1950-02-16 第7回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第7号
○島立参考人 ただいまのお話でございますが、反省と申しますか、今局長さんのお話を聞きますと、局長さんの方にも、むりのないところだということも了解できる点があるわけでございます。なぜかと申しますと、中に県の厚生課が入つておりまして、局長さんの方では十一月中に原稿を出せと言つたのが、私の方に来たのは十二月三日までに原稿を出せと言つてある。さらに原稿が返されて来たときには、それが十二月の八日であり九日であつた
○島立参考人 ただいまのお話でございますが、反省と申しますか、今局長さんのお話を聞きますと、局長さんの方にも、むりのないところだということも了解できる点があるわけでございます。なぜかと申しますと、中に県の厚生課が入つておりまして、局長さんの方では十一月中に原稿を出せと言つたのが、私の方に来たのは十二月三日までに原稿を出せと言つてある。さらに原稿が返されて来たときには、それが十二月の八日であり九日であつた
○島立参考人 そうでございます。
○島立参考人 たいへん貴重な御時間を何回も費して恐縮であります。ただこの問題が、非常に大きく引揚げ促進全般に影響し、われわれが常に寝食を忘れてやつておる問題でありますので、ぜひひとつ皆様にいろいろの過去のいきさつを申し上げて、御判断を願いたいと思うであります。ただいまの金星放送局長さんのお話につきましては、相当事実と違つておるところがありますので、申し上げたいと思います。 私ども長野県の各郡市の代表者
○島立参考人 私は放送局長にその原稿を拒否されて後、会いません。長野の民生部の徳武という人が持つて来て、それはできないということであつた。その場合に、どこか一部の訂正をやつてもいいから、これならいいというところで放送をやらせててださい……
○島立参考人 長野の記者室において、われわれが聞いた言葉でございますが、こういう機会において徹底的にこの問題をよく究明してもらつて、そうして長野放送局ももこういつた問題について協力してもらうようにやつた方がいいだろう、こういう意見でございました。
○島立参考人 私、長野県の在外同胞帰還促進家族連盟委員長をいたしております島立廣次であります。全国協議会の方の常任委員をいたしておりまして毎月こちらの方へお伺いいたしまして、特別委員会の委員の方々が非常に御熱心に帰還促進につきまして御配慮くださつておりますことを、留守家族とともに常に心から厚く感謝いたしておる次第であります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。 御心配願つておりますところの長野県