1964-03-10 第46回国会 参議院 建設委員会 第11号
○岩沢忠恭君 その「特別の定め」というやつは、一般的に公開するのですか、あるいはまた、ただ公団だけで内規として存在するのですか。
○岩沢忠恭君 その「特別の定め」というやつは、一般的に公開するのですか、あるいはまた、ただ公団だけで内規として存在するのですか。
○岩沢忠恭君 そうすると、特別住宅債券を一定の割合で持っている者に対して、優先的にその土地を譲る、こういうことですね。その場合における「特別の定めをするものとする」ことができる。——その「特別」ということは、どういう限界になっておりますか。
○岩沢忠恭君 私、第一に聞きたいのだが、第三十二条の第二項の改正ですね、従来宅地債券を発行しておるが、今回「特別」という名前をつけてあるのですが、その性格はどうなるのですか、それをひとつ。
○岩沢忠恭君 今の借地人の問題は結局既設の、宅地造成がすでに終わって、これからのそういうものはどうもあぶないから、そういう命令を出すところで生ずる問題だと思うけれども、全体としてはやはり今後宅地を造成するというような場合においては、地主を対象にしなければならぬ、こういうことですね。 それから僕はもう一つ、あまりやかましいことをやると、基準々々であるいは排水をどうするとかいうようなことで、監督官庁の
○岩沢忠恭君 それからこれは、地域を規制した場合において、地主を対象にするのか借地人はどうなるのか、そういう大きな工事を、道路上から土砂の流出するおそれのあるような施設をするという場合における規制の対象は、地主であるのかあるいは借地人であるのか、こういうことはどういう見解をとっておられますか。
○岩沢忠恭君 この法律は私権を相当制限するのですね。だから地域を指定する場合においてはよほど慎重にしなければいかぬと思うのですね。だからあらかじめその基準というものを定めるのは不可能なのですか。ただこういう文章で指定する場合において、災害が起こるであろうというような漫然とした抽象的なことになっておるけれども、将来こういうものは具体的に指定する場合には、指定の基準がまちまちで認定をしてくるということは
○岩沢忠恭君 それでは、結局は同じことを繰り返すようなことになりはしないかと私は考えるのですが、でありますから、恒久対策は地質を調査した上においておきめになるということでありますが、私どもの考えはもちろんこの恒久対策をやる場合においては、ただ従来のこういう堰堤とかあるいは土どめとかいうようなものではなくて、この地層の傾斜というものと、それから下層部における地質を十分検討して、その内部の排水というようなことを
○岩沢忠恭君 こういう地すべりは全国的に相当現象が現われておると思うのですが、この図面で中之沢とかあるいは寺尾沢ですか、これに対して堰堤を作っておりますが、これはどういう意味でやっておるのですか。土どめですか、それとも排水ですか。
○岩沢忠恭君 林野庁の方にちょっとお尋ねするのですが、との地すべりの推進は、この地図に書いてある堆積しておる土砂は何立米くらいですか。
○岩沢忠恭君 それだから今田中委員の、いわば予備金的な性格のものだからということをはっきり言えば、それで大体わかるのじゃないかな。
○岩沢忠恭君 住宅局長、四十億の家賃は予備金的なもので、四百三十五億というものは、これはもう三十六年度の資金の調整をする金だね。それと、今度のこの七ページの三百五十億というのは、それにプラスの二百二十何億か、これは前からの繰り越し、三十五年度の繰り越しと、もし足りなければ、この予備金的な四十億を随時総裁が操作する、そういう金でしょう。
○岩沢忠恭君 ただいま議題となりました九州地方開発促進法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 同法は昨年四月施行となったものでありますが、附則第二項の規定に基づいて、このたび次のように改正しようとするものであります。すなわち、九州地方開発促進計画に基づいて行なう事業について、当該の県が財政再建団体である場合は、自治大臣が経済企画庁長官と協議して
○委員長(岩沢忠恭君) 次に九州地方開発促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず専務当局から具体的の説明を願います。
○委員長(岩沢忠恭君) この際建設大臣、経済企画庁長官から就任のあいさつをいたしたいとの申し出がございますので、これを伺うことにいたします。
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について報告いたします。七月二十一日付、松野孝一君が辞任せられ田中茂穂君が選任せられました。 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) 御異議ないと認めます。連合委員会の日時については委員長に御一任願います。なお、本連合審査会について運輸委員会からも同様の申し入れがあった場合は、農林水産委員会との連合審査にあわせて行なうことにいたしたいと存じますので、この点あらかじめ決定しておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 初めに連合審査会開会についてお諮りいたします。臨海地域開発促進法案について、農林水産委員会から連合審査開会の申し入れが参っておりますが、本法案について農林水産委員会と連合委員会を開会することに御異議ございませんか。
○委員長(岩沢忠恭君) それでは速記を始めて。 継続審査要求についてお諮りいたします。 第三十三回国会から継続いたしておりまする砂防法の一部を改正する法律案並びに公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部を改正する法律案及び臨海地域開発促進法案につきましては、いずれも閉会中審査を継続する必要ありと考えますので、この際、それぞれの継続審査の要求をすることにいたしたいと存じますが、さよう決することに
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について報告いたします。 七月十五日付で田中清一君が辞任せられ、青木一男君が選任せられました。また、松野孝一君が辞任ぜられ、安部清美君が選任せられました。 —————————————
○岩沢忠恭君 ただいま議題となりました国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案及び東海道幹線自動車国道建設法案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案について申し上げます。 この法律案は、国土開発縦貫自動車道建設法第三条第一項の規定に基づき、同法別表に定める中央自動車道のうち、東京都から
○委員長(岩沢忠恭君) 御異議ないと認めます。 それでは委員長から武藤常介君を理事に指名いたします。 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) まず初めに理事の補欠互選についてお諮りいたします。去る六月二十日の委員異動に伴いまして理事が一名欠員になっておりますので、この際その補欠互選を行ないたいと思います。前例によりまして互選の方法を省略して、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について報告いたします。 七月十二日付、田中清一君が辞任され青木一男君が選任されました。また松野孝一君が辞任され岡村文四郎君が選任されました。以上。 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) ほかに御発言もなければ、質疑は終了したものと認め、これより討論を行ないます。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。
○委員長(岩沢忠恭君) 国土開発縦貸自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案を議題といたします。 本案につきましては去る五月十九日提案説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行います。御質疑の方は順次御発言願います。
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 委員の異動について報告いたします。六月二十一日付、小山邦太郎君が辞任せられ青木一男君が選任されました。 —————————————
○岩沢忠恭君 ただいま議題となりました公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案ほか二件について、建設委員会における審軸の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 現行法は、公共工事の前払金の実施を円滑化するため、保証事業会社がこれを保証する制度を創設したのであります。すなわち、請負者が債務を
○委員長(岩沢忠恭君) 全会一致と認めます。よって両案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 なお、両案の審査報告書につきましては、いずれも委員長に御一任を願います。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十七分散会
○委員長(岩沢忠恭君) 速記を始めて。 昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地域における津波対策事業に関する特別措置法案、及び、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害に伴う公営住宅法の特例に関する法律案、両案を議題といたします。 前回において質疑を一応終了しておりますが、両法案について他に御質疑はございませんか。——別に御発言もなければ質疑は終了したものと認めます。 なお、両案についての
○委員長(岩沢忠恭君) 次に、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた地域における津波対策事業に関する特別措置法案及び昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害に伴う公営住宅法の特例に関する法律案、両案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を願います。
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について報告いたします。 六月十六日付河野謙三君が辞任せられ北品教真君が選任せられ、田中清一君が辞任せられ、鹿島俊雄君が選任せられました。 以上であります。 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) 次にチリ地震津波災害対策に関する件について調査を行ないます。 初めに本件災害状況調査のため、先般東北、南近畿地方委員派遣を行なっておりますので、その報告を聴取いたしたいと存じます。それではまず東北派遣委員米田君の御報告をお願いいたします。
○委員長(岩沢忠恭君) 御異議ないと認めます。それでは委員長から稲浦鹿藏君を理事に指名いたします。 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 初めに理事の補欠互選についてお諮りいたします。 去る五月二十八日の委員の異動に伴いまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際その補欠選挙を行ないたいと存じます。選任は前例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩沢忠恭君) 御異議ないと認めます。それでは委員長から松野孝一君及び武藤常介君を理事に指名いたします。 ―――――――――――――
○委員長(岩沢忠恭君) 次に、理事補欠互選についてお諮りをいたします。 去る五月十九日及び本日の委員異動に伴いまして、理事に欠員が生じておりますので、この際理事の補欠選挙を行ないたいと存じますが、互選は前例により委員長の指名の方法によることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず委員の異動について報告いたします。五月二十八日付、小山邦太郎君、稲浦鹿藏君、田中清一君が辞任せられ、上林忠次君、大谷贇雄君、横山フク君が選任されました。以上であります。 ―――――――――――――
○委員長(岩沢忠恭君) 本日は先刻の委員長及び理事打合会の協議によりまして、高速道路関係二法案の提案説明を聴取の上、公共工事の前払金の法案の質疑を行ないたいと思います。 ではまず国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案を議題といたします。まず政府の説明を求めます。
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 まず委員の異動について報告いたします。五月十九日付、松野孝一君が辞任せられ吉江勝保君が選任されました。また河野謙三君も選任されました。 以上であります。 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) 次にそれでは前回に続き、公共工事の前払金保証事君に関する法律の一部を改正する法律案について質疑を行ないます。 政府委員として、建設省のほか大蔵省から小熊主計局法規課長が出席しております。それでは御質疑の方は順次御発言を願います。
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 臨海地域開発促進法案を議題といたします、本案は第三十一回国会以来衆議院において継続審査を重ねていたものでありますか、去る五月十三日衆議院から提出されましたので、この際本案の趣旨説明を聴取することといたしたいと思います。寺島衆議院国土総合開発特別委員長。
○委員長(岩沢忠恭君) 速記を始めて。 次に日本住宅公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府から提案理由の説明を願います。
○委員長(岩沢忠恭君) 本案についての質疑は次回に譲りたいと存じます。 ちょっと速記をとめて下さい。 [速記中止〕 —————————————
○委員長(岩沢忠恭君) ただいまから建設委員会を開会いたします。 本日は提案説明三件について趣旨説明を聴取した後、公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案の質疑を続けたいと思います。 初めに九州地方開発促進法の一部を改正する法律案について、まず発議者の方から提案理由の説明を願います。