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2017-04-12 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

参考人川口順子君) おっしゃるとおりだと思います。特に日本から見た場合に、明治以来ずっと中央政府が持っていた権限が多様化しつつある、多岐になっているという現象は起こっていると思います。それがほかの国では元々そうだったり、あるいはほかの国もそうなっていたりということで、インターフェースが広がってきたというのは私は非常にいいことだというふうに思っています。  会える人が会ってそれぞれの思いを述べるということでいいと

川口順子

2017-04-12 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

参考人川口順子君) 御質問ありがとうございます。  参議院だからできる、参議院の特色を生かした議員外交というのは、考えなければいけない重要なテーマだと思います。  三つのことを申し上げたいんですけれども、実際に私が参議院議員をやってきまして、それで、私は外交を割に大事なことだと思って時間を割いてきたんですが、にもかかわらず、私がこれを申し上げるまでもない話なんですけれども、とにかく忙し過ぎて、やることがたくさんあり

川口順子

2017-04-12 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

参考人川口順子君) 御紹介をいただきました川口順子でございます。この場に、席に座るのは本当に久しぶり、四年ぶりでございまして、大変に懐かしくも思っております。  私は今、研究者をしておりますけれども、必ずしも議員外交の問題についての研究者ということではございませんので、むしろ今まで実践者であった立場、あるいは今、政界を引退しました後で、一人の有識者として国際関係に関わっているという立場から、実践的

川口順子

2013-03-21 第183回国会 参議院 環境委員会 第2号

委員長川口順子君) 政府参考人出席要求に関する件及び参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として農林水産省生産局畜産部長原田英男君外十名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として日本放送協会理事木田幸紀君の出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり

川口順子

2013-03-19 第183回国会 参議院 環境委員会 第1号

委員長川口順子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事補欠選任についてお諮りいたします。  理事辞任及び委員異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川口順子

2013-03-19 第183回国会 参議院 環境委員会 第1号

委員長川口順子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員異動について御報告いたします。  去る一月二十八日、柳田稔君、池口修次君、亀井亜紀子君及び舟山康江君が委員辞任され、その補欠として松井孝治君、谷博之君、徳永久志君及び青木一彦君が選任されました。  また、本日、徳永久志君が委員辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。     ─────────────

川口順子

2012-12-28 第182回国会 参議院 環境委員会 第1号

委員長川口順子君) 委員異動について御報告いたします。  去る十月二十九日までに、松村祥史君、小西洋之君、輿石東君、徳永久志君及び石橋通宏君が委員辞任され、その補欠として中原八一君、柳田稔君、長浜博行君、西村まさみ君及び池口修次君が選任されました。     ─────────────

川口順子

2012-12-28 第182回国会 参議院 環境委員会 第1号

委員長川口順子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る十月の二十九日の本会議におきまして環境委員長選任されました川口順子でございます。  公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員皆様方の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────

川口順子

2012-08-29 第180回国会 参議院 本会議 第25号

川口順子君 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣野田佳彦問責決議案について、賛成立場から討論を行います。  本問責決議案は、全野党のうち、我が会派公明党を除く他の七会派によって提案されたものであり、内閣総理大臣野田佳彦君が問責に値することについては、我が会派も完全に一致しております。  ただし、問責の理由については、我が会派は、社会保障

川口順子

2012-08-27 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

川口順子君 とても少ないと思うんですよね。  オレゴン州、この間、青森の浮き桟橋が流れ着きました。あれの処理で六百八十万円ぐらい既に掛かっていて、他方で、オレゴン州の二年間の予算で、十三万五千ドルというのは約一千八十万円ですから、二年間分の予算を一件で使っちゃっている、ほぼ使っちゃっているということに近いわけであります。ほかの州についてもほぼ同じようなことの情報を調べて外務省にいただきました。  

川口順子

2012-08-27 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

川口順子君 具体的にという注文を出していたんですけれども、全く答弁は具体的ではない。ということは、話合いが具体的でなかったということであろうと思います。これから行動計画とおっしゃいますが、環境省調査でも十月からすぐもう大量に流れ着いてくるというときに、これから行動計画を作るも何もないと思うんですね。大変に後手であるということを申し上げたいと思います。  そこで、予算の話ですが、山根副大臣にお伺いをいたしますけれども

川口順子

2012-08-27 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

川口順子君 自民党川口順子でございます。  まず最初に、先ほど吉田副大臣から謝罪の言葉がありましたけれども、大変に遺憾なこと、これは国会議員としても副大臣としても恥ずかしいことであると私は思っております。結果として委員長了解を得なかったという言葉がありましたけれども、私の了解も得てもらっていません。質問者了解を私は取ってもらっていない。副大臣としては全く資格がないということを申し上げさせていただきます

川口順子

2012-08-03 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号

川口順子君 ちっとも具体的じゃないですね。  先方との意見の打合せが大事だということは、当然そうだと思います。向こうにも向こうの事情がありますから、十分に踏まえなければいけませんが、二か月たった今、まだ検討をしていますということしか言えない。これは、今後、あれだけの量の、先ほど申し上げたように日本にある瓦れきの十二、三分の一ぐらいのが流れ着くということを考えたら、遅きに失するというふうに思います。

川口順子

2012-08-03 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号

川口順子君 四万一千トン、取りあえずということですが、これ、別途政府の出している資料では、全体として五百万トン日本から流出をして、うち約百五十万トンマイナスアルファということですけれども流れ着くであろう、十キロメートル以内のところに行くだろうというふうになっています。これ、百五十万トンというふうに考えると、日本処理をしなければいけない瓦れきが今一千八百万トン強ということになっていますから、簡単に

川口順子

2012-08-03 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号

川口順子君 自民党川口順子でございます。  時間十五分しかありませんで、質問七つ八つございますので、どうぞ答弁は簡潔に具体的にしていただきたいと思います。名大臣と言われる方は答弁が短いということでございます。  アメリカ大陸の西海岸に流れている瓦れきのことについてお伺いをいたします。  昨日もテレビで報道が出ていました、オレゴン州に流れた浮き橋のことが流れていましたが、環境省、これどれぐらいの数字

川口順子

2012-07-26 第180回国会 参議院 環境委員会 第9号

川口順子君 私も国会事故調を読ませていただいて、この規制委員会をつくるに際して協議が衆議院で行われたときに、一番大きな争点、少なくとも大きな争点一つは、独立性に関すること、この規制委員会三条委員会にするか、それから、あるいは元々の政府案のように規制庁という形で環境省一つの部局にするかということであったと思いますけれども、この国会事故調報告、そして、その点については政府事故調独立性を非常

川口順子

2012-07-26 第180回国会 参議院 環境委員会 第9号

川口順子君 それでは、一時間時間をちょうだいいたしましたので、質問をさせていただきます。  二つテーマについて、一つ規制委員会、それからもう一つ温暖化問題について質問をさせていただきます。  国会事故調から報告が出ました。七つの提言をいたしております。それから、政府事故調最終報告を出し、二十五ですか、提言を出していると承知をしております。それぞれいろんなことを言っていまして、政府事故調

川口順子

2012-07-10 第180回国会 参議院 予算委員会 第22号

川口順子君 誰もその件についてコメントしてくれという質問は私はしていないんです。どういう行動を取りましたかというのが私の最初質問でございます。  これは、外務大臣、よくお分かりのことだと思いますけれども、この問題は、もし事実であれば、そして、もし事実関係の進展がコントロールの外に行ってしまうと、非常に大きな影響を各般に及ぼし得ます。日米信頼関係を傷つけかねない、そういう重大なことでございます。

川口順子

2012-07-10 第180回国会 参議院 予算委員会 第22号

川口順子君 今事実確認中でありますとおっしゃったんだったら私はさっと次の質問に行こうと思っておりました。ただ、何もしていらっしゃらないということは、これはやっぱり看過できないことだと思うんですね。いかなる報道であれ、これはやはり先見性を持ってリスクマネジメントをしないといけないというのが外務大臣及び外務省立場じゃないでしょうか。直ちに事実確認をするという指示をなさいますか。(発言する者あり)

川口順子

2012-07-10 第180回国会 参議院 予算委員会 第22号

川口順子君 おはようございます。用意をいたしました質問に入る前に、一つ、昨日報道がございましたので、それについて外務大臣にお伺いをいたします。  報道韓国紙報道でございまして、クリントン長官が旧日本軍従軍慰安婦について強制的な性奴隷と言うべきだというふうに指摘をしたという報道でございました。これについて質問をするということは、外務省にのみは通告をさせていただきました。外務省はこの報道に接してどのような

川口順子

2012-05-30 第180回国会 参議院 憲法審査会 第6号

川口順子君 先ほど瓦れきについて私が申し上げたことにつきまして井上委員から御発言があったので、更にその論点を深めさせていただきたいと思い名札を上げましたけれども、それについて申し上げる前に、私は緊急権について非常に重要だと思って発言をさせていただいております。そういう点で、東日本大震災に無理やりこじつけて議論を申し上げているわけでは全くないということを申し上げておきます。  それで、戻りまして瓦れき

川口順子

2012-05-30 第180回国会 参議院 憲法審査会 第6号

川口順子君 ありがとうございます。  今回、災害と憲法というテーマで、人権、統治機構緊急事態にどう対応するかということについて非常に活発な議論が行われたということは、憲法審査会のスタートとして大変に私は喜ぶべきことであったというふうに思います。非常に皆様が熱心にやっていただいたことについて、自民党筆頭幹事として大変に有り難く存じております。  いろいろな議論がありますが、今議論緊急権について

川口順子

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

川口順子君 そもそも、そういう防衛省官邸との連絡関係でよかったんでしょうか。これは本質的に大きな問題だと思います。  SEWの入感、入る感ずると書いて入感というんだそうですけれども、は防衛省が受け取られた。それから、JADGE、これは自動警戒管制システム防衛省システム、これも防衛省が持っている。全体の指揮は官邸が、総理が、官房長官が執られることになっているんですね。ですから、これ結果的には、

川口順子

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

川口順子君 基本的には、敵失があってこの程度で収まったということだろうと思います。総理の今の御答弁を伺っていますと、日本のその対応について大きな問題があったということに対する危機感が私は非常に薄いのではないかというふうに思っております。国民皆様安心感を持っていただくということについては問題があったというふうにおっしゃいましたけれども、それだけではない、もっと本質的なところで対応ができたかどうかということについての

川口順子

2012-04-18 第180回国会 参議院 予算委員会 第20号

川口順子君 自由民主党川口順子でございます。  今回、今、蓮舫議員が御質問なさいましたけれども、北朝鮮への対応につきましては様々な心配国民の間で出ていると思います。こういう状況で、もし武力行使事態、あるいはそれに近いような状況があったときに一体日本は大丈夫なんだろうか、今の政府の中枢はちゃんと機能するんだろうか、こういう心配国民の皆さんはしていますし、私も同じ心配を持っております。  いろんな

川口順子

2012-03-12 第180回国会 参議院 予算委員会 第6号

川口順子君 文書によってとおっしゃいましたけれども、処理の基準というのはもうとっくに環境省が決めております。何にも新しいことはありません。それから、新聞記事で閣僚会議つくるということも読みましたけれども、またもう一つ会議つくるのという話です。新しいことは全くない。  ここで必要なのは、総理がイニシアティブを取って、これは総理指示をなされば、それを受けて官房長官事務の副長官環境大臣やそういう方

川口順子

2012-03-12 第180回国会 参議院 予算委員会 第6号

川口順子君 自民党川口順子でございます。  まず、瓦れき処理についてお伺いをいたします。  総理は、昨日記者会見をなさって、そのときに瓦れきについても触れられました。正直言いまして、私の感想を申し上げます、何を今ごろということでございます。これは総理がリーダーシップを取っておやりになろうと思えばもっと前からできたはず、そういうことでございます。今まで何も一年間やっていらっしゃらなかったということを

川口順子

2012-02-29 第180回国会 参議院 憲法審査会 第2号

川口順子君 自民党参議院議員川口順子でございます。  二つ質問をさせていただきます。  まず、内閣に対してですけれども、今般、年齢条項見直しに関する検討委員会設置要領改正していただいて、年齢条項見直しにこれから拍車を掛けて行うという雰囲気がございまして非常に結構かと思うんですが、先ほど伺いましたら、今後のスケジュールについては今お話しできる段階にはないということで、何やらこのヒアリングがあるので

川口順子

2012-02-08 第180回国会 参議院 予算委員会 第5号

川口順子君 抑止力の維持ですとか負担の軽減とか、これはもうずっと言ってきたことで、何も新しい話ではないと私は思います。  この細かいことについてはまた後の方で伺いますが、そういう大きな方向性、パッケージをどうするとかということについて、六日の予算委員会議論では、分かったことは、これは玄葉大臣総理と御相談をしてやっていらした、十二月からクリントンと話をしていた。一方で、田中大臣事務方から聞いていたのみで

川口順子

2011-12-22 第179回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

川口順子君 私も先ほど御報告伺いまして、かなり日本が取りたいと思ったところは結果的に取れた会合ではないかというふうに評価をさせていただいておりますが、大事なことは、みんながいろいろ議論をする中で日本がどういう役割を果たせたかということであると私は思います。  それで、外務省にお尋ねをいたしますけれども、例えば一連交渉がいろいろあった中で交渉の流れに大きく影響を与えるような、あるいは変えるような、

川口順子

2011-12-22 第179回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

川口順子君 御丁寧な御説明をありがとうございました。  細野大臣のお気持ちあるいは姿勢はよく理解をいたしますし、それからお話をいただいて理解が進んだところもありますが、進まなかったところもございます。これは今日ここで議論をする時間がありませんので後日に譲りたいと思いますが、いずれにしても、これ十二月二十日、たった二日前ですけれども、朝日新聞川柳欄を見ましたら、「収束と言われ不安が増す不思議」というのがあったりいたしますので

川口順子

2011-12-22 第179回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

川口順子君 自由民主党川口順子でございます。  まず、細野大臣を始め、交渉に参加された経産省、そして環境省外務省政務方々及び事務方の方には大変にお疲れさまでございました。交渉の内幕といいますか、一端を経験した人間にとって大変な交渉であったかというふうに思います。おねぎらい申し上げます。  これは、COP17についての今日は議論でございますが、その前に、先般十六日に野田総理原発冷温停止状態

川口順子

2011-12-07 第179回国会 参議院 憲法審査会 第3号

川口順子君 自由民主党川口順子でございます。  自民党憲法改正についての考え方につきましては非常に大ざっぱに前回申し上げましたので、今回は、私の今日の議論を伺っての感想めいたものを申し上げたいと思います。  まず、多くの議員の方から改正をするとしたらばこういう論点ということが出たというふうに私は認識をしております。改正が必要ではないか、そのときにはこういう点について十分ではないので議論をすべきではないかという

川口順子

2011-12-01 第179回国会 参議院 環境委員会 第4号

川口順子君 日本が道筋についての提案をするということについては建設的な取組であって、私は評価をさせていただいておりますが、国際会議ですから、日本の思惑どおり進めていただきたいわけですが、そうなるとは限らない。新聞等で見ますと、途上国、これは数が非常に多いわけでして、非常に力があるわけですが、京都議定書自体は、今第一約束期間を決めているわけですが、これは加盟国の四分の三の賛成があれば改正をされるということになっていまして

川口順子

2011-12-01 第179回国会 参議院 環境委員会 第4号

川口順子君 私からは気候温暖化の問題について質問をさせていただきます。  日本が震災の結果としていろいろな課題がある中で、気候温暖化地球温暖化は待ったなしで容赦なく進んでいるわけでございます。それから、国際的なそれに対応する取組スケジュールどおり日本都合にはお構いなく進んでいるということで、細野大臣には、その二つ課題を抱えられて大変に御多忙なことと思います。  まず伺いたいのは、この会議

川口順子

2011-11-28 第179回国会 参議院 憲法審査会 第2号

川口順子君 自由民主党川口順子でございます。  本日、本院憲法審査会の第一回会合が開催されるに当たり、関谷勝嗣元憲法調査会長が日程を繰り合わせていただいて御出席をいただいたことに御礼を申し上げます。  そもそも憲法は、日本国がどのような国であるべきかについて国民議論議論を重ね、その総意を結集した形で改正されるべきものと考えます。そのために、国民の代表たる議員国会で十分に議論を重ねる必要があります

川口順子

2011-10-27 第179回国会 参議院 環境委員会 第2号

川口順子君 自民党もそれから公明党も同じような、その数字は違いますが、法律は出させていただいております。温暖化に対して取り組んでいくことが重要だという基本的な問題意識は全く同じであるというふうに思っておりますけれども、当時、議論の際の前提は、これは三月十一日以前でございましたので、原発推進ということが前提になっております。二〇一〇年に改定されましたエネルギー基本計画では、二〇三〇年、これは三〇年

川口順子

2011-10-27 第179回国会 参議院 環境委員会 第2号

川口順子君 細野大臣を始め環境省政務三役の皆様には、今超弩級の課題をたくさん抱えて大変に御苦労さまに存じます。  質問を前に提示させていただきましたけど、ちょっと時間の観点で順序を変えさせていただきます。  私、温暖化について伺わせていただきますが、二五%の削減問題についてまず伺います。  鳩山元総理国際公約として日本は二五%、一九九〇年をベースに二〇二〇年には減らすということを、条件付ではありますけれども

川口順子

2011-08-25 第177回国会 参議院 経済産業委員会、農林水産委員会、環境委員会連合審査会 第1号

川口順子君 RPS法がうまく機能しなかったというのは、そのRPS法の枠組みの中で、さらに、電気事業者が大きいですから、総体の価格決定の中で必ずしも小さな再生可能エネルギー電気発電者が必要な価格がもらえなかったということもあります。それから、これから上がるということが期待されているときに途中で制度固定価格に変わってしまったということもあると思います。  それから、補助金は、当然彼らは補助金をもらったのに

川口順子

2011-08-25 第177回国会 参議院 経済産業委員会、農林水産委員会、環境委員会連合審査会 第1号

川口順子君 新しい設備を導入するようにするというのは、これはもう当然のことだと思います。既存の設備があるからといって、それを動かしている電気事業者も、動かしている人たちが動かせないような状況になる、ということは、設備だけがあっても実際の発電にはならない、再生可能エネルギー電気が生産されることにはならないわけでございます。  補助金とおっしゃいましたが、基本的にその前のRPS法時代システムの枠組

川口順子

2011-08-25 第177回国会 参議院 経済産業委員会、農林水産委員会、環境委員会連合審査会 第1号

川口順子君 今日は連合審査の機会をいただいて、うれしく思っております。  自民党も、再生可能エネルギーの買取り制度につきましてはずっと党内の地球温暖化対策推進本部というところで議論をしてまいりまして、二〇〇八年の六月に中間報告を出しまして、その中で具体的な制度設計検討するということを決定をいたしました。そうしましたら、二〇〇九年、次の年ですね、二階大臣、イニシアチブを取られまして、余剰電力の買取

川口順子

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