1954-12-03 第20回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
○説明員(島英夫君) 只今のところ資料を持つておりませんので或いは間違うかもわかりませんが、よくあとで調査いたします。二百万円の中味は幾つかに分れており、一つは蚕繭の共済がございますが、これについての調査を行なつております。それの趣旨は、蚕繭というのは家内作業でございますので、大体、町村に入ると、その被害が個別的に農家毎に非常に違つた災害の状況に出くわすということは非常に少いわけであります。そこで、
○説明員(島英夫君) 只今のところ資料を持つておりませんので或いは間違うかもわかりませんが、よくあとで調査いたします。二百万円の中味は幾つかに分れており、一つは蚕繭の共済がございますが、これについての調査を行なつております。それの趣旨は、蚕繭というのは家内作業でございますので、大体、町村に入ると、その被害が個別的に農家毎に非常に違つた災害の状況に出くわすということは非常に少いわけであります。そこで、
○説明員(島英夫君) 只今のお話は、私のほうで行いました収量調査と、それから供出のときの割当になるときの収量とが一致していないかどうか。むしろこれは、恐らく実際に一番最初に、私のほうの農業共済組合の損害評価委員が調査いたしたときの収量調査と、それから割当のところでは、村の中に入つて行くと、配分の方法が必ずしも、一番最初の出たデータを使つて比較してみますと一致してない場合が或いはあるのではないか、こういうふうに
○説明員(島英夫君) 只今御質疑になつたのですが、私のほうの農業保険課長はちよつと衆議院のほうに廻つております。丁度時間が一緒になつておりますので、私が代つて参つたのでございますが、よろしくお願いいたします。私、技術のほうを担当しておりますので、詳しくは存じませんが、現在のところは、政府が行なつておりますところの損害、評価の認定方式というのは県単位に先ず認定をいたされるのであります。県単位にいたすと