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323件の議事録が該当しました。

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1965-02-23 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

川崎(秀)分科員 次は神宮球場の問題でございます。これは先般来関係者を呼びましたり、あるいは河野国務大臣質問した人もありますが、愛知文部大臣には、まだこの問題では、私も質問する機会もなかったし、体育振興委員会賛同の時間がなかったわけでございます。  そこで、御案内のように、プロ野球神宮球場に進出してきた。進出してきたのはまだよいとしても、本年は国鉄のフランチャイズ、本拠地になりそうな傾向になってまいりまして

川崎秀二

1965-02-23 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

川崎(秀)分科員 実は二十五年に達したる人々はあそこに額だけは一応あがるわけですから、これは長生きをして選挙に落ちないと大体あがる人があるわけです。あまり功績もない人もあるのですが、二十五年という一つのワクがあるので、これを突破しておる人もある。けれども安部磯雄先生あるいは三木武吉さん、緒方竹虎氏、こういう大政治家は二十五年にみな達しておらぬ。ところが、保守合同を達成し、政治史上一つの大きな功績

川崎秀二

1965-02-23 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

川崎(秀)分科員 本日の文部大臣に対しまする質問はすべて建設的なものでございますから、学究豊かなる文部大臣には十分御答弁をいただきたいと思っております。ものによっては私の意見のほうが多い場合もあります。私学振興について最後お尋ねいたしますが、それは私の質問はきわめて簡単で、大臣の抱負をその際に申し述べていただきたいと思います。  最初質問は、立憲政治に対する先覚者表彰の問題でございます。これはわれわれ

川崎秀二

1965-02-22 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

川崎(秀)分科員 それで一つ進んだわけでありますが、実は、このことについては、二、三の有識者の発言もあり、また少し片寄った思想の方面からも民間的な動きがあるように聞いております。しかし、なるべくならば、国民全般行事としてこれを盛りしげたいということで、実は党の三木幹事長にも、あるいは社会党の成田書記長にも先般来お話をいたしまして、筋としての御賛同は得ておるわけであります。そこで、これをやる場合には

川崎秀二

1965-02-22 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

川崎(秀)分科員 総務長官御出席でありますので、総務長官に御質問をいたしたいと思っております。  昨年の秋ごろから、オリンピック大会後にわが国が行なうべき国際国原的行庫Tとしては、まず考えられるのは、昭和四十五年の方国博覧会、これは大阪府を中心にして、近畿各県が共同してやろうという意欲は持っておるけれども、はたして開催され得るかどうかは、国際的な関係できまることであります。毎年そのような行事が行

川崎秀二

1965-02-19 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第6号

川崎(秀)委員 本日は小川委員並びに園田委員から非常に熱心な、しかも神宮の将来を思い、学生野球本質論について小川君が話をし、また園田さんからは神宮あり方のことについて、ことにその主宰者としての伊達さんの心がまえについてお問い合わせがあって、非常に格調の高い御議論でありました。全然われわれは打ち合わせもしないのに、こういう格調の高いかつ今回の神宮球場問題を通じての学生野球あり方などにつきましてお

川崎秀二

1965-02-19 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第6号

川崎(秀)委員 ちょっと議事進行について発言があります。  先般の第一回のときには委員長から何か十二時過ぎには第一回のことだから打ち切りたいというような節もあって、そして最後委員の間で意見がそごした関係もあって、私が打ち切っていただくように委員長にお願いしたわけなんですが、もう何回もこの委員会を開くわけにはいかないので、本日はなるべく徹底的に審議をして、そのあとで本委員会懇談会を開くなり、あるいは

川崎秀二

1965-02-16 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第5号

川崎(秀)委員 いまの問題は柳田秀一君がなかなか深く研究をされておりまして、何かいずれ質問したいというようなお話もありました。私も超党派的にそれは賛成しておるのです。問題は、やはり核心は神宮球場の問題です。これは及ぼす影響神宮球場のほうが大きいだろうと思います。あれは学生野球のメッカであるにもかかわらず、プロ野球使用を大幅に許したということで今日問題になっておるわけです。  戸田漕艇場の問題は

川崎秀二

1965-02-16 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第5号

川崎(秀)委員 もう一つは、これは河野大臣が私的に関係をされておる日本学生陸上競技連合会長でございますので、その関係で今日オリンピックに次ぐ行事として、一九六七年にユニバーシアード、すなわち国際学生スポーツ大会を誘致しようという働きがあります。私も実はユニバーシアードの招致の副委員長をやっておるわけですが、今日の形勢から見て、フランスわが国との間に角逐が行なわれておって、やや遠距離の関係があって

川崎秀二

1965-02-16 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第5号

川崎(秀)委員 古井、前田先生から基本的な問題が論ぜられました。まことに、河野大臣との質疑応答によりまして、本委員会設置の目的も大体了承されたと思うのです。私は、具体的問題について、二つ建設的に提言をしたいと思っております。  第一は、国家体育賞などを設定する意思はないか。ただいま、いわゆるデパートメント——省を設けるという話がありましたが、私の申し上げるのは表彰のほうの賞であります。これは、

川崎秀二

1965-02-09 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第4号

川崎(秀)委員 実はこの間、私ども超党派で結成しておるスポーツ議員連盟三十人ほど集まりまして、深刻にこの問題を外部からながめてみた。そこで極端というよりは非常に傾聴すべき意見として、神宮の第一球場を国に譲渡してもらって、この際国立野球場として経営をしていくことが抜本的な解決措置ではないかという、きわめて勇敢な意見が出たわけです。そのことに前田委員の御発言もやや関連があるように、先ほど来拝聴しておったのです

川崎秀二

1965-02-09 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第4号

川崎(秀)委員 本日は財政の問題を伺おうと思ったのですが、只松君から資料要求で出たわけですけれども、本来ならばおそらく全議員関心は、神宮外苑年間総経費、それから外苑野球場の収入並びにプロ野球使用料ということに重点があったと思うのです。それがないとなかなか審議が進まないと思います。次会までにぜひ出していただきたいと思うわけです。  そこで本日お伺いしたい点は、前田文部省体育局長も見えておるわけですが

川崎秀二

1965-02-04 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第3号

川崎(秀)委員 質問してみてもしかたのないことですけれども、ものには主唱者というものがあるので、たぶんこれは河野国務大臣が閣議で言い出したことで始まっていると思うのですけれども委員長に私は質問しようと思っておるのです。というのは、実はオリンピック後に国民体力向上についての何か研究機関あるいは政策機関というものを自民党の党内に設ける、あるいは国会常任委員会として設置をしようという声は、有志の間

川崎秀二

1964-09-10 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第8号

川崎(秀)委員 この委員会オリンピック促進委員会ですから、多少違うかもしれませんけれども、非常に重大な関連があり、今後委員会も開かれないと思うので、一言前田局長に聞いておきたいのですが、オリンピック選手村のあとは大体青少年のために使うということの線が大勢としてきまりつつあるように聞いておりますけれども文部省ではいまのところどういう計画で――オリンピック選手村のあとに残った鉄筋コンクリート二十何棟

川崎秀二

1964-09-10 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第8号

川崎(秀)委員 実は四、五の与党のオリンピック特別委員、並びにスポーツ議員連盟関係者が、現在の閣僚とこの間うち懇談する機会があったわけです。一番おそれておるのは、大会中に、インドネシア並び北鮮選手が参加できないことによって、ある種の連動が行なわれて、それが政治問題化することになり、一昨年のジャカルタ大会のようなことになるならば、今度のオリンピック大会における非常な汚点であるということで、非常

川崎秀二

1964-08-31 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第7号

川崎(秀)委員 残っている切符のうち一番残っているのは、われわれが聞いているのはサッカー切符で、サッカーというのはヨーロッパへ行けばたいへんな人気種目だけれども日本ではそれほどでもない。しかし、国立競技場でやる分は大体消化しているんじゃないか。問題は、埼玉県の大宮、それから神奈川県の三ツ沢などでやる分です。東京オリンピックなのに神奈川県のいなかまで見に行かなければならないというようなことで——

川崎秀二

1964-08-31 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第7号

川崎(秀)委員 いまの長谷川君の質問は非常に専門的な質問ですが、大体組織委員会がしろうとが多いものだから、結局JOCの委員のうちで発言権の強い者が自己の主張を通す、こういうような結果になって、たとえばいまのフィンランドの話でも没になったように聞いておる。そのときの場当たりで、あんなギリシャの女優、それは美人か何か知らぬけれども、それに感激して、おそらくここでも二、三回話の出ておる人物が発言して——

川崎秀二

1964-06-25 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号

川崎(秀)委員 関連して。途中から入ってまいりまして、十分お話のいきさつを承知しておるわけではございませんけれども、大体私個人も、またスポーツ議員連盟に関系しておりまする者も承知しておることでございますから、これは超党派的に結束をして問題の解決に当たりたいと存じておるわけでございます。もとより、オリンピックの際に北鮮から見物かたがた来られるというような問題は、それぞれ法務当局におきましてもいろいろ

川崎秀二

1964-04-07 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号

川崎(秀)委員 私は一つ批評、注文をしておきたい。これは質問じゃないのです。  資金財団からすでに発行したこれは本物でしょう。このデザインくらい低劣なものはない。これは極言すれば、終戦直後の山手線の電車に乗り込もうとするかつぎ屋が四人集まったようなものをつくって、こんなものはよほどでないと買わないな。われわれも負うのはやめた。この席上ではっきり申し上げておくが、実に低劣なものをつくって、これで記念

川崎秀二

1964-02-28 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号

川崎(秀)委員 いろんなとっぴな案があって、昔だとおそれ多いということでしょうけれども皇太子殿下に馬に乗って入ってもらうというようなとっぴなことを言う人もあります。これは非常にとんでもない案ですけれども、朝日の天声人語子が、明治、大正、昭和と分けて、各年代におけるスポーツ先達——昭和先達はないだろうけれども明治時代金栗さんなら金栗さん、昭和なら織田幹雄君というような者を、競技場を入って三

川崎秀二

1964-02-25 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第7号

川崎(秀)分科員 次は、この在外職員休暇制度という問題について伺いたいと思うのです。  いまは二年以上たたなければ帰国休暇というものはない。大体いま外交官の交代は三年半くらいですが、途中で一ぺんあるいは二へんくらいは帰ってきて本国の政治情勢あるいは慣習というものに慣熟する必要があるのではないかと考えられるのですが、これは諸外国の事情とにらみ合わせての御答弁をいただきたいと思います。

川崎秀二

1964-02-25 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第7号

川崎(秀)分科員 外地にいる外交官が本領を発揮するにあたって居所が不安定であるということは一番の問題なんで、外務省の予算というのは、大平さん、考えてみるとずいぶん少ないものですね、二百十億というのですから、問題にならぬですね、アメリカやソ連の外交ほどのことはなくても、これから最も重要な役割りをしなければならぬ日本外交官在外活動というものが不活発だということになれば、非常に大きな問題になるので、

川崎秀二

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

川崎(秀)分科員 もうこの問題については質問をいたしませんけれども、いままでのオリンピック選手村の慣例に従いますと、選手村のあとの使い方というものは大体きめておいてやった。メルボルン、ローマ、ヘルシンキ、いずれも後には庶民住宅にするということを発表して選手建設にかかった。今度のは多少違います。違いますけれども、なるべく早くきめられて、少なくとも青年のためという線が一つ出ておれば、それを中心にして

川崎秀二

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

川崎(秀)分科員 青少年のために使うという一つの線が出たわけでございますが、これは両大臣、私も帰り新参でありまして、実はこの予算委員会予算の今度の折衝の際にも多くの意見を申し述べることができませんでしたが、幸いにこの点につきましては、私個人意見自民党政調会でかなり幅広く認めてくれまして、青少年という線だけは出ておると思うのです。しかし、もう一つ掘り下げてみると、スポーツのほうでも何か使いたい

川崎秀二

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

川崎(秀)分科員 分科会でありますので、具体的に御質問をいたしたいと思います。ワシントンハイツにありまするオリンピック選手村のあとを何に使用するか。これは東京都との関連上、森林公園に大部分はすることにたてまえはなっておるのですが、あそこには鉄筋コンクリート建物もあり、さらに二棟ほど新たに本部の建物をつくるかという話も聞いておるのでありますが、それらは惜しいわけですから、当然公共的なものに将来使うことが

川崎秀二

1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

川崎(秀)分科員 ただいまの御答弁で表裏わかった点もありますが、それならば、だんだん問題を発展させましてお尋ねをしたいことがあるのであります。この麻袋の倉庫内の保全あるいは維持というような点で、麻袋というものは、耐久度あるいは保全性というものに対して、非常にすぐれておる点があるのですか。たとえばネズミの害などに非常に弱いのではないかということが言われておる。それから水にも弱いのじゃないか。こういような

川崎秀二

1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

川崎(秀)分科員 私が質問をしておる立場も明らかにしておきます。われわれは、やはりわら工業生産業者というよりは、むしろこれに関連する農家の何千万とはいわない、何百万あるいは何十万——百万から二百万の間の人々であろうと思うのです。この数字があまり的確でないので恐縮ですが、そういう方々の意見を代表して、本日は申し上げようと思っております。同時にまた、国際収支の面から、国民的な立場で私はいろいろ聞かなければならぬ

川崎秀二

1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

川崎(秀)分科員 本日の質問は、分科会でもありますので、農林当局にお教えもいただきたいし、またお訴えをしたい問題であります。  問題の主題は穀用かますの問題、これ一点であります。多少掘り下げて伺いたいと思いますが、農業者副業生産ということで今日まで大きな問題でありましたかますが、最近非常に不振におちいっておるという実情が出ております。これは去年の夏ごろからのことだろうと大体推察をするのですが、こういうことになってきた

川崎秀二

1964-02-13 第46回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

川崎(秀)委員 私、不勉強で、入江公述人の前半の公述を十分にお聞きすることができなかったのでありますが、戦争中から中国問題に深い学識を持たれ、またその御意見の推移なども大体承知しておりますので、それに基づきまして、二、三御質問をしてみたいと思うのであります。  第一は、やはり国連総会におきまする表決につきまして非常に注目されますのは、フランスに次ぎましてのブラザビル諸国動きであります。これがまとまって

川崎秀二

1964-01-31 第46回国会 衆議院 予算委員会 第4号

川崎(秀)委員 私は、国連総会などにおきます世界の各国の動きというものを見る上においては、これはもうイギリス態度というものは非常に重大な影響を投げると思っております。けれども、まずその前にイギリス態度につきましていろいろと大平外務大臣にもお伺いいたしたいと思っておりますが、その前に、やはり、自主的態度ということでございますから、したがって自主的態度をとるには、国際情勢動きにもよりますけれども

川崎秀二

1964-01-31 第46回国会 衆議院 予算委員会 第4号

川崎(秀)委員 たいへんいいお話を承ったのは、長期にわたる見通しのもとわが国の利益をはかるということでございます。もとよりこの中国問題を考えるにあたりまして、われわれは国民政府の存在というものを無視してかかるわけにはまいりません。わが党は主軸となり、またわが国は中国の正統政府として一応国民政府との外交関係を認めて今日に至っております。愛知委員が御質問をされ、また種々御意見のあったとおりでございます

川崎秀二

1964-01-31 第46回国会 衆議院 予算委員会 第4号

川崎(秀)委員 今度の国会が始まりまして、衆参両院の本会議あるいは予算委員会におきまする質問最大重点は、中共問題にまず集中せらているように感ぜられるのであります。現に終戦以来多くの外交問題が論ぜられまして、そしてその論議の上に立って各党は態度を決定をし、相当の外交問題が終結を見ておりますけれども、未解決でなお世界政治の上に深い影を落としておるのが中国問題であり、またわが国にとっては全然未解決であると

川崎秀二

1964-01-27 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

川崎(秀)委員 もう質問はいたしません。しかし、オリンピック世界青少年キャンプ組織委員会ができまして、私も副会長でありますから、内部からも盛り上げますけれどもオリンピック特別委員会の席上で最初に申し上げておいたほうが意義がある、こういう意味で、委員長立場並びに委員会の大きな立場を尊重いたしまして、ここで申し上げたわけであります。

川崎秀二

1964-01-27 第46回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

川崎(秀)委員 大臣にどなたか御質問があるのかと思ったら、なかったわけですけれども、本日は、私、別に大臣に通告する用意をいたしておりませんので、質問はいたしませんが、ちょうど交通関係のときで質問をいたしますのは、私ども関係しておりまする世界青少年キャンプ計画の中に、一大パレードをやろうという、東京オリンピックにとってはかなりやっかいな新しい問題を提起しようとしておるわけであります。この世界宵少年

川崎秀二

1963-12-13 第45回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

川崎(秀)委員 これはどういうわけで赤と黒ができたのか、それに対する基礎的な要件というものがある。たとえば私どもの常識としては、あなた方はオリンピックのどのくらいのあれがあるのか知らぬけれども、大体は第一会場の付近は早急にどこのオリンピック大会でも整備しておるのです。駒沢などは第二会場であるし、やる種目もメーンエベントではないわけですから、これはそのときまでに間に合えばいい。そういうことに対する基礎的

川崎秀二

1963-12-13 第45回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

川崎(秀)委員 私はそうこまかい説明を求めているわけではなかったのですが、詳しくお話をいただけてけっこうですけれども、問題は、こういうものが頻発をしてきますと、オリンピック組織委員会としても黙過できないのではないか。もとより、責任はそれぞれの建設関係にあり、最終的には建設大臣ということでございましょうが、しかし、オリンピックに間に合わせるということのためにエネルギーが非常に消耗されておる、そのために

川崎秀二

1963-12-13 第45回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号

川崎(秀)委員 昨年のアジア大会スポーツ政治の交錯した諸問題がありまして、それに対してオリンピック首脳部のとった態度が、国民の目から見てはなはだ不当であり、また、その後の処置についても事務総長がしばしば失言などをしまして、かなり国民的な関心をあおった結果、現在の首脳部が就任せられたと思うのであります。その後の準備状況はたいへん円滑のようでありまするので、現在の首脳部に対する信頼は、関係者もとより

川崎秀二

1959-11-09 第33回国会 衆議院 予算委員会 第5号

川崎(秀)委員 ただいま総理の御答弁でありましたが、今回の台風の被害をまず応急に救う、それから対策として原形復旧にあらずして改良復旧とする、さらには進んで、国土保全という見地から国家経済力向上を期する、これが三段階に分けた今後のわが党の対策であるわけであります。それにはまず為政者心がまえ構想が後々に与える影響というものを無視することはできない。かように考えまして、私は、このたび一体日本が過去百年間

川崎秀二

1959-11-09 第33回国会 衆議院 予算委員会 第5号

川崎委員 私の質問は、災害対策貿易自由化をめぐって、これが二つの柱であります。  まず総理大臣にお伺いをいたします。政治の大本は正しきにあり、そうして民の憂えに先んじて憂え、民の楽しむ後に楽しむ、いわゆる先憂後楽の精神というものは、単に水戸光圀公の故事にはとどまらぬのであります。常に為政者のもって手本とすべきかがみであると私は考えておるのでありますが、今回の伊勢湾台風の惨害は、台風直後にも事態

川崎秀二

1959-11-06 第33回国会 衆議院 予算委員会 第4号

川崎(秀)委員 ただいま御答弁がありまして、私も輸出入貿易関係では大体そういうことであろうと了承いたします。ただ、買い付ける品物がないかわりに、一つこういう後進国に対しては——後進国といっては失礼な点もあるのです。イランは非常に文化の発達をしている面もある。ただ、何と申しましても砂漠に囲まれた国でありますから、従って工業というものが伸びておらない。そこで二千万ドルのクレジット・ラインの設定をイラン

川崎秀二

1959-11-06 第33回国会 衆議院 予算委員会 第4号

川崎(秀)委員 総理大臣のお時間があるそうでありますから、ただ一言だけ伺っておきます。私の得ました情報によりますと、最近日本イラン貿易一つの障害に当たっておるように聞いております。それは日本イラン貿易日本側として年間五千万ドルの輸出をいたし、また向こう側からは約二千百万ドル見当の一方的輸出となっておるのであります。これに対しまして最近におきましては、イラン側ではビスコース・ソーダ工場

川崎秀二