2002-07-17 第154回国会 参議院 総務委員会 第21号
○参考人(川井貞一君) 私が郵便局といいますと、ちょっととっぴかもしれませんけれども、赤いポストを思い浮かべます。何か昔から郷愁があります。あれが郵便局だなという感じであります。 それから、もちろん今の局長とかその他の皆さんもよく知っております。知っておりますが、ちょっとあえて言わせていただきますと、私の同級生で高橋榮蔵という男がおりまして、これが、かつての郵便局の年賀状配達拒否のとき、もう郵便局
○参考人(川井貞一君) 私が郵便局といいますと、ちょっととっぴかもしれませんけれども、赤いポストを思い浮かべます。何か昔から郷愁があります。あれが郵便局だなという感じであります。 それから、もちろん今の局長とかその他の皆さんもよく知っております。知っておりますが、ちょっとあえて言わせていただきますと、私の同級生で高橋榮蔵という男がおりまして、これが、かつての郵便局の年賀状配達拒否のとき、もう郵便局
○参考人(川井貞一君) まず最初に、白石市は、先ほど申し上げましたように、四万一千人で二百八十六平方キロと膨大な面積を持った市であります。そこの中で、かつてはいろんな国の機関等もございました。しかし、どんどん撤退をしております。例えば、非常に山林部が多いわけでございますので営林署等がございましたが、これも全部仙台に吸収合併されたということで、国の機関あるいは国の関係する機関として残っておるのは郵便局
○参考人(川井貞一君) 宮城県白石市長の川井貞一でございます。 本日は、こうした発言の機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。 最初に、郵政事業と地域のかかわり合いについて申し上げます。 白石市は、宮城県の南端に位置し、人口四万一千人、面積二百八十六平方キロの市であります。地域の約七割を山林が占め、蔵王山ろくは豪雪地帯であります。 白石市には現在十四の郵便局が設置されており、小学校の