2013-04-04 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
○岸委員 自民党の岸信夫でございます。 本日は、日本国憲法第五章内閣について、自由民主党を代表して見解を述べたいと思います。 近年、我が国の政治のリーダーシップ、とりわけ総理大臣のリーダーシップ強化が論じられることが多くなっておりますが、これはまさに日本国憲法の第五章の主要論点であると思います。 まず、首相公選制について述べたいと思います。 首相の選出に直接民意を反映することを通じてリーダーシップ
○岸委員 自民党の岸信夫でございます。 本日は、日本国憲法第五章内閣について、自由民主党を代表して見解を述べたいと思います。 近年、我が国の政治のリーダーシップ、とりわけ総理大臣のリーダーシップ強化が論じられることが多くなっておりますが、これはまさに日本国憲法の第五章の主要論点であると思います。 まず、首相公選制について述べたいと思います。 首相の選出に直接民意を反映することを通じてリーダーシップ
○岸委員 世界の中で見れば、我が国が公館を設置していない地域というのはまだまだあるわけですね。来年度はアイスランドと南スーダンに新たな大使館を設置するということが決まっているわけですけれども、このベレンの総領事館からの引き下げによって、いわゆるコストの削減の効果もある。ある意味で、全体の費用の中で、マネージの中で、二つ公館をふやし、一つ出張駐在官事務所に格下げをするということなんだと思いますけれども
○岸委員 面積的には大変広大な面積を持っていますブラジルで、地方都市のベレンでありますけれども、このベレンがカバーする地域も大変広いわけであります。また、日本からの進出企業の駐在員、日本人というのは限られているかもしれませんけれども、いわゆる日系人社会は相当な規模がまだこちらにあるわけです。そういう意味で、いわゆる査証発行とかそういう業務とは別に、海外で日本のことをよくわかってくれている日系人の皆さんを
○岸委員 おはようございます。自民党の岸信夫でございます。 きょうは在外公館法でございますが、この中にベレン総領事館の出張駐在官事務所への変更というものが含まれておるわけです。国会での審議に先立って、党内でもこのことでいろいろ議論があったんですけれども、今、振興著しいブラジルとは、我が国は大変いい関係を長年続けてきているわけですね。それにもかかわらず、この総領事館についていわゆる格下げということをなぜ
○委員長(岸信夫君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、郡司彰君及び外山斎君が委員を辞任され、その補欠として小川敏夫君及び難波奨二君が選任されました。 ─────────────
○岸信夫君 今の御答弁ですけれども、そんな悠長に言っていたらいつまでたっても今の状況というのは変わってこないんじゃないかなと、こういうふうに思います。 もちろん、避難港を造るということは、その港をしっかりと管理しなきゃいけない。間違っても、ふと気が付いたら中国の漁船で埋まっていた、こういうようなことにならないようにしなければいけないわけですけれども、逆に言えば、きちんと管理ができるような体制をつくればよその
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。山本委員に続きまして、外交防衛について御質問させていただきたいと思います。 今の総理の近いうちにということですけれども、全く誠意に欠ける言葉でないかなと、こういうふうに思わざるを得ないわけであります。 近いうちに、一般的に近いうちにと言われたときに了解をすると、これは一年先ということはないわけですね。そういうことが今までも民主党の政権の中で何回も行われてきた
○岸信夫君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本年は、沖縄の本土復帰から四十年となる節目の年でありますが、両法律案は、いずれもこの三月末で失効する現行法の有効期限を十年間延長するものであります。 まず、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案は、沖縄の自主性を最大限に尊重しつつ、その総合的かつ計画的な振興を図るため、沖縄県による振興計画
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、はたともこ君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、大野元裕君及び石橋通宏君が委員を辞任され、その補欠として徳永久志君及びはたともこ君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として慶應義塾大学商学部教授中条潮君、株式会社カルティベイト代表取締役社長比嘉梨香君及び北谷町長野国昌春君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に本委員会を代表して一言御挨拶を
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十三日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) 以上で両案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。 両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) この際、両案の衆議院における修正部分について、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長福井照君から説明を聴取いたします。福井照君。
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 まず、両案について政府から趣旨説明を聴取いたします。川端内閣府特命担当大臣。
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十九日、徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として行田邦子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。 まず、川端沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。川端沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る一月二十五日、一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として石橋通宏君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に相原久美子君、外山斎君、猪口邦子君及び義家弘介君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十分散会
○委員長(岸信夫君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました岸信夫でございます。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○委員長(岸信夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄振興等に関する件を議題といたします。 この際、参考人の方々に本委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。 参考人の皆様からの忌憚のない御意見を賜り、今後の本委員会の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。 本日の議事
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に沖縄県知事仲井眞弘多君、社団法人沖縄県軍用地等地主会連合会会長浜比嘉勇君及び財団法人沖縄観光コンベンションビューロー会長安里繁信君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) 以上で説明の聴取は終わりました。 本請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第三六九号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。 まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。宇佐美第一特別調査室長。
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官清水治君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言申し上げます。 本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈りいたしたいと存じます。 どうぞ御起立願います。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官清水治君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、田城郁君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岸信夫君) 以上で関係大臣の発言は終了いたしました。 この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。石田内閣府副大臣。
○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 沖縄及び北方問題に関しての諸施策について関係大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。川端沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に相原久美子君、外山斎君、島尻安伊子君及び古川俊治君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十九分散会
○委員長(岸信夫君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) おはようございます。一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました岸信夫でございます。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○岸信夫君 今までにないことでございますし、特に消防団員の皆さん、命を落とされた方もおられる、生活がままならないにもかかわらず、家族の安否が分からないにもかかわらず懸命に救助活動に当たっていただいた、そういう方に対するケアも是非厚くやっていただきたいと思います。 この救助活動の中で──警察、消防の方、もしあれでしたら結構でございます。
○岸信夫君 今御報告がありました、若干名減っているようですけれども、それでもやはり毎週のように自殺の報告を受ける、これは本当に悲しいことだと思います。何とかゼロを目指して頑張っていかなきゃいけないと思います。 そのためには、今政務官からも言及ありましたけれども、報告、報告といいますか、気軽にカウンセリングを受けられる、そういう雰囲気というものをつくっていかなければいけないんだと思うんですね。我々は
○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。 冒頭申し上げますが、陪席者の方には御答弁を要求いたしませんので、お取り計らいよろしくお願いいたします。 最初に、警察、消防、自衛隊におけるメンタルヘルスの問題について御質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、榛葉筆頭理事から委員会の派遣報告がございましたけれども、陸上自衛隊の君塚東北方面総監始め現地の皆さんから、震災、津波災害への対応について現場ならではの
○岸信夫君 私が冒頭申し上げたように、議論のすり替え、はぐらかしはしないでほしいんです。私の質問に誠実に答えていただきたい。 記者会見がもたらした地方の、それぞれの地域の混乱に対してあなたは責任を感じていないんですか。
○岸信夫君 総理の会見というのはもっと重いものだと思いますよ。個人の意見の表明の場じゃないと思います。きちんと実現性に裏付けられた、内閣としてやっぱり総意に立った上で発言をしてもらわなきゃいけない。少なくとも国民はそういう目で見ているわけです。学習発表会じゃないわけですからね。きちんと答えて、そして国民はそれに反応してしまうわけですよ。 それぞれの立地の皆さん、大変困惑をしています。山口県だって新規
○岸信夫君 まず申し上げておかなきゃいけないのは、総理、この領収書の問題は、以前からこの委員会でも取り上げられて、そして理事会できちんと協議がされて、与党の理事さんから既に出ているわけでしょう。きちんとそこで誠意ある対応をしてもらわなきゃ困るんですよ。そのことでこの委員会が、大切な予算審議が止まってしまったということ、菅さん、責任を感じてもらわなきゃいけないんですよ。全くその辺りの責任感がないということがやっぱり