1953-03-10 第15回国会 参議院 地方行政委員会 第20号
○岩男仁藏君 これはね、一台が二台、二台が五台がなおそれは徹底しましよう。それに一人三百円という程度の弁当とか、或いは一人五十円とか、そういうふうに行けば、結局選挙費用というものは非常に嵩む、嵩んでいいということになればこれはもう審議の必要もなくなる。併しまあどうですか、これは懇談会にでも……。
○岩男仁藏君 これはね、一台が二台、二台が五台がなおそれは徹底しましよう。それに一人三百円という程度の弁当とか、或いは一人五十円とか、そういうふうに行けば、結局選挙費用というものは非常に嵩む、嵩んでいいということになればこれはもう審議の必要もなくなる。併しまあどうですか、これは懇談会にでも……。
○岩男仁藏君 こういう薄弱な理由じや駄目なんで、それは二台より五台のほうがまだいい。こんなことは取上げられることじやないんだ。それに僕と西郷君とたつた二人でよかろう悪るかろうと言つておつたつて、この次集まつたときはそれは駄目なんで、私も今にも退席しようとしているのだが、今のあなたの説明したのはあなたの案じやないんだね。ただそういう要望があつたからということになるんですか。
○理事(岩男仁藏君) これより本日の会議を開きます。 会計検査院批難事項第五十一号及び第五十二号を議題に供します。専門員より説明いたさせます。
○岩男仁藏君 これは私の知つておる大分県では皆やつておりますから、違反かどうか知らんけれども、常識的にトラツク等に皆弁当を持たしてやつておりますよ。それから事務所におるやつも極く少数です。本当の事務に専念するやつばかり、事務所ではないがほかのところの民家を借りて、そこでやはりめしを食わしております。この程度のことは、法律は守れんようなことをやつたら駄目だから、実際から考えて人員を三十人なら三十人に限定
○岩男仁藏君 私はこれは西郷さん個人として反対しておられたが、私個人としてはこの程度は常識的にいいと思う。事実我々はやつて見てやはり出すのです。僕がやつたところが、後藤候補の奥さんがちよつと持つて来た。ところが警察が見に来た。何を持つて来たかと言つて……、僕はエチケツトじやないかと言つて叱り飛ばしたのですが、この程度のことはどこでもやつているのですよ。せんべいくらいですね。僕は個人的には賛成ですね。
○岩男仁藏君 今のは私はそれでできると思います。選挙管理委員会以外に警察あたりで取締れば…、標札がなければ駄目だ、ところが標札がないときには閉鎖を命ずとあるが、ただ閉鎖を命ずるだけで罰則がないのですか、どこかにあるのですか。
○理事(岩男仁藏君) 次に派遣議員の報告を議題に供します。 先般の委員会におきまして、昭和二十五年度決算批難事項の実地調査のうち、第一班の分につきましては報告を終了いたしておりますが、本日はここに第二班、熊本及び長崎両県下、第三班、愛知及び三重県下、第四班、広島県及び山口県下、各班の実地調査報告書が提出されております。これら報告書につきましては、本委員会において取りきめました通り、口頭報告並びに報告書
○理事(岩男仁藏君) これより本日の会議を開きます。 お諮りいたしますが、小委員の佐多忠隆君が一月二十五日委員を辞任されましたため、小委員が一名欠員となつておりますので、この際その補充選定をいたしたいと存じます。前例により会派の推薦に基き、委員長より指名選定をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩男仁藏君 実態に合うようにするというが、そこがむずかしい。
○岩男仁藏君 私も吉川さんの趣旨に賛成しますが、これはこういうふうにだんだん緩和して行くと、却つて弊害があるのじやないですかね。どうせこれは実際は、我々選挙をやつておりますが、社交儀礼ということでやつておりますが、併しこれを緩和すると、取締りがこれはますますできんじやないのでしようか。限界点というのがはつきりしませんよ、五十円といつても、百円、二百円といつても、それはわけがわからないですよ。むしろこれをやはり
○岩男仁藏君 理事互選につきましては、慣例通りに手続きを省略しまして、委員長に理事の指名を一任することの動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○岩男仁藏君 この架空経理の問題で農林省から処罰一覧表が出ておりますが、これはどうですか。背任横領の刑事問題は一つも起らんのですか。ただ行政処分だけで済んだのですか。
○岩男仁藏君 今この公職選挙法の修正は印刷中だということを聞いたのですが、岩木君から知事等の制限に関するあれが出ているのでしよう。それを審議せんで選挙法の修正案できますか。
○委員長(岩男仁藏君) 次に、決算審査に関する小委員も二名欠員となつておりますが、この補欠選任も委員長において指名することについて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩男仁藏君) 御異議ないと認めます。よつて委員長は、理事に再び決算委員に選任せられました高橋進太郎君及び長谷山行毅君を指名いたします。 —————————————
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。 先ず理事補欠互選の件を議題に供します。先に理事の長谷山行毅君及び高橋進太郎君が委員を辞任せられましたので、理事が二名欠員になつておりますから、この補欠互選を行いたいと思います。これらの理事の互選は先例によりまして、成規の手続を省略し、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩男仁藏君) 次に会計検査院及び国有鉄道当局において、特に説明を要する事項がございますならば御説明を願います。
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。 昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。本日は日本国有鉄道の分について御審議を頂きます。 先ず批難事項第六百三十七号より第六百四十六号までを問題に供します。これらについて特に説明を要する点について専門員をして説明いたさせます。
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。本日は昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算外二件を議題に供します。前回は建設省所管の分について関係当局より説明を聞きましたが、本日はこれら建設省所管の分、即ち批難事項第六一四号から第六二五号までを問題に供し、御審議を願います。御質疑のあるかたは御発言願います。
○委員長(岩男仁藏君) 御異議ないと認めまして、第六百二十六号から第六百三十六号までの質疑は終了したものを認めます。 次に建設省所管の部、即ち第六百十四号から第六百二十五号まで全部を一括して議題に供します。先ず波江野專門員から御説明をいたさせます。
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。 本日は、昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算外二件を議題に供します。先ず前回に引続き政府関係機関のうち日本専売公社の部、即ち批難事項第六百二十六号から六百三十六号まで一括して問題に供します。御質疑のあるかたは御発言願います。別に御発言もございませんか……。実は本件に関しては前回相当質疑応答が行なわれて審査されたのでありますが、カニエ委員から
○委員長(岩男仁藏君) 御異議ないと認めます。よつて委員長は決算審査に関する小委員に玉柳實君、秋山俊一郎君及び三好始君を指名いたします。 次に昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。本日は政府関係機関のうち、日本専売公社の部について御審議を願います。批難事項第六百二十六号から第六百三十六号までを一括して問題に供します。先ず専門員から特に説明を要する事項について説明を願います。
○委員長(岩男仁藏君) 御異議ないと認めます。よつて委員長は玉柳實君を理事に指名いたします。 次に決算審査に関する小委員の補欠選定の件を議題に供します。先に小委員の山田佐一君、溝淵春次君及び石川清一君が委員を辞任されましたので小委員が欠員になつております。これが補欠選定をいたさねばなりませんが、この選定も委員長において指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。 先ず理事の補欠互選の件を議題に供します。理事の溝淵春次君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になつております。この際理事の補欠互選は成規の手続を省略いたしまして委員長において指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩男仁藏君 只今議題に上りました昭和二十三年度の一般会計及び特別会計の歳入歳出決算につき、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 右決算は第七回国会に提出され、決算委員会において審議を進めましたが、審議半ばで会期が終了したため審議未了に終り、その後の国会において引続き審議いたしましたが、小委員会において特に愼重審議した項目もあり、会議の回数も相当多く、漸く今回に至つてその全部
○委員長(岩男仁藏君) 御異議ないと認めます。よつてこれら二件の質疑は終局することに決定いたしました。 それではこれら二件についてこれより討論に入ります。 つきましては、昨日来配付いたさせております審査報告書の案は、理事会においては、朗読を省略して会議録に掲載することに申合せいたした次第でありますが、理事会の申合せ通りに決定いたしまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算及び昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算を議題に供します。これら二件は、第七回国会、即ち昭和二十五年二月二十一日に本決算委員会に付託されたものでありまして、爾来二年有余に亘り愼重に審議を重ねて来たのでありまして、会計検査院検査報告批難事項第三百九十七号即ち足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する
○委員長(岩男仁藏君) 只今カニエ委員からの御要望がありまして、飯島委員からその促進方についての賛成の御意見がありました。委員長において適当の機会に善処いたしたいと思います。他に御質疑はございませんか。 ちよつと速記を止めて……。 〔速記中止〕
○委員長(岩男仁藏君) 次に会計検査院及び通産省当局において特に説明を要する事項がございますならば、御説明を願います。 それでは御質疑のあるかたは御発言を願います。
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。 昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。 本日は先ず通産省所管の部、即ち批難事項第五百四号から第五百八号までを問題に供します。先ず専門員より特に説明を要する事項がありますならば御説明願います。
○岩男仁藏君 只今議題となりました昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書に関する決算委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告いたします。 先ず本件の内容の概略を申上げますと、昭和二十五年度におきまして、一般会計、特別会計を合計して国有財産の増加額は六百二十七億余万円、減少額は四百三十九億余万円でありまして、差引純増加額は百八十八億余万円となつております
○委員長(岩男仁藏君) 他に御発言はございませんか。別に御発言もなければ、質疑は終了したものと認め、これより討論に入ります。御意見のあるかたは順次御発言を願います。別に御発言もなければ、討論は終局したものと認め、これより採決いたします。 昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書については、「この報告は、国有財産法第十三條の規定に違反せる事項を含むものと
○委員長(岩男仁藏君) 只今から決算委員会を開会いたします。本日は、昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書を議題に供します。これら二件は、去る三月二十五日日本委員会に付託されまして、四月二十四日大蔵当局及び会計検査院から説明を聴取いたしてありますので、これより質疑に入ります。御質疑のあるかたは御発言を願います。
○委員長(岩男仁藏君) 次に批難事項第五三〇号及び第五三一号、即ち財務諸表に関する事項を問題に供します。先ず専門員の御説明を願います。
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。 昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。 本日は前回に引続き郵政省所管の分について御審議を願いたいと思います。批難事項の問題に入る前に郵政省から委員長宛に書面が参つておりますから、専門員をして朗読させます。
○委員長(岩男仁藏君) これより決算委員会を開会いたします。 昭和三十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題といたします。本日は農林省所管のうち林野庁関係の批難事項、即ち第四百九十号より第五百一号までと、第五百三号を問題に供します。但しこのうち第四百九十八号は、食糧庁の関係事項として前回質疑を終了いたしておりますので、これは省きます。先ず專門員の説明を願います。
○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします 昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。本日は農林省所管の事項について御審議を願いたいと思います。先ず農地局関係の批難事項第四七九号から第四八七号、及び開拓者資金融通特別会計関係の第五〇二号を問題に供します。先ず專門員の説明を願います。