1958-10-29 第30回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号
○川澄公述人 滝井さんの御質問は、新潟県の未納が膨大な数字になっておるという御質問でありますが、私の記憶ではそうした数字になっておりません。一番最高にあったのが九千万円だと存じております。と申しますのは、御承知の通り二十九年から三十年にかけまして町村合併が非常に急速に進行したために、三百七十八町村が百十幾つになったということで、そのために新町村に引き継ぎする場合における整理というものは、まことになっておらなかった
○川澄公述人 滝井さんの御質問は、新潟県の未納が膨大な数字になっておるという御質問でありますが、私の記憶ではそうした数字になっておりません。一番最高にあったのが九千万円だと存じております。と申しますのは、御承知の通り二十九年から三十年にかけまして町村合併が非常に急速に進行したために、三百七十八町村が百十幾つになったということで、そのために新町村に引き継ぎする場合における整理というものは、まことになっておらなかった
○川澄公述人 小田原市長からもお答があるかとも存じますが、ただいまの御質問に対しましてお答え申し上げたいと思います。 五割の給付では完全な社会医療としても目的を達成することができないことは、先刻私当初に申し上げておいた通りであします。何としても七割程度まではぜひ実施したい、一気にいかないにしても、漸進的に六割、七割と前進をすることが必要だろう、かように私どもは信念を持っておるのでありますが、ただ保険者
○川澄公述人 私は、高田市長であると同時に、新潟県の国保の連合会の理事長を勤めておるものであります。ただいま御指名をいただきまして意見を申し述べますことをまことに光栄に存じておる次第でございます。 目下審議されつつありまする国民健康保険法の改正案につきましては、私どもその内容にわたりまして必ずしも全面的にけっこうだとは申し上げかねる点も多々あるのでありますが、しかし、今日の社会情勢から考えまして、