2021-05-26 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
○岩元政府参考人 お答えいたします。 普天間飛行場代替施設建設事業における埋立承認に関する訴訟といたしましては、平成二十五年十二月に当時の仲井真知事が行った埋立承認について、平成二十七年十月と平成三十年八月の二度にわたって沖縄県が承認を取り消したことをめぐって提起されており、平成二十七年十月のものについては最高裁で国が勝訴し、平成三十年八月のものについては、二件の訴訟のうち、一件は最高裁で国が勝訴
○岩元政府参考人 お答えいたします。 普天間飛行場代替施設建設事業における埋立承認に関する訴訟といたしましては、平成二十五年十二月に当時の仲井真知事が行った埋立承認について、平成二十七年十月と平成三十年八月の二度にわたって沖縄県が承認を取り消したことをめぐって提起されており、平成二十七年十月のものについては最高裁で国が勝訴し、平成三十年八月のものについては、二件の訴訟のうち、一件は最高裁で国が勝訴
○岩元政府参考人 お答えいたします。 今回の大規模接種センターの運営につきましては、先月二十七日の総理の御指示を踏まえ、防衛省・自衛隊としては、来週の二十四日に東京都及び大阪府で運営の開始ができるべく、現在、全力で準備に取り組んでいるところでございます。 委員御質問のございました情報につきましては、委員御指摘のとおり、幾つかはそのとおりでございます。例えば、六十五歳未満の生年月日でも予約できるといったところは
○岩元政府参考人 お答えいたします。 ちょっと今、手元にあれですけれども、毎日新聞のインターネットの記事によりますと、毎日新聞の記者は、一旦予約した後、それをキャンセルしたというふうに記載されていると承知しております。
○岩元政府参考人 失礼いたしました。 四月二十七日の総理指示を踏まえまして、五月の二十四日から三か月間、東京及び大阪に自衛隊大規模接種センターを開設し、自衛隊から医官及び看護官等……(桝屋委員「いや、そういうことはいいんだよ。今の輸送の話よ。どういうことになっているの」と呼ぶ) 委員御指摘のとおり、効率的に接種を進める観点から、円滑な移動手段の確保については、東京駅など最寄りの駅からセンターまでの
○岩元政府参考人 お答えいたします。 新型コロナウイルスワクチンの接種は、市区町村において実施することが基本である中、防衛省・自衛隊が設置する大規模接種センターは、市区町村におけるワクチン接種を強力に後押しすることを目的としており、住民票を有する市区町村以外に接種場所を提供することにより、国が確保したワクチンが可及的速やかに接種されることを目指すものであります。 引き続き、市区町村におけるワクチン
○岩元政府参考人 お答えいたします。 委員配付していただいている資料の最後のページ、九ページに記載のとおりでございますが、国家公務員法の六十一条の二、六十一条の六、六十一条の九、六十一条の十、六十一条の十一の規定につきましては、防衛省の事務官等のうち幹部隊員等について適用されることとなっております。 また、自衛隊法上におきましては、国家公務員法の規定を準用するという条文がございまして、記載のとおり
○政府参考人(岩元達弘君) お答えいたします。 普天間飛行場代替施設建設事業に関しまして、現在、沖縄県で審査中の変更承認申請書におきましては、変更承認後の埋立てに使用する土砂の調達の候補地として沖縄本島の南部地区が記載されているところでありますが、変更承認後の埋立てに使用する土砂の調達先は工事の実施段階で決まるものであり、県内と県外のどちらから調達するかも含め、現時点で確定しておりません。 現在
○政府参考人(岩元達弘君) 済みません、ちょっと手元に詳細はございませんが、恐らくは夏休み中に実家に帰省をしていて感染したものではないかというふうに考えております。
○政府参考人(岩元達弘君) お答えいたします。 コロナの感染状況でございますけれども、防大と防医大につきましては、それぞれ学生が一名ずつ、帰省中に、実家の方に戻っていた際にコロナに感染しております。校内での感染ではございません。それから、高等工科学校につきましては、学生について感染はゼロという状況でございます。
○政府参考人(岩元達弘君) お答えいたします。 令和元年度を含む過去七年間の平均で申し上げますと、本科卒業生のうち留学生を除いた人数が四百三十九名、任官辞退者数は三十四名でありまして、卒業者数に占める任官辞退者数の割合は七・七%となります。
○政府参考人(岩元達弘君) お答えいたします。 防衛省・自衛隊といたしましては、女性隊員の更なる活用を推進することが重要と考えており、そのため様々な施策に取り組んでいるところであります。とりわけ、女性のみならず、全ての子供を抱える隊員が勤務と育児を両立できる環境を整える観点から、保育の確保は重要な課題であると認識しております。 〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 防衛省・自衛隊では、保育の
○岩元政府参考人 お答えいたします。 自衛隊の施設、宿舎等の老朽化の問題についての御質問でございます。 自衛隊員がその能力を十分に発揮し、士気高く任務を全うするためには、隊舎、宿舎等の老朽化対策を始めとした生活、勤務環境の改善を推進していくことが重要であると認識しております。 防衛大綱及び中期防において、自衛隊員の生活、勤務環境の改善を最優先事項の一つとしており、これを踏まえまして、毎年度、隊舎
○岩元政府参考人 お答えいたします。 令和元年度末時点の自衛官の定数は二十四万七千百五十四人、現員数は二十二万七千四百四十二人で、充足率は九二%となっており、現員が定数を下回っている状況であります。 現員が定数を下回っている理由といたしましては、少子化による採用対象人口の減少等により、自衛官等について厳しい採用環境が続いていること、定年退職や中途退職等により、年度途中で人員の減少があることなどが