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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-07-11 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

川野参考人 実は先ほど、コストの引下げを強行する余地がない、引下げもむずかしいというお答えをしたわけでありますが、大部分の会社にそれがあてはまるかどうか、そのうちのある社につきましては、多少の引下げはできるだろうと思います。一昨年あたりは国内価格も高くて、それによつて中小メーカーは売値をマツチさせて相当の利潤を上げて来たのでありますが、昨年外国品が輸入されまして、その輸入された品物はそう適応品ではなかつたのでありますが

川野力男

1953-07-11 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

川野参考人 ただいま御質問の原木につきましては、今御質問があつた通りに、王子ざんのようなところと違いまして、中小メーカーというものは、自分が山を持つているというようなところはほんの数社だと思われます。あとは、それぞれ買材でございまして、切つたものを買つて自分の工場に入れているのであります。しかし中小メーカーとしましても、死活問題でございますから、それに対しては万全の手当を尽しておるわけでございますが

川野力男

1953-07-11 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

川野参考人 今回ここで問題になつておりまする関税定率法の改正によりまして、もし現行関税引下げられた場合、私は中小新聞用紙メーカーの立場から自分の考えを述べてみたいと思います。  もしも関税が五%引下げられた場合は、新聞用紙メーカーのうち、特に中小メーカーに与える打撃は相当深刻なものがあると考えます。従来新聞用紙メーカーと申しますと、王子製紙と北越製紙とこの二社だけであつたのであります。しかるに戦後

川野力男

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