1961-10-19 第39回国会 参議院 商工委員会 第4号
○政府委員(島田喜仁君) 今度のやはり公営競技調査会の答申案は、今申し上げましたように、公の場で——オープンの場でもって健全な大衆娯楽として運営をしていくほうが、やはりこれをやめた場合に、見えない場でギャンブル的な行為が行なわれる点をもやはり考慮したと、私どもは想像いたしております。したがいまして、やはりそういった一つの狙いを頭において健全な大衆娯楽、スポーツとして運営をしていく方がやはり妥当ではないか
○政府委員(島田喜仁君) 今度のやはり公営競技調査会の答申案は、今申し上げましたように、公の場で——オープンの場でもって健全な大衆娯楽として運営をしていくほうが、やはりこれをやめた場合に、見えない場でギャンブル的な行為が行なわれる点をもやはり考慮したと、私どもは想像いたしております。したがいまして、やはりそういった一つの狙いを頭において健全な大衆娯楽、スポーツとして運営をしていく方がやはり妥当ではないか
○政府委員(島田喜仁君) 内閣といたしまして、競輪のほかに、御承知のようにオートレース、競馬、モーターボートという四つの同じような公営競技がございますので、その公営競技調査会でこの四つの公営競技に対しまして、一応存続という結論が出ました以上は、そのうち二つを担当いたします通産省といたしましても、その方針に沿いまして、やはり存続ということを前提にして、ただいま申し上げた弊害を除去して参りたい、そのための
○政府委員(島田喜仁君) 通産省といたしましては、内閣に置かれた審議会の答申の線に沿いまして、現状よりは競輪あるいはオートレース等につきまして、これを奨励しない、そうしてできるだけ社会的批判のある弊害を除去いたしまして、ただいま政務次官からお話のありました健全な大衆娯楽として運営されるような方向で、法案の改正をいたしたい、こういうふうに考えております。
○政府委員(島田喜仁君) それではもう一つつけ加えさしていただきますが、自転車振興会は資金が二つに分かれておりまして、一つは今車両課長から申し上げました百二十名余りの、要するに振興会を運営していくための経費でございますが、そのほかに本法案を御審議願っております各施行者である地方自治体から交付されます振興費は特別会計になっておりまして、その特別会計として運用をし処理をいたして参るわけでございます。その
○政府委員(島田喜仁君) ちょっと質問させていただきます。ただいま中田先生の御質問は、自転車振興会の運営に関する経費のことをおっしゃっておるのか、あるいはむしろ金額としては非常に多いのでございますが、自転車等機械産業向けに配分をいたしますその振興費のことも含めておっしゃっておるのでございますか。
○政府委員(島田喜仁君) 委員長の御指名がございましたので、便宜私から衆議院で修正されました点につきまして御説明を申し上げます。 ただいま政府提案の両法案でございますが、自転車等機械関係事業の振興に関する現行制度を、本年十月一日以降は別に法律で定めるということになっておりますので、さらに一年延長をいたしまして明年九月末まで現行制度を存続せしめようとする場合には、今国会の会期が九月の下旬になりましたので
○島田政府委員 指示回数と実施回数につきまして、まず第一に食い違いがございますのは、やはり競輪につきましていろいろな批判がございますので、自粛するという一つの前提に立っている点がございますが、あと、指示回数については通産省から指示をいたしておりますが、各競輪場の所有者とそれから施行者との間に話し合いが必ずしもうまくいっていないような点があるかと思います。実施時期について、あるいは施行者が複数形で競輪場
○島田政府委員 ただいま田中先生から御質問のあった点でございますが、全国の施行者協議会等が集まりまして、きのうあたりから、ただいまの総理府の答申につきまして、いろいろ意見をあれしたり、どんな内容をどうするかという点についての協議が始まっておるようでございます。まだ具体的に全部についてという形ではございませんけれども、そろそろそういう問題を私どもの方に持ち出して参ると思います。