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212件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-12-01 第15回国会 参議院 予算委員会 第4号

岩木哲夫君 それから、これは資料になりますかお尋ねになりますかですが、今この資料を拝見しますと、内地米よりは、例えば内地米が七千五百円という、価格にして六割か七割ぐらいかの価格しかない悪い外米が、即ち内地米を七千五百円とするならば、この資料で出ておる外米のうちには、おおむねまあ仮に七掛と見ても五千円ぐらいにしか実質上相当しない外米が、一石換算一万二、三千円でCIFでこれを政府は買入れておる。で、これによる

岩木哲夫

1952-12-01 第15回国会 参議院 予算委員会 第4号

岩木哲夫君 今の佐多さんの資料のついでに、二十七年度産米以外のもので、小売価格が一月から上げられることによつて、それだけ政府は利得するものがあると思うのです。現在の価格より一月は一割何分上るのでありますから、その想定石数、十二月末における政府手持ち見積り総額というものも知らして頂きたい。わかりますか。

岩木哲夫

1952-11-14 第15回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

岩木哲夫君 ちよつともう一つ、私議事進行について一つ……。非公式には委員長に申入れてありますけれども、一応発言しておきたいことは、財政問題等大臣その他との質疑応答が済みましたならば、本日の会議を中止することなく、引続いて大臣地方自治行政に関連する事項を二、三質問いたしたいと思いますので、その運びをお願いいたしたいと思います。

岩木哲夫

1952-11-08 第15回国会 参議院 本会議 第3号

岩木哲夫君 私は改進党を代表しまして、只今動議の議題となつております電源スト対策に関する緊急質問をいたしたいと存じます。  先ず吉田首相お尋ねいたしたい点は、この毎年行事のごとく又繰りひろげられましたこの電産ストは、日を逐うて激甚を極め、今や一大社会不安の様相を呈するに至つたことは、誠に遺憾至極でありまして、もはや国民の誰一人としてこれを放任するわけには行かないのであります。そこで私は事態をここまで

岩木哲夫

1952-08-27 第14回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

岩木哲夫君 今、市長、公安委員耳から概略承わりましたが、書類を以て出されておる自治体察警装備拡充強化費内容調について合計七十一億幾らと出ておるのでありますが、この際警察長から、どなたか適当なかたで結構でありますが第一の当面必要とする装備器材関係費というものの主要点、要領及び昭和二十七年度警備警察費所要見込額、これは普通の状態以上に特に装備拡充強化費としてここに計上されておるのでありますが、こうした

岩木哲夫

1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号

岩木哲夫君 只今委員部解釈におきましても本委員会は成立いたしたものと私たちは思料いたします。よつて今堀議員の、僕はそういう解釈をいたしておるから委員長に先ほど議事進行について御了承を得たことに関連して政府質問いたしたいことをお許しを得たいと思いますが、如何でしようか。それでは只今より私が二、三質問をいたしたいと思います。これは本法案を……。

岩木哲夫

1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号

岩木哲夫君 堀議員動議に関連して議事進行について私がお願いがあります。今堀議員質疑打切り動議に対し私は賛成するものであります。但しその採決をする直前に私から是非重要なことで政府当局並びに関係者に二、三質問いたしたいと思いますので、その質問があつて政府当局の御答弁があつた直後に採決を願いたい。それは、ですから私が修正をして動議採決するという方針ならその直前にそういつた取扱を認められるような議事進行

岩木哲夫

1952-07-29 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第72号

岩木哲夫君 具体的な実態調査はせないと、しておらんと言われるだろうと私は想像しておつたのですが、それでは甚だ地方財政監督指導をする役にあるあなたのほうとしては責任を果しておることではない。で、一体知事が、ああしたような費用新聞記事に現われた分だけでも数百万円に相当しておる、それらはどういう方法で出したのだろうということはすぐ調査しなければならんはずであります。あなたのほうは平衡交付金大蔵省になんぼ

岩木哲夫

1952-07-29 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第72号

岩木哲夫君 これは御指摘のようなものがなかつたとおつしやいまするが、事実はあるのだけれども言うたら……、監督責任上言えないことだろうとこう思うのです。それでは私は具体的に取り出してみましよう。例えば群馬県の今回の事件に対して、新聞記事に現われておる分だけでも数百万、七、八百万円に上るような金額が、その県のいろいろな名目で出されておるということは殆んど明白な事態であります。若しそれを知らないというならば

岩木哲夫

1952-07-29 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第72号

岩木哲夫君 地財委事務責任者がお見えになつておりますから二、三公職選挙法に関連して我々が主張しておる知事、副知事その他高級官吏立候補制限に関連する事項に関係してお尋ねいたしたいと思いますが、先ず中央公務員の場合は今地財委として当面の関係官庁でありませんから、この際この質問は追つて関係政府委員にここへお出ましを願つて質問いたしたい。  そこで知事等に関連する事項についてお聞きいたしたいことは、知事

岩木哲夫

1952-07-28 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第71号

岩木哲夫君 私は御意見をお伺いする前に丁度齋藤長官がお見えになつておりますので、齋藤長官にお伺いいたしたいのですが、齋藤長官お尋ねしたいことは、この職務規定指示に関する事務の処理、指示に関する事務内容でありますが、これは維持管理行政管理、こういう管理のうち、どのようなものを調整するのか、お伺いいたしたいと思います。

岩木哲夫

1952-07-28 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第71号

岩木哲夫君 先ほどの政府意見を伺つておりまするというと、自治体警察の場合は、指示を受ける場合においては運営管理のみに限定したい。こういうふうな御説明でしたが、その点から参りますと、東京都の特別区における警察長運営する場合に内閣総理大臣意見を聞くということは、まさにこれは行政管理の根本を押さえられた……。その次に若し仮に総理意見について聞いたとしますと、その場合にこの指示を仰ぐということはあり

岩木哲夫

1952-07-26 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第70号

岩木哲夫君 私さつき藤田さんにお伺いいたしましたが、一般的にやることは憲法違反の虞れがある、かような工合に一般的に及ぼすときのやり口は憲法違反の虞れがあると言われておりますが、今この場合においては両院議員のその被選挙権の資格についての限定、特定のことであります。  それからもう一つは、都知事とか、或いは知事、副知事とかいうものが全般的にその立候補の制約を受けるのでなくして、知事のような場合においては

岩木哲夫

1952-07-26 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第70号

岩木哲夫君 公職選挙法に関する公述人の御意見聴取最中に甚だ恐縮でありますが、警察法に関連する警察装備の特別の経費、財源の問題について、五大市市町村のかたが特に地方行政委員長以下に陳情いたしたいと来られておるのですが、ちよつと陳情を五分間ほどお聞き下さるようにお計らい願いたいと思います。   —————————————

岩木哲夫

1952-07-23 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第67号

岩木哲夫君 尤も今鈴木次長が言われたようにあるべきことは、当然でありますが、ややもいたしますれば、吉田内閣があらゆる政府機関その他これらに関連する機関の人事の問題については公正を欠くものが多いのであります。多いから私はこれをやかましく言うのであります。而もこの地方制度が、そういつたような一方に偏したような考え方でこの重大な地方制度審議会委員が現われるということは、重大な将来暗影を投ずる虞れがありますので

岩木哲夫

1952-07-23 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第67号

岩木哲夫君 各省行政機関関係役人ということにつきましては、或いは必要な点も考慮いたしますが、むしろこうしたものは幹事という制度を設けて、幹事の中に入れるべきがよいのではないか。それから地方自治団体の全国的な代表者その他とありますが、これについては最も公正に選ばなくてはならんのであつて、例えば府県行政市町村行政とに対しまして、ややもすれば旧内務省復活的な考え方から、これらの人を選ぶについても政府

岩木哲夫

1952-07-23 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第67号

岩木哲夫君 只今藤野政務次官大臣並びに政府の意向に基いて答弁されたことにつきましては、その大要はわかります。わかりますが、私が更に具体的にお聞きいたしたいことは、国会議員をいやしくも三分の一以上、半分程度のところまでに及ぶように配慮すべきであるということに対して、その通りにいたすということであります。ところが、この衆参の振合いにつきましては、今までの例によりましては、いろいろの事例がありまして、

岩木哲夫

1952-07-22 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第66号

岩木哲夫君 私は総合的一体性を有する云々を何とかならんかと申しておるのじやない。かようなことは誤解を生ずるから全部消してしまえということを提唱しておるのです。どうしても消してしまうのが工合が悪ければ、相対的な字句を入れたらどうかということであつて、これは直ぐ消さないというと、折角吉川議員の御趣旨というものは活きないと私は思うのです。この辺ははつきりしておると思うのですから、反対する者は反対するで

岩木哲夫

1952-07-22 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第66号

岩木哲夫君 私は先般来当委員会に欠席いたしておりましたので、この間の事情については十分わからなかつたのでありますが、只今吉川委員から詳しく拝聴の機会を得まして、誠に有難い仕合せと感謝いたしております。そういつた論議の結論として、今吉川委員から修正案の詳細についてお示しを頂きましたこの趣旨に私たちは全幅の賛成をいたしたいのであります。ところが今吉川委員の御説明の中にも論究されましたが、一体この地方制度調査会

岩木哲夫

1952-07-21 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第65号

岩木哲夫君 まだ時間もありますので、地方制度調査会のことだけぐらいは今日上げておいたらどうですか、実は一、二私も字句を消したいことがありますが、大したことじやないと思いますから……、それから吉川委員修正点も、私も了承したい点もありますが、ちよつとまだ不要の字句もあるので、消したい点もあると思うのです。

岩木哲夫

1952-07-07 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第59号

岩木哲夫君 実施の時期については検討中ということはちよつと不可解なんですが、衆議院修正案のときには十月から実施ということに、課税関係で余儀ないものについては特別の方法をとるとしても、地方税については十月から実施ということで委員会においても本会議においても決定されたのであります。で、参議院においてもやはり衆議院と同様の実施期ということを目途として質疑は交されて、この質疑のうちにも十月から同様に実施

岩木哲夫

1952-06-20 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第57号

岩木哲夫君 私は何にも知らんのに、衆議院の我が改進党の国会対策委員長ちよつと君えらいことだから来てくれということでそこであわてて行くというと、今自由党政調会長が来たぞ、僕は今廊下で行きちつた。改進党の部屋から出かけた水田政調会長衆議院自由党では、参議院地方制度修正案は呑まないことにしたいと思うので君のほうも同調してくれんかという申入れだつた。そこで君はそれは正式かと言うと、正式だと言

岩木哲夫

1952-06-20 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第57号

岩木哲夫君 私も中田君の意見賛成ですが、今朝来政府及び与党の態度が二つにも三つにも分れてあつちの与党幹部はこれを呑むと言う、こちらの与党幹部は呑まぬと言うて、而も具体的に言えば自由党水田政調会長が各党の役員室を訪問して、僕のほうは呑まないようにするのだから賛成してくれ、と野党のほうに陳情して廻つていると言う、こちらのほうの大臣は呑むことにきまつたのだからどうぞ御安心下さい、だんだん煎じ詰めて

岩木哲夫

1952-06-12 第13回国会 参議院 通商産業・地方行政連合委員会 第1号

岩木哲夫君 そうすると競輪場施設するために使つた自治体費用が二十三億とその他十六億ぐらいのものであると想像いたしますが、それに対して今地方自治体が約八十億の収入を挙げたということになりますと、地方自治体としては非常に収益がこのために上つてつて地方財政に寄与しているということは十分認められますわけですね。そういうことですか。

岩木哲夫

1952-06-12 第13回国会 参議院 通商産業・地方行政連合委員会 第1号

岩木哲夫君 私がお尋ねぜんとしたことは、全国の地方自治体競輪施設をしてある自治体が、競輪施設及びこれに関連して運動費とか、いろいろこれがための人件費、その他とかいうような、全額を投資したものは何ぼであるか。それに対して今回までの収入が今承わると八十億でありますから収入はわかりましたが、幾らであるかということをお尋ねいたします。

岩木哲夫

1952-06-12 第13回国会 参議院 通商産業・地方行政連合委員会 第1号

岩木哲夫君 私は提案者の一人になつておるので、今次にお尋ねせんとすることについては、矛盾がありますが、一応御了解を得ておきたいのであります。私は競輪に関して場外のみ屋の不正行為というものは矯正せねばならぬということについて、單独に修正案を起案し、提出いたしたいと脅えておりましたところ、丁度境野さんその他多数のかたがたが競輪法に関して種々改正を必要とする諸点について御立案の由を承わり、これなども追加

岩木哲夫

1952-06-11 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第49号

岩木哲夫君 それは納得ができません。府県知事がその他の公共団体のいろいろの調整をするということの、国の委任事項を掌るものだということでありますけれども、今日の税制配分の問題についても、おのおの自治体における権限の問題についても、議会構成実態についても、中央のいろいろの下部への伝達の調整方法はあつても、自発的な主導的な調整機関ではないのであります。内閣総理大臣、国の機関からいろいろこういつた地方自治体

岩木哲夫

1952-06-11 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第49号

岩木哲夫君 私の質問に一点落ちておることは、都道府県知事普通地方公共団体に対する監督権はどういう根拠であるのかどうか。それからもう一つ聞き落しましたが、内閣総理大臣普通公共団体に向つてそういうことがなし得るということは、これは都道府県にも同じような意味があるのかどうか、この条文によるというと「内閣総理大臣及び都道府県知事は」云々とあつて都道府県知事には内閣総理大臣の勧告、助言権がない、そういう

岩木哲夫

1952-06-11 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第49号

岩木哲夫君 吉川さんの御提案賛成いたしまするが、ちよつと一口だけお聞きしたいのですが、どうでしようか、差支えございませんか。……それでは今の第十章からのうちで、第二百五十一条についてお尋ねいたしたいことは、それより先に、二百四十五条の三の新らしい規定というものは、これは「内閣総理大臣又は都道府県知事は、普通地方公共団体の組織及び運営合理化に資するため、普通地方公共団体に対し、適切と認める技術的

岩木哲夫

1952-06-10 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第48号

岩木哲夫君 これはまあ何しろ地財委といい、自治庁といい、府県役人の味方をするような考え方から、どうも偏頗的な解釈の上に立つて府県が持つ事務を市が持ち過ぎているとか、持つておるからというようなことはとんでもないことで、これはもうおのおの税制の当然振り当てられたる行政事務の再配分によつてそう確定しているのであつて実務機関である市町村が当然やることはやつているのであつて、これは持ち過ぎているから赤字

岩木哲夫

1952-06-10 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第48号

岩木哲夫君 それは実情をあなたが知らんからそういうことを言うのです。繰越金じやないのであつて、余つているのです。つまり三十億以上に余つている金であります。で大阪行つて御覧になつてもわかる通り大阪市内は道路、住宅は建たず、銅像は壊れたままだし、電車はぼろぼろだし、住宅は進んでおらないし、未だに都市計画は進んでおらんし、そうして防潮波堤も進んでおらない。ところが大阪市以外の田舎に行くというと、一日一回

岩木哲夫

1952-06-10 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第48号

岩木哲夫君 どなたも発言がなかつたら私ひまつぶし一つお尋ねしたい。丁度地財委奥野課長がおられますから……。先日来大阪府会大阪府の二十六年度剰余財政約三十億を府下の市町村配分せよとか、この金をどうせよとかいう非常に府会がこの間大論議があつたようでありますが、そういうように平衡交付金を渡さないのだがべらぼうに剰余金があるといつたような自治体のこうしたものに対して、自治庁長官及び地財委はどういうような

岩木哲夫