2006-03-29 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
○参考人(岩渕勝好君) 意見を、そこまで感想を持つに至ってはおりませんけれども、ただ、やはりフランスにしてもかなり過激な制度改革をしたなというふうな感じはいたしまして、あれではやっぱり若い人たちが納得できないというのもまあよく分かるという感じがいたします。その背景についてはまだ深く考えておりません。
○参考人(岩渕勝好君) 意見を、そこまで感想を持つに至ってはおりませんけれども、ただ、やはりフランスにしてもかなり過激な制度改革をしたなというふうな感じはいたしまして、あれではやっぱり若い人たちが納得できないというのもまあよく分かるという感じがいたします。その背景についてはまだ深く考えておりません。
○参考人(岩渕勝好君) 具体的な構想とかそういったようなものを持っているわけではございません。 ただ、今のような状況で今のような対策ではなかなかもって改善が難しいという、そういうことが言えると思いますので、ある程度の企業に対する強制力、金銭的な誘導だけじゃなくて、ある種の強制力を持たせるような形での雇用対策の立法措置が必要であるということだけは是非お願い申し上げておきたいというふうに思っております
○参考人(岩渕勝好君) 岩渕でございます。 元々新聞記者でございますので、やや厳しい言葉になることをお許しいただきたいと思います。それから、時間が限られておりますので、少し早口になりますので、それもお許しいただきたいと思います。 まず申し上げたいのは、日本は次世代育成支援の対策がヨーロッパ諸国に比べて大きく立ち後れたということでございます。元々日本は人口が多過ぎる人口圧力がございまして、戦前から
○参考人(岩渕勝好君) 先ほど来申し上げておりますが、まず投売りしないこと、それからその経費を最小限に食い止めること、それから第三にはやはり雇用問題に対する配慮が必要であろうと、そのように思っております。
○参考人(岩渕勝好君) 過去の役割につきましては最初に私ちょっと申し上げたんですけれども、やはり戦後を含めまして、保養施設その他の施設が非常に少ない時代に、低廉な価格で保養施設とかあるいは各種施設を提供できたということは、特に年金の加入者、保険料を払っている被保険者に対する年金の信頼を高めるという意味合いもあって、それはそれなりに一定の役割を果たしてきたということは評価できるというふうに思います。
○参考人(岩渕勝好君) 岩渕でございます。 私、年金の福祉還元事業に関する検証会議の構成員をしておりまして、最初にお断り申し上げておきたいんですが、私は検証会議全体を代表する立場にはございません。検証会議の意見もまだこれからというところでありますので、今日申し上げるのは私の個人的な意見、私見ということでお許しいただきたいと、こういうふうに思います。 この検証会議は、グリーンピア、年金住宅融資、年金福祉施設
○岩渕参考人 ちょっと私にそういうマインドがなかったというのが正直なところでございまして、ついでに申し上げておきますと、この報告書をお読みいただければわかりますけれども、マスコミを含めたその他の分野、科学者の対応なども含めてさまざまな部分を批判しておりますが、業界団体という、それは不明にしてマインドがありませんでした。
○岩渕参考人 その件については、全く承知しておりません。ですから、そういう話も具体的に聞いたことがございませんで、ただ設置目的の中に、先ほど委員がおっしゃったようなことが書いてあるなというふうな認識だけでございました。 ただ、どこまで私どもが検証して論議するのかという点につきましては、私自身、そういうことに縛られずに広く考えた方がいいというふうに思っておりまして、委員会でもそのように発言いたしまして
○岩渕参考人 岩渕でございます。 私は、宮城県の農家の生まれで、五年ほど前までは前沢牛とか仙台牛の飼育を時々手伝っておりましたので、子供のころから現場の状況は肌で知っているつもりでございます。 私が今回担当いたしましたのは、報告書の第二部の原案でございます。ここは、第一部の検証を受けまして、BSE発生の原因と責任を総括し、第三部の食品安全行政のあり方に導くというコンセプトで起草いたしました。