伺われるのでありますが、なにゆえに野菜の統制を撤廃しないか、これが第一点であります。 第二点は、もちろん統制は戰時中と違いましてポツダム宣言の線に沿わなければならない。しからばいかなる性質のものをいかなる範囲において統制の強化の線にもつていくか、あるいはいかなる
○平井委員 栗栖安本長官にお尋ねいたしますが、栗栖長官は先ほど魚の統制は撤廃するとおつしやついましたが、野菜の統制は撤廃する考えがないように伺われるのでありますが、なにゆえに野菜の統制を撤廃しないか、これが第一点であります。 第二点は、もちろん統制は戰時中と違いましてポツダム宣言の線に沿わなければならない。しからばいかなる性質のものをいかなる範囲において統制の強化の線にもつていくか、あるいはいかなる
○平井義一君 私は、國政運営の明朗を期する意味において、國務大臣の進退に関して質問いたしたいと考えるのであります。片山総理大臣、芦田外務大臣、西尾國務大臣、鈴木司法大臣並びに林國務大臣の責任ある答弁を要求いたします。 國政運営をガラス箱の中で行いますことは、社会党首班内閣の最大のモットーであります。國政運営がすべて新しい日本國憲法の精神に則つて行われますことは、申すまでもないのであります。しかるに