1983-03-24 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
○岩崎説明員 外務省の原子力課長でございますが、ただいまの先生の御質問にお答え申し上げたいと思います。 このプルトニウムは、アメリカで濃縮いたしましたウランからつくられたものでございますので、それを移転することにつきましては、アメリカが許可権限を持っておるわけでございます。この場合は、プルトニウムにいたしましたヨーロッパ、すなわちフランスでございますが、そこのユーラトムとアメリカとの間の原子力協力協定
○岩崎説明員 外務省の原子力課長でございますが、ただいまの先生の御質問にお答え申し上げたいと思います。 このプルトニウムは、アメリカで濃縮いたしましたウランからつくられたものでございますので、それを移転することにつきましては、アメリカが許可権限を持っておるわけでございます。この場合は、プルトニウムにいたしましたヨーロッパ、すなわちフランスでございますが、そこのユーラトムとアメリカとの間の原子力協力協定
○岩崎説明員 私ども必ずしも船の掛けております保険のことについて詳しくは教えてもらっておりません。これはそれぞれ各企業の企業秘密に関することでもございますので、詳しい資料もございませんので、即座にお答えすることはできない次第でございます。
○岩崎説明員 土井先生御指摘のとおり、イラン・イラク紛争発生の時点におきましては七隻でございました。そのうちの二隻につきましてはすでに船の所有権の関係その他が日本関係から離れたわけでございます。それで現在日本と関係のございます船の名前は、日本船籍が四隻でございます。かめりあ丸、さつき丸、シルバークレーン、からたち丸、以上四隻でございます。それからリベリア船籍がヤングステーツマンでございます。それから
○岩崎説明員 ただいまの土井先生の御質問にお答え申し上げます。 現在イラン・イラク紛争水域に閉じ込められておりますわが国の関係船舶は五隻でございます。このうち四隻が日本船籍でございまして、残りの一隻は外国船籍でございます。これら五隻の船舶の船主は、ちょうど紛争が発生いたしまして一年を経過いたしました昨年の九月ごろからそれぞれの船の保険会社に対しまして保険金の支払いの手続を請求いたしまして、これはそれぞれの
○説明員(岩崎允彦君) いま先生のおっしゃいました問題は、われわれといたしましても検討の中に入れていま議論をしております。先生の御指摘は、大変ありがたく承っておきたいと思います。
○説明員(岩崎允彦君) ただいま戸塚先生から御指摘のございました問題につきましては、われわれ関係省庁の間で目下鋭意検討を進めております。国を代表して外国でいろいろ奉仕活動をして、そのために不慮の死を遂げられたような方は、国としてこれをたたえる必要があるというふうにわれわれも考えておりまして、そのための措置が早急にできますように、いま努力を重ねております。 それから、保険等の問題についても御指摘がございましたが
○説明員(岩崎允彦君) ちょっといま正確な資料を持ち合わせてまいりませんでしたが、一番多い国はアメリカでございます。それから西独、それからあとアジアの韓国とか台湾とか、そういうところも多い方に入っております。
○説明員(岩崎允彦君) 外務省では、毎年海外に在留しております邦人数の調査を行っておりますが、昨年の十月一日現在で、ある特定の外国に三カ月以上長期滞在をしております邦人の総数が十九万三千五百人でございます。このうち、商社、銀行、メーカー等、民間企業の関係者及びその家族は十三万一千二百人でございます。 それから、第二の御質問にございました一年以上ということでございますが、その点につきましては、特に一年以上
○岩崎説明員 外務省の領事二課長の岩崎でございます。 先生御指摘のとおり、外務大臣は外交演説におきまして「経済、文化等の交流増大に伴って近年著増している海外邦人の生命財産の保護の観点からも、在外公館の機能強化が焦眉の問題になっております。」というふうに申し上げたわけでございます。したがいまして、まさに在外公館の機能強化の最大の目的の一つが、この在外邦人の生命財産の保護でございます。 具体的には、