1975-06-28 第75回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(川上桂子君) 私は素人ですし、全く素朴な国民の立場からいまの御意見に対して考えたんですけれども、まず号外じゃなくて郵便物とかポスターとかと言われましたけれども、やはりそこの区別として号外の一つの性格があると思うんです。号外というのは機敏性というか、即座に配られるという、そういう面を持っておりますね。郵便物ってやはり時間がかかりますし、ポスターですと自分の述べたいこともなかなか述べにくいと思
○公述人(川上桂子君) 私は素人ですし、全く素朴な国民の立場からいまの御意見に対して考えたんですけれども、まず号外じゃなくて郵便物とかポスターとかと言われましたけれども、やはりそこの区別として号外の一つの性格があると思うんです。号外というのは機敏性というか、即座に配られるという、そういう面を持っておりますね。郵便物ってやはり時間がかかりますし、ポスターですと自分の述べたいこともなかなか述べにくいと思
○公述人(川上桂子君) 簡単に私の国会議員に対する考え方を述べさせていただきます。 まず、私は先ほど言われましたように、国会議員と、またわれわれというものはそんなにかけ離れているものじゃなくて、私たちが選挙で選んだ代表者であるし、いまの、戦前、戦中よりはよくなっている民主主義というものを守る番人であると考えております。それから、国会議員に対する、国会議員のあるべき姿なのですけれども、国会も含めて、
○公述人(川上桂子君) 川上でございます。私は公職選挙法案及び政治資金規正法案に対して反対する立場から意見を述べさせていただきたいと思います。 私は前に夫や友人からこの二つの法案について内容を聞きましたけれども、それを聞いたときに内容のおかしさからこれはぜひとも反対しなければならないと思いました。そうしているところにテレビでこの公聴会の公述人を募集していることを知りましたので、気楽に応募したところ