1964-03-10 第46回国会 衆議院 決算委員会 第10号
○市田説明員 開発銀行のほうからお答えいたします。 ただいまの御質問は、開発銀行は、中小企業者が来るとそんなもの聞く耳を持たぬ、中小公庫へ行ったらいいじゃないかと追い戻すかどうかということでございますが、決してそういうことはいたしません。いろいろきめこまかくお話を伺いまして、おのがじし両者は得意なところがございますから、中小公庫はやはりもちはもち屋でございますから、そこにお願いしたほうがよさそうだということがありますれば
○市田説明員 開発銀行のほうからお答えいたします。 ただいまの御質問は、開発銀行は、中小企業者が来るとそんなもの聞く耳を持たぬ、中小公庫へ行ったらいいじゃないかと追い戻すかどうかということでございますが、決してそういうことはいたしません。いろいろきめこまかくお話を伺いまして、おのがじし両者は得意なところがございますから、中小公庫はやはりもちはもち屋でございますから、そこにお願いしたほうがよさそうだということがありますれば
○市田説明員 吉田先生の御質問にお答えいたします。 開発銀行が中小企業に金は貸せないかという御質問でありますが、開発銀行法では、貸し付け先の資本金の制限とか、従業員の数の制限というものは実はございません。そうして、創立当時は中小企業部というようなものもあったのでありますが、昭和二十八年に中小企業金融公庫が設立されましたときに、両者はそれぞれ別の分野で、おのがじし対象とするところに専念するということになりました