運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1956-02-10 第24回国会 衆議院 法務委員会 第5号

川島参考人 ちょっと、私の申し上げた趣旨をもう一度説明さしていただきますが、私、先ほどこういうふうに申し上げたのです。つまり、現在すでに二元的になっていると申しましたのは、離婚事件にしろあるいは親子の事件にしろ何にしろ、現在普通の人事訴訟手続があるにかかわらず別に家庭裁判所というものを作りまして、いわばこういうケース・ワーク的な、非訟事件的な扱いをしておる制度裁判所のワクの中にできておる、これが

川島武宜

1956-02-10 第24回国会 衆議院 法務委員会 第5号

川島参考人 どうも大へん鋭い御質問で、第一点でございますが、私が最初に、家庭裁判所はそういうケース・ワーク的なところである、家庭の和合をもって目的としているものであると言ったことと、あとで言ったこととが矛盾撞着して、はなはだおかしいとおっしゃいましたが、ちょっと私の説明があるいは足りなかったかもしれませんから、補足さしていただきたいと思います。  私が最初に申し上げましたのは、家庭裁判所制度目的

川島武宜

1956-02-10 第24回国会 衆議院 法務委員会 第5号

川島参考人 私、いろいろやむを得ない所用がありまして、大へんおそくなりまして、ほかの参考人方々のお述べになった議論を伺っておりませんので、あるいは重複するようなことがあるといけないと思いまして、そういうことも考えながら私の意見を申し上げたいと思います。  もうおそらく今までほかの参考人方々からお話があったかと思いますが、現在、家庭裁判所の調停及び審判によって設定された義務の履行というものが、ただいまもお

川島武宜

1954-04-06 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

川島参考人 ただいまの藤枝さんの御質問に関連して、私ちよつとつけ加えさせていただきたいと思います。  許可営業にする問題ですが、私行政のことはあまり存じませんので、どのくらい金がかかりますかよくわかりませんが、それはひとつ皆さんで御研究いただきたいと思います。ただ私がちよつと許可営業にしたいということを申しましたのは、窮迫に乗じて高利をむさぼるというようなことは、完全な自由営業にしておいたのでは、

川島武宜

1954-04-06 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

川島参考人 私もよくわからないことが多いのでございますけれども、今の社債の問題でございますが、私はどうもこれはむしろ法務省の方に伺つていただいた方がよくわかるのじやないかと思いますが、私の想像では、要するに金銭の貸付業務というもの、つまり金を受入れる、要するに人の預金で金貸業をやる。これはつまり銀行業務になるわけであります。ですからそういうものは金融業取締り法規というものがありまして、つまり大衆

川島武宜

1954-04-06 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

川島参考人 川島でございます。私にこの法律案につきまして意見を述べよというお話を伺いまして、やつときのう初めて法案を拝見しましたようなわけで、はなはだ不勉強でありますし、実はゆうべからちよつとおなかをこわしまして、どうも少しからだのぐあいが悪いので、頭が少しぼんやりしておりまして、十分に皆様の御参考に供するようなことを申し上げることができないことをおそれるのでございますが、まあ一通り簡単に意見を述

川島武宜

  • 1