1975-12-09 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号
○川崎参考人 御質問にお答えいたします。 助成措置の点を私、冒頭にお願いを申し上げたわけでございますが、これは一般の助成措置として、税制の問題であるとかあるいは開銀融資の金利であるとか、鉄道建設公団方式による助成措置であるとかという点で、ぜひこれをできるだけ強力化していただきたいとお願いをいたしましたわけで、先ほどお話しの法案は、中小私鉄の助成法案かと存じますが、私ども民鉄協会に中小委員会というのがございまして
○川崎参考人 御質問にお答えいたします。 助成措置の点を私、冒頭にお願いを申し上げたわけでございますが、これは一般の助成措置として、税制の問題であるとかあるいは開銀融資の金利であるとか、鉄道建設公団方式による助成措置であるとかという点で、ぜひこれをできるだけ強力化していただきたいとお願いをいたしましたわけで、先ほどお話しの法案は、中小私鉄の助成法案かと存じますが、私ども民鉄協会に中小委員会というのがございまして
○川崎参考人 お答えいたします。 ただいまの運賃の改定は、五十一年度を平年度ということで、いろいろな予想を立てて計算いたして認可をいただいたもので、五十一年度は運賃改定をせずにいけると思っておりますが、これも前回に狂乱物価等の価格高騰がありまして、異常な過渡期にあったわけでありまして、そのために赤字を非常に大きく累積したわけでありますから、そういうような特別の事情また物価騰貴等がない限りは、五十一年
○川崎参考人 私、日本民営鉄道協会会長の川崎千春でございます。 まず、このたびの運賃の改定に至りました理由及び運賃改定の概要を御説明申し上げたいと思います。 大手民鉄十四社は、本年八月二十九日旅客運賃の改定を申請いたしまして、御審議をいただいておりましたが、去る十二月五日運輸大臣より改定の認可をいただきました。 昨年七月に運賃を、平均増収率は二八・八%でありますが、改定しましたにもかかわらず、