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215件の議事録が該当しました。

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2001-04-03 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

岸宏一君 さて、大臣、今回の改正でございますけれども、まず制度の改正によってこの公庫資金調達の方法に幅ができたということになるわけです。しかしながら、この公庫の性格といいますか、目的というのは、今申し上げましたように、農林中金やその他の金融機関が融資できないようなところに融資するということになっておりますし、また、どうも聞くところによりますというと、結局、貸し付けるための資金調達をする金利と、それから

岸宏一

2001-04-03 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

岸宏一君 おはようございます。  大臣、副大臣政務官、それから関係皆さん、いろいろお忙しいことが多くて、特に大臣には有明海の問題やらセーフガードの問題やら、それから口蹄疫とか狂牛病とか、そういう対策、それから我々の地域を中心とした雪害対策、こういったことに東奔西走の日を送っていらっしゃると思います。心から敬意を表する次第でございます。どうぞひとつお体に気をつけられて頑張っていただきたい、こういうふうに

岸宏一

2001-03-22 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

岸宏一君 ひとつしっかりお願いいたしますよ。  それでは、時間がなくなりましたので、林業の問題です。  私、林業をやっておるわけですけれども林業に未来はないというふうな、何かこれもまた困った問題、何かみんな自信をなくしているみたいなんですね。ある方に相談しましたら、どうしたらいいんだろうと言ったら、セーフガードゃないけれどもどおんともう関税をかけて、その関税をよその国に援助をして植林に回すようにしたらどうかと

岸宏一

2001-03-22 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

岸宏一君 お二人それぞれ意欲を語っていただきまして、ありがとうございました。  田中副大臣にちょっとお礼を言うのを忘れましたが、この前、予算委員会の折、雪害被害を受けた東北地方を初め日本海沿岸の各県の被害に対する無利子融資を断行したいという即断即決大臣とのコンビネーション、大変ありがたいと思っております。ひとつそんな気持ちでやっていただきたい。  今の御答弁の中で非常に重要な問題は、飼料作物

岸宏一

2001-03-22 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

岸宏一君 きょうは、大臣が本会議で出られないそうであります。残念な気もいたしますが、こういう機会はそうあるものじゃないので、どうぞ、副大臣それから政務官、思いのたけをひとつじっくりと思う存分お話をしていただきたい、こういうふうに思っております。  さて、我が国農林水産業でございます。  私も山形県の片田舎に住んでおりますので、農村農業食料、この問題の重要性と深刻さ、こういったものは身にしみてわかっておるつもりでございます

岸宏一

2001-03-09 第151回国会 参議院 予算委員会 第7号

岸宏一君 このごろ、気象の予報というのは当たるんじゃないかというふうに私どもも思っておりましたし、これだけ科学技術が発達したわけで、どうも長期予報が当たらないというのは、一般的に国民として見れば奇異の感を持たれるんじゃないかと。何か気象庁としてもそれに対して言い分があるんじゃないかと思いますけれども。  例えば、財務大臣がおりますが、予算をたくさんくれないんだとか、新しい機械を置きたいんだけれども

岸宏一

2001-03-09 第151回国会 参議院 予算委員会 第7号

岸宏一君 自由民主党の岸でございます。  気象庁長官、きょうはいらっしゃっていますか。どうも御苦労さまでございます。  どうですか、どうも我々はこの冬は暖冬じゃないかと、暖冬とたしか気象庁予報したというふうに記憶しておりますし、また昨日の扇大臣も本来は暖冬だと私どもも聞いておりましたとおっしゃっていましたので、私の記憶も間違いないかと思うんですが、どうですか、長官

岸宏一

2000-11-15 第150回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

岸宏一君 今、先生からお話があった件なんですけれども、男は何かパチンコ、何とかかんとかというお話がございましたが、このことについて、そういう意見というのは、先生だけの意見ですか、それとも多くの女性はそういう意見を持っているものですかどうか。その辺もし、わかる範囲でお答えいただきたいんですが、男がだらしないとかという、今の話だと。

岸宏一

2000-11-09 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

岸宏一君 ただいま審議官お答えになったことは、すなわち我が国畜産・酪農の重要な課題であるということは確かだと思います。今申されたことに対してあらゆる手だてを尽くしてやっていかないとなかなかうまくいかないだろうということは私もそう考えておりますが、例えば飼料自給率なんかを見ますと、これは昭和四十年で九二%、繁殖牛の場合は自給率があったんですが、これが農水省の統計だと五九%に下がっておる。それから

岸宏一

2000-11-09 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

岸宏一君 ひとつ大臣よろしくお願いをいたします。  さて、この畜産の問題でございますが、ただいまお話を申し上げましたように農村の、特にお米に関して農家所得が著しく下がっているわけでございますから、畜産に対する期待というんでしょうか、その比重というんでしょうか、こういうものは今後ますます高くなってくるというふうに思うわけです。  しかも、この基本計画によりますと、食料の望ましい消費の姿などというものを

岸宏一

2000-11-09 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

岸宏一君 ことしも残すところあとわずか二カ月となりましたが、谷農林大臣三浦政務次官には、日夜を分かたぬ御活躍、農家皆さんを代表しまして心から感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。  さて、この一年を振り返ってみますというと、我が国の特に農業農村農家皆さんの一年というのはどんなものであったか、こういうことを今思い返しているわけでございますが、どうもことしも、農家皆さんにとってはすばらしい

岸宏一

2000-09-29 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

岸宏一君 今の説明で大体わかってきたような気がいたします。  さて、こういった状況を見て平成十二年の緊急総合米対策を策定されたわけでございます。これを策定するまでに大勢の皆さん、大変御苦労なさったということはよくわかります。また、この緊急需給安定対策というものはことし限りのものというふうに聞いておりますが、この中で新しい経営所得安定対策の検討をするというふうにうたっているようですけれども、毎年同じような

岸宏一

2000-09-29 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

岸宏一君 今の御説明のとおり、どうも計画どおりにいかなかったというのが米の状況だと、こういうふうになるわけでございますけれども、どうなんでしょうか、これ。  昨年の九月に米の緊急需給安定対策を決定して五十七万トン分を市場隔離した。その内訳は、十一年産の生産オーバー分十七万トン、これを飼料用へ使う、それから食糧援助食糧支援基金への政府持ち越し国産米の十万トンの備蓄という、そういう措置を昨年の九月に

岸宏一

2000-09-29 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

岸宏一君 岸でございます。  農林省の三浦政務次官並びに幹部の皆さん、本当に御苦労さまでございます。  今回のこの米価の諮問に当たりまして私に質問の番が回ってきたわけなんですが、実は昨年の十一月の一日ですか、同じように米審に関する各委員会、両院の農林水産委員会会議録を実はちょっと見てまいりました。これによりますと、やはり平成十一年も今と同じように緊急の米の総合対策というものを立てて何とか需給関係

岸宏一

2000-03-30 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

岸宏一君 ということをお聞きして、ぜひこれは大臣からお願いしてもらいたいと思いますが、やはり総理大臣として、農業重要性は、ただ単に生産面のみならず、環境や国土保全、その他多面的な機能を持っておって、国民福利厚生福利向上に大変大きな意味合いを持っているということを農林大臣からぜひ総理に何回となく申し上げていただいて、アドバイスをしていただいて、これからの省庁再編によりますというと内閣府が非常に

岸宏一

2000-03-30 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

岸宏一君 そういうお答えをお聞きいたしまして安心をいたしました。  そこで、大臣にぜひこれはお願いをしたいわけでございますが、今回の一月二十八日の総理施政方針演説を見ますというと、字数にいたしますと一万一千三百字ぐらいだと思うんです、総理施政方針の長さが。そこで、調べてみますというと、農業問題に言及したのは、食料問題ということを入れてですけれども字数を数えてみますと百二字です。ですから、一%

岸宏一

2000-03-30 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

岸宏一君 おはようございます。  大臣にお尋ねをいたしますが、私は一昨年に参議院に当選させていただきましてこの農水委員会に所属したものですから、自民党の朝の農水関係部会にできるだけ出席したいと思って出席をしておりますが、非常に大臣お話で印象に残っていることがございます。  その部会で、たしか優良農地の確保の問題だったと思いますが、まだ当時は大臣じゃなかったんですが、そのときに、今よりも優良農地

岸宏一

2000-03-14 第147回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

岸宏一君 ありがとうございました。  飯田先生にお伺いいたしますが、飯田先生、実は先生お話があるというものですから、先生のお書きになった「三つの「本職」」というんですか、これを実は予習して読ませていただいたわけです。そこの中で、私は大変感心をしたと言っては失礼ですが、びっくりしたんですが、その中の「「原子力村」で得たもの」というフレーズ、そこで先生はこういうふうに述べているんです。職人的な技術について

岸宏一

2000-03-14 第147回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

岸宏一君 公述人のお二方の先生、本当に御苦労さまでございました。  せっかくいらっしゃったのに桝本先生お話ししたいことの全部をお話しできなかったというようなことでございますが、時間は十分ございますから、後ほどひとつ説明できなかった部分についてどうぞ御説明お願いいたします。  それから、先生にお尋ねいたしたいのは、私、実は田舎で町長をやっていまして、国民健康保険老人保健、こういった問題、国保税

岸宏一

1999-07-01 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

岸宏一君 大臣、そういう大臣の率直なお気持ちを披瀝すること、これがやはり多くの農民の皆さんから恐らくは支持されるものと私は思うんです。ですから、そんなに誤ったことじゃないんじゃないか、むしろ私は大臣お話を喜んでお聞きした、こんなことがございました。  ところで大臣、その後、この参議院委員会審議に入りましてさまざまな御質問があったわけでございます。ところが、そういう率直な御意見とは裏腹に、この

岸宏一

1999-07-01 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

岸宏一君 ところで、大臣農家皆さん農業その他について非常に深い愛情というんでしょうか、そういうものをお持ちの方だというふうに思いますが、いつぞや堺屋長官が何か関税率の問題で御発言なさったのにかみついたと言っては失礼ですが、強く抗議をしたということでしょうか、それから禁煙デーたばこに関してもたばこ農家のためを思って積極果敢な御発言をなさった、こういうお話を新聞で承知しましたが、それは事実でしょうか

岸宏一

1999-07-01 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

岸宏一君 おはようございます。  この法案の問題で大臣に御質問申し上げるのは考えてみるともう三回目になってしまったんです。余り質問することもなくなりましたが、ひとつよろしくお願いいたします。  今まで衆議院参議院を通じて長い質疑があったわけであります。聞くところによりますと、衆議院では三十数時間、それから我が参議院におきましては十数時間、この委員会だけでも質疑が行われているということでございますが

岸宏一

1999-06-02 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号

岸宏一君 今、日出先生からお話しございましたように、少子化についてちょっと表現が言ってみればあいまいというか、どちらでもいいというふうにとれるように書かれているので、ここは少子化になっては困る、子供の数はある一定の水準まで回復させるべきだということをはっきりと打ち出してこの報告をすべきではないかということがまず第一点です。  それから、細かい点になりますが、十四ページの「総合的な取組の必要性」、これはもっともだというふうに

岸宏一

1999-04-16 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

岸宏一君 大淵先生お話や書いたものを拝見させていただきますと、少子化はちょっと心配なんだ、やっぱり少子化じゃない方がいいと。それから、舩橋先生ですか、少子化はある程度認めて考えた方がいいと。お二人、かなり違う考え方のように思われます。  私は、どちらかといいますと、やっぱり少子化心配だ、だから何とか子供の数を、出生率を上げたい、一般に国民的にはそういう意見が多いと思うんです。現実的になかなかうまくいかないから

岸宏一

1999-03-12 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

岸宏一君 自給率の問題などを考えますというと、特に新しい法案という形では、食料自給率基本計画に、場合によっては数字を示すとか示さないとか、そういう議論さえされていることですから、やはり世界の食料需給関係の見通しということは非常に重要だろうと思います。しかも、これはなかなか難しいことだと思いますが、より的確なものを求めて情報の収集なり研究なりに努力する必要がある。  それと同時に、今、大臣が申

岸宏一

1999-03-12 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

岸宏一君 おはようございます。  大臣、私は小さな町の町長を二十七年間やってまいりまして、ちょうど減反政策が始まったころからずっと農村農業に携わってまいりました、農業行政ですね。いろいろ政府地方政府農家皆さんも努力はしてきたわけですけれども、いつもうまくいかない。農家人口は減ってくる、お米の値段は下がってくる、そういうジレンマの中で私たちは農業行政をやってまいりまして、早く新しい農業基本法

岸宏一

1999-02-10 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

岸宏一君 一つだけお聞きします。  生涯学習の関係なんですけれども松岡先生お話にちょっと関連するんですけれども、何かただいまお話お聞きしましたところによりますと、社会教育箱物はもう国の補助はしないということだったようですけれども、例えば体育館なんというのは社会体育となるわけですか。これはあるわけですね。  それでちょっとお伺いいたしますが、学校施設整備指針の中で会議室更衣室、シャワーなどを

岸宏一

1998-12-10 第144回国会 参議院 予算委員会 第3号

岸宏一君 大臣のおっしゃることはまことに私はごもっともだと思います。  今、野党皆様といろいろ話し合いをしていらっしゃる。政府では二度にわたって野党皆さん修正案をお示しになって、大体いいところまで来ているかな、こういう話だというふうにお伺いを、お伺いというよりも仄聞していると言った方がいいんでしょうか。  そこで、私は、我が国のこの法案については、これは率直に言って大変立派なものだと思うんです

岸宏一

1998-12-10 第144回国会 参議院 予算委員会 第3号

岸宏一君 大変力強いお言葉でございまして、ありがとうございます。  そこで、総務庁長官にお伺いいたしますが、今衆議院の方で政府案野党案、これでいろいろやりとりがあるというふうに聞いておりますが、もし大臣から、どんな点で今野党とやり合っているというのは失礼ですが、お話し合いをしているかということですね、こんなところも含めてお話をお聞きしたい、こういうふうに思うわけです。

岸宏一

1998-12-10 第144回国会 参議院 予算委員会 第3号

岸宏一君 自由民主党の岸でございます。  私は、情報公開法農業その他の問題について、総理を初め皆様方に御質問を申し上げたいと思います。  まず、情報公開法について総理にお伺いいたします。  アメリカのラルフ・ネーダーという方がこんなふうに言っているわけです。情報公開法というのは民主主義のいわば太陽のようなものだ、太陽はまた殺菌剤役割を果たすんだと。つまり、行政情報を白日のもとに明らかにすることが

岸宏一

1991-04-18 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

参考人岸宏一君) 期待するところはたくさんあるわけでございますが、私の町という点から特に特徴的なことを一つだけ申し上げたいと思います。  これからの森林計画は、流域ごとに国や市町村一緒になってその計画をつくっていくことになるわけでございますが、今までの例をお話ししますと、例えば私どもの町では金山杉という杉を今まで売り出してきたわけですけれども、これはいわゆる長伐期林業ということでありまして、八十年生

岸宏一

1991-04-18 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

参考人岸宏一君) 確かに、この法律改正によりまして市町村役割というものは非常に多くなるということはおっしゃられるとおりと思いますけれども、このごろの市町村の職員の質も非常に上がっておりまして、また我々町づくりをしていく上で、行政あるいは議会、住民とも森林あるいは林業のそういった重要性ということには非常に理解が高まっておりますし、またそれに対する見識を持った皆さんが山村にはたくさん住んでおられます

岸宏一

1991-04-18 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

参考人岸宏一君) 私は、山形金山町の町長、岸でございます。このたび本委員会参考人として陳述の機会を得ましたことをまことに光栄に存じます。  私は、金山杉美林ということを町のキャッチフレーズの一部として町づくりを進めている立場から、今回の法改正について所見を述べさせていただきます。  最初に、私の町が森林生活基盤としている町であることを御理解いただくため、町の概要について説明させていただきます

岸宏一