1968-03-21 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
○川上参考人 長期構想を立てましたときの収入と、それから先ほど会長が申し上げましたようないろんな外部の情勢あるいは聴視者の負担ということを考えまして現実に今回提示いたしました料金改定、その金額との差がこういうように違ってきております。
○川上参考人 長期構想を立てましたときの収入と、それから先ほど会長が申し上げましたようないろんな外部の情勢あるいは聴視者の負担ということを考えまして現実に今回提示いたしました料金改定、その金額との差がこういうように違ってきております。
○川上参考人 先日、不完全でございますけれども、お手元に差し上げました資料でございます。先生の資料、小澤先生の資料、両方ございます。
○川上参考人 現在、公式のたてまえから申しますと、OHKは、日本のNHKと全然関係のない法律の体制のもとにあるというふうに考えております。
○川上参考人 ございます。
○川上参考人 いまお話しがありましたように、アメリカにおきましては、大体朝の五時ごろから次の日の朝の二時ごろまで放送いたしております。南米系統もそのような傾向になっております。欧州関係におきましては、それよりも少なくて、朝の七時ころ、あるいは国によりましては六時ころから大体午後の十二時ころまで放送いたしておるという形でございます。それから欧州各国ではカソリック系の国々におきましては日曜の朝、何か多少教会
○川上参考人 現在世界各国でカラー放送いたしておりますおもな国は、アメリカ、イギリス、フララス、西ドイツ、ソビエト、オランダ、カナダという国で、この中でアメリカ、カナダ、日本がかなりの量を放送いたしております。それからイギリス、フランス、西ドイツ、ソビエト、オランダ、これらは最近、昨年の十月あるいは昨年の十二月くらいから本放送を始めております。ただ、アメリカ、カナダが先行いたしておりますが、この一、
○参考人(川上行蔵君) 健康保険組合につきましては、常時準備金を用意するようにいたしまして、法定積み立て金その他もかなり用意いたしておりますが、それで、いま申し上げましたような形で、三十九年度までは約一低三千三百万ほど用意をいたしておりますが、四十二年度に入りましてから、医療費の引き上げその他がございましたので急に減ってまいっておりますが、それでも、四十年度なお六千四百万の準備金を残しております。この
○参考人(川上行蔵君) NHKの健康保険組合は、協会側と、それから被使用人側、両方が同数の委員を、理事を出しまして、なお、経営者側から委員長あるいは理事長を推薦いたしまして、両者が協議の上、その運営に当たっております。三十九年度の決算におきましては、およそ事業収入七億四千二百万のうちNHKの負担は、健康保険料関係で総額経費約六億一千万のうちで四億六千八百万を協会が負担いたしております。それから、いわゆる
○参考人(川上行蔵君) おもなところは、NHK交響楽団、それからNHK放送文化事業団、NHK放送学園、それから最後に一つ、お話がありました放送番組向上委員会ということになっております。 それからN響に対しましては、年間予算二億九千七百万円ほどを四十二年度に予想いたしておりますが、その中で二億の予算を立てております。放送文化事業団につきましても、これも四十二年度二千八百五十万の予算を考えて計画を立てておりますが
○川上参考人 ただいま辻原委員から教育に対し、またそういう子供たちに出演してもらっているわれわれ当事者に対しての非常に御理解のある御質問をいただきましたので、その点について少し考えを申し上げさせていただきたいと思います。 私たちの放送でよく子供たち、童謡歌手あるいは一般の学童とかそういう人たちが出演いたしております。それにつきましては子供たちがまだ学校へ行っておる、そういう前提のもとにいろいろな出演工作
○川上参考人 私川上行蔵でございます。NHKにおきままして青少年を対象とする教育番組、それから学術科学を扱っております成人教育的な番組、そういうものを担当しております。NHKの番組全体の編成方針といたしましては、家庭において親子で一緒に聞いてもらってもよい、そういうようなつもりで番組を組んでおります。その意味におきます限りにおきましては、NHKの番組は、すべての番組が社会教育的な効果があるのではないか