1957-02-21 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○川上参考人 その意味において、私は宇治原子炉反対期成同盟の結成をしたわけでございます。それで、先日もわれわれはここに署名をとりましたら、木幡の住民は二千二、三百でございますが、およそ、小さい者以外に千五百の署名がわずか三日かそこらの間にここにちゃんとまとまったのでございますから、いかに地元の者は火薬にこり、また今度原子炉に驚かされるかということを心配しておることは、これをもってもわかると思います。
○川上参考人 その意味において、私は宇治原子炉反対期成同盟の結成をしたわけでございます。それで、先日もわれわれはここに署名をとりましたら、木幡の住民は二千二、三百でございますが、およそ、小さい者以外に千五百の署名がわずか三日かそこらの間にここにちゃんとまとまったのでございますから、いかに地元の者は火薬にこり、また今度原子炉に驚かされるかということを心配しておることは、これをもってもわかると思います。
○川上参考人 私はただいま御紹介をいただきました宇治に住んでおる川上美貞であります。私は現在宇治市の東宇治町木幡に住んでおりまして、お茶の製造、栽培をやり、またお茶の商いをもやっておる者でございます。今度宇治に設置せられるところの原子炉から最短距離五百メートルくらいの所に住んでおりまして、そしてお茶の工場を持ち、またお茶の販売にも従事しておるわけであります。つきましては、今日ここへお呼びにあずかりまして