1948-11-18 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第2号 ○岩澤公述人 私日本青年会議の議長をいたしております岩澤であります。國家公務員法改惡に関しまして私は一般的な立場からこれを客観的に批判してみたいと思います。 われわれがこの問題を批判します前に前提としなければならないことは、まず第一に新憲法が施行されて、これに対して政府は憲法遵守の立場をとつて施政をして行かなければならないということが一点、第二には、國民の立場から見ていかにこれら日本における民主主義的 岩澤公平