1954-05-22 第19回国会 衆議院 建設委員会住宅に関する小委員会 第7号
○川船参考人 先ほどちよつとその点触れておきましたけれども、あの程度のことを耳にしておつたわけであります。今警視庁からお話の、手付金をとつて買う方の側に払いが遅延する、売つた方の側に苛酷であるとかいうふうな面で、大体不評が多うございます。
○川船参考人 先ほどちよつとその点触れておきましたけれども、あの程度のことを耳にしておつたわけであります。今警視庁からお話の、手付金をとつて買う方の側に払いが遅延する、売つた方の側に苛酷であるとかいうふうな面で、大体不評が多うございます。
○川船参考人 ただいま最近の具体例があつたら、そういう点から入つたらどうだろうかというお話でございましたので、そういう面から入つて御説明申し上げるとともに、私の意見を申し上げさせていただきたいと思います。 大島土地の問題につきましては、私たち取引業をあずかつており、かつその面から業界と絶えず接触しておりますところから、いろいろと注意をいたしておつたのでございます。率直に申しまして、大島土地は、業界
○川船参考人 かつぎ屋とか情報屋は入つておりません。あそこの店におる、ここのところをどういうふうに区分をするか、これは私はまだ研究の過程にございます。どういうふうにやつて行くかということは、私は研究しておりますが、かつぎ屋なり情報屋ということは、実際はわからない。都合のいいときは常用になつて、都合の悪いときには情報屋になるというようなことがございます。ここのところをもう少し明確にさせなければならぬが
○川船参考人 こういう営業について、これに類似の営業で使用人の規則をどういうふうにされておるか、他の事例があるかというお尋ねだと思つておりますが、そこまでは調査してございませんけれども、現在私たちが営業の実態を見ておりますときに、先ほど申し上げました通り、いろいろ問題を起すのは、こういう部面から起しやすいのでございます。と申しますのは、あそこの店の使用人であるというふれ込みで行くけれども、実際はそこへ
○川船参考人 宅地建物取引業法を、東京都では建築局の建設業部で取扱つております。私、部長の川船でございます。ただいまからお尋ねの点について意見を申し上げたいと思つておりますが、最初にお断り申し上げたいことは、私部長でございますが、建設業部長でなく、川船個人の意見というふうにお聞き取りを願いたいと思つております。時間がどのくらいになりますか、もし項目について簡単に説明して時間がございましたら、全般について