○岸田委員長 この際、新たに就任されました国務大臣及び政務次官の方々から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。内閣官房長官坂本三十次君。
○岸田委員長 これより会議を開きます。 去る二十三日、人事院より国会に国家公務員法第二十三条の規定に基づく国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出があり、同日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告申し上げます。 ────◇─────
○岸田委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は 植竹 繁雄君 斉藤斗志二君 杉浦 正健君 鈴木 宗男君 林 大幹君 志賀 一夫君 田口 健二君 竹内 勝彦君 を理事に指名いたします。 ────◇─────
○岸田委員長 これより理事の互選を行います。 理事の員数は議院運営委員会の決定の基準のとおり八名とし、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岸田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、内閣委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のとおり、当委員会は、行政機構、恩給あるいは公務員制度、防衛等、国の基本にかかわる重要な諸問題を所管しており、今さらながら責任の重大さを痛感する次第でございます。 今後、委員会の運営につきましては、微力ではございますが、練達堪能な委員各位
○岸田文武君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対し、賛成の意見を表明いたすものであります。(拍手) もとより、学校教育の成否はこれを担当する教員の資質能力に負うところが極めて大きく、今後の社会の進展や学校教育の内容の変化等に応じた教育を展開していくためには、教員みずからがその自覚を高め、教育力の向上
○岸田委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 この法律案の施行期日は本年「四月一日」としておりますが、既にその期日は経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。 何とぞ、委員各位の御賛成をお願い申し上げます。
○岸田委員長 代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行います。 質疑を続行いたします。嶋崎譲君。
○政府委員(岸田文武君) 昭和六十二年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 昭和六十二年度の文部省予算につきましては、現下の深刻な財政事情のもとではありますが、文教は国政の基本であるとの認識に立ち、教育、学術、文化の諸施策について、その着実な推進を図るとともに、特に、昭和六十二年度予算は教育改革の実質的な初年度予算として、臨時教育審議会の二次にわたる答申を踏まえ、所要の予算
○岸田政府委員 昭和六十二年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 昭和六十二年度の文部省予算につきましては、現下の深刻な財政事情のもとではありますが、文教は国政の基本であるとの認識に立ち、教育、学術、文化の諸施策について、その着実な推進を図るとともに、特に、昭和六十二年度予算は教育改革の実質的な初年度予算として、臨時教育審議会の二次にわたる答申を踏まえ、所要の予算の確保に努
○政府委員(岸田文武君) 文部政務次官の岸田文武でございます。 まことに微力ではございますが、全力を尽くしまして大臣を補佐いたし、教育改革の推進を初めとして我が国の学術、文化、教育、これらの振興に努める所存でございます。 どうか委員長初め委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げましてごあいさつといたします。 ─────────────
○岸田説明員 このたび文部政務次官を拝命いたしました岸田文武でございます。 まことに微力な者でございますが、大臣をお助けいたしまして、教育改革の推進を初めとし、我が国の教育、学術、文化の振興のために誠心誠意、努力をさしていただきたいと存じます。 委員長を初め、皆様方の御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手) ────
○岸田委員 それでは、今回の認可の内容について若干御質問いたしたいと思います。 申請によりますと、今回の料金算定に際して為替レートを百七十八円と想定をし、また原油については十九ドルを前提にして算定をされたようでございますが、まず順次お伺いしますと、百七十八円というのはどういう根拠によって行われたのか、これを御説明いただきたいと思います。
○岸田委員 円高がいよいよ進んでまいりまして、大きな影響を日本経済に与えておるわけでございます。そういう中で、かねて懸案になっておりました電気、ガス料金の引き下げの問題、報道するところによりますと、電力九社及びガス三社から十三日に値下げの申請が行われ、十五日に認可が、こういうような段取りが報告をされておるわけでございます。 そこで、まずこの十五日の認可というのがもう行われておるのかどうか、その事実
○岸田委員 以上で大体現状の認識を承ったわけでございますが、以下少し影響の面についてお尋ねをいたしたいと思います。 まず、企画庁にお伺いをいたしますが、昨今の原油の価格の値下がり、これが世界経済にどういう影響を及ぼすか。いろいろな見方があるように思います。成長をむしろ加速するプラスの要因であるという受けとめ方もございましょうし、あるいは産油国の中には非常に打撃を受けるものがある、世界経済にもマイナス
○岸田委員 今の御報告によりまして、我が国の輸入価格という姿でとらえてみますと、一月ぐらいからだんだん下がりかけてきて、これからまた下がるのではないか、こんなふうに受けとめられるわけでございます。一体輸入価格というのは国内の製品価格等の市況に響いてくるのはどのくらいかかるものか、そして、そのタイムラグというのはどういうふうな理由によるのか、御説明いただきたいと思います。
○岸田委員 まず最初に、原油の値下がり問題を中心とした一連の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 サウジがネットバック方式をとったというようなことが一つのきっかけになりまして、最近原油の値下がりが急速に進んでおります。昨日の新聞を見ますと、北海原油で、スポットが十一ドル台というような数字も出ておるなどしておりまして、非常に大きな問題のように思うわけでございます。 そこで最初に、今原油の値下
○岸田(文)政府委員 「昭和五十九年度交通事故の状況及び交通安全施策の現況」及び「昭和六十年度において実施すべき交通安全施策に関する計画」について御説明をいたします。 この年次報告は、交通安全対策基本法第十三条の規定に基づき、政府が毎年国会に提出することになっておるものでございます。 初めに、昭和五十九年における交通事故の状況について御説明をいたします。 道路交通事故による死者数は九千二百六十二人
○岸田(文)政府委員 先ごろ総務政務次官を拝命しました岸田文武でございます。 北方領土問題はまことに重要な問題でございますので、後藤田長官を助けまして誠心誠意努力をいたす所存でございます。 委員長初め委員の皆様方の御指導をよろしくお願いを申し上げたいと思います。(拍手)
○岸田(文)政府委員 このたび総務政務次官を拝命いたしました岸田文武でございます。 長官を補佐しまして全力を尽くす所存でございます。委員長初め皆様方の御指導、御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○説明員(岸田文武君) このたび総務政務次官を拝命いたしました岸田文武でございます。北方問題の重要なことを痛感いたしまして、後藤田長官のもと、誠心誠意努力をさしていただきたいと存じます。 委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど心からお願いを申し上げます。(拍手)
○説明員(岸田文武君) このたび総務政務次官を拝命いたしました岸田文武でございます。 長官を補佐して全力を尽くす所存でございます。委員長初め皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
○岸田委員 組みかえDNAの技術、これは確かに将来大きな夢を育てる可能性を持っておるわけでございますが、反面、これは新しい遺伝子の組み合わせによりまして新しい性質を持つ微生物が生まれてくるという形になるわけでございまして、こういう新しい生物というものは従来の自然界には存在しなかったものである。こういう新しい生物の出現が、人間社会や生態系に悪い影響を及ぼすことがないかどうかということが大変心配をされておるわけでございます
○岸田委員 ライフサイエンスの分野の中でも、今長官がお触れになりました組みかえDNA技術、この技術は大変大きな可能性を持っておるように考えておるわけでございます。 例えば、近年では糖尿病の治療薬でありますインシュリンであるとかあるいは発育の阻害をされておる方に対しての成長ホルモンの問題、さらにはがんの治療に大変な効果が期待をされておりますインターフェロン、各般の従来であれば希少な医薬品と考えられておった
○岸田委員 最近十数年間におきます世界のライフサイエンスの進歩というものは大変目覚ましいものがございます。これから二十一世紀に向けて期待し得る技術革新というものを考えてみますと、当然のことながらマイクロエレクトロニクスの分野が挙げられるわけでございますが、それと並びまして、ライフサイエンスの分野も大きなインパクトを与えるであろうということが考えられておるのでございます。資源やエネルギーに恵まれておらず