2014-11-06 第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
○岩井大臣政務官 大西委員の御質問にお答えをいたします。 資料の意図等についての御質問でありますけれども、まず、大前提の話でございますが、経済産業省といたしましては、故意に消費者を混乱させたり、あとは、不正であることを知りながら不当表示を行うような悪質事業者については、これは市場から排除すべきだと考えております。その一方で、やはり良好な事業者が過度に事業活動を萎縮してしまうようなことはあってはならないと
○岩井大臣政務官 大西委員の御質問にお答えをいたします。 資料の意図等についての御質問でありますけれども、まず、大前提の話でございますが、経済産業省といたしましては、故意に消費者を混乱させたり、あとは、不正であることを知りながら不当表示を行うような悪質事業者については、これは市場から排除すべきだと考えております。その一方で、やはり良好な事業者が過度に事業活動を萎縮してしまうようなことはあってはならないと
○大臣政務官(岩井茂樹君) 佐々木さやか委員にお答えをいたします。 委員御指摘のとおり、商店街を取り巻く状況というのは非常に厳しいものがございまして、平成十五年度の空き店舗率というのが七・三一%、そしてその後、平成二十一年度で一〇・八二%、そして平成二十四年度で一四・六二%ということで、年々その空き店舗率というのが増加しておりまして、大変厳しい状況になっております。 このように、少子化による人口減少
○大臣政務官(岩井茂樹君) この度、復興大臣政務官を仰せ付かりました岩井茂樹でございます。 福島を中心とした原子力災害からの復興そして再生に関わる事項に関して、経済産業省の連絡調整を担当いたします。 関係副大臣、そして関係政務官とともに、竹下大臣をしっかりと支えてまいります。 どうか、櫻井委員長を始め復興特の理事、そして委員の皆様方におかれましては、御指導そして御協力のほど、心からお願い申し上
○大臣政務官(岩井茂樹君) 倉林委員にお答えをいたします。 最低工賃につきましては、先ほどお話ありましたとおり、昨年の参議院の経済産業委員会において倉林委員からも地元の西陣織に触れて御説明をいただきました。そして、今年の十月一日より最低工賃十三年ぶりに改正ということであります。それを踏まえて、最低工賃の実効性についての御質問だと思います。 家内労働法、これは親族とともに洋服仕立てを行う等の家内労働者
○大臣政務官(岩井茂樹君) 高野委員にお答えをいたします。 ただいまの御質問の内容というのは、まさに地域の中堅・中小そして小規模事業者の皆様方の本当に現場の声を届けていただいたんではないかなと思っております。委員の冒頭の質問の中にも、アベノミクスの成果は出ているんだけど、それがまだまだ地方には行き渡っていないということがございました。政府といたしましても、そのアベノミクスの成果をしっかりと全国津々浦々
○岩井大臣政務官 おはようございます。 このたび復興大臣政務官を拝命いたしました岩井茂樹でございます。 福島を中心とした原子力災害からの復興そして再生に関する事項にかかわる経済産業省との連絡調整、その任に当たってまいりたいと思っております。 関係副大臣とともに、竹下大臣をしっかりと支えてまいります。 伊藤委員長を初め、理事、そして委員各位の皆様方におかれましては、御指導、御協力のほどをどうかよろしくお
○岩井大臣政務官 おはようございます。 このたび経済産業大臣政務官を拝命いたしました岩井茂樹でございます。 私自身、何事も現場に一つの答えがあるという信念を持っております。福島を初め被災地の復興はもとより、エネルギー政策、そして中小企業政策、通商政策など、あらゆる政策に現場の声をしっかり生かしていくことが重要だと思っております。 ぜひとも、本経済産業委員会におきまして、しっかりと地元の声をもとにした
○大臣政務官(岩井茂樹君) この度、経済産業大臣政務官を拝命をいたしました岩井茂樹でございます。 私自身、何事も現場に一つの答えがあると、そういつも思っております。福島を始め被災地の復興はもとより、エネルギー政策、中小企業政策、そして通商政策、あらゆる政策において現場の声を大切にしていきたいと思っております。 是非、この経済産業委員会におきましても、地方の活性化のためにも、日本各地の現場の声を基
○岩井茂樹君 やはり少子高齢化、人口減少というのは全国的な課題、大きな課題であります。 一つその要因として御指摘申し上げたいことがありまして、実際に私、現場に行きまして現地の方に聞いたんですが、要因として一つ考えられる、静岡市がなぜ成功しているかという要因として、地形的、地理的要因があるのではないかというお話をいただきました。静岡市というのは前方を海に、そして後方をすぐ山が控えて、おのずとコンパクト
○岩井茂樹君 やっていただけるのではないかという勝手な判断でありますが、やはりこれは受け身では駄目で、各自治体の方も国の方にしっかりこういうことをやりたいということを伝えていくというのが重要かとも思っております。 さて、続きまして、政策の評価について少し御質問したいと思います。 この中心市街地活性化法の施行状況は、二〇〇七年二月の第一号認定から現在までの計画認定の状況は百十七市、そして百四十二計画
○岩井茂樹君 続きまして、自由民主党の岩井茂樹が質問させていただきます。よろしくお願いします。 本日は中心市街地活性化法に対する質疑ということですけれども、先日の四月の八日に私の地元であります静岡市の方に参議院の経済産業委員会の方で視察に行っていただきまして、そのときに実際に現場に行って感じたことを中心にちょっと質問させていただきたいと思います。 静岡市は、皆さん御存じのとおり徳川家康ゆかりの地
○岩井茂樹君 ありがとうございます。 ひととき、本当に公共事業に対するバッシングといいますか、いわれのない言い方をされ、やるべきことができていなかったのではないかなと思っております。東日本大震災、これ契機になりましたけれども、もう一度我が国日本の安心、安全をしっかりと考えていく、これは政治家としてやらなければいけない義務だと思っております。 さて、少し具体的な話に移りたいと思います。 総務省より
○岩井茂樹君 ありがとうございます。 老朽化対策というのは、すぐやろうとしても、ただいま申し上げましたように、例えば働く方自体がいなくなっているという状況であると、これはもういかんともし難いというところになります。当然、予算的な措置というのはしっかりしていただかなければいけないんですけれども、やはり担い手の確保等、場合によれば発注者もその辺を意識をしっかりして、その辺を当たっていかなければいけないのではないかなと
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 冒頭ではございますけれども、今回、沖ノ鳥島周辺で作業船におきまして事故がございまして、五名の方々が命を失うということになりました。心から御冥福をお祈りいたします。 公共事業ということで、今回はそれについて中心的に質問させていただきたいんですけれども、まずは、本日は決算委員会の質問ということでありますので、我が国の社会資本の維持管理に関わる諸問題を
○岩井茂樹君 ありがとうございます。 東京電力という会社の責任と、東京電力社員への賠償ということは分けて是非考えていただきたいと思います。この点を踏まえて、適切な賠償をしっかり進めていただきたいと思っております。 さて、次は中小企業・小規模事業者に関係する質問を行いたいと思います。 まず、ものづくり補助金に関する質問をさせていただきます。 大臣は、所信において、先般成立した平成二十五年度補正予算
○岩井茂樹君 ありがとうございました。 ただいま磯崎政務官の方からふるさとの再生という言葉が出ました。避難者の方は、ふるさとに戻ることができれば、そうすることができれば復興が進み、そして、必要な復興住宅というのもどんどん少なくしていくということで、財政上も非常に有効なのかなと思っております。 そして、福島の原子力災害の影響というのは、ここ大事だと思うんですけれども、行政区分とは関係なくて、同じ区分
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 本日は、大臣所信に対する質疑ということで、経済産業分野に関して幅広くお尋ねをしたいと思っております。 まず最初に、先日の大臣所信の中でも大臣述べられましたように、東日本大震災発災をして三年が経過をいたしました。震災により亡くなられた方々、そしてその御遺族の方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、福島の被災地の一日も早い復興、そして再生に全力を尽くしていくことが
○岩井茂樹君 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となりました経済産業委員長大久保勉君に対する解任決議案について、提案の趣旨を説明させていただきます。 現下、我が国の状況を見ますと、少子高齢化が進み、経済活動や社会の仕組みも大きな変革が求められております。昨年十二月に誕生した安倍内閣では、この一年、日本経済を回復から拡大軌道に乗せるため、アベノミクスと言われる政策を断行してきたところであります
○岩井茂樹君 自民党の岩井茂樹です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました産業競争力強化法案について、経済産業大臣に質問をいたします。 本法案は、アベノミクスの三本目の矢であります民間投資を喚起する成長戦略、その重要な柱として提案をされております。我が国の力強い経済を取り戻すために、日本経済の三つのゆがみ、すなわち、過小投資、過剰規制、過当競争、これらを是正しようという本法案の目的
○岩井茂樹君 四大臣会合を始め、本改正案においては旧改正案のその中身がしっかりと含まれているという御説明だったと思いますけれども、もう一点、旧法律案との違いをちょっとお伺いをしたいと思います。 旧法律案では、国家安全保障会議の下に独立の事務局を設けることとしておりましたけれども、本改正案においては、内閣官房に国家安全保障局を置くということになっております。このようにした理由を教えていただければ、また
○岩井茂樹君 ありがとうございました。 日本に対する様々な脅威に対してどう対応していくか、その対応の仕方によりどのような反応があるかということも含めまして、常日ごろから様々なシミュレーションをしておく必要があるということ、また、その政策的な選択肢については、総理大臣や外務大臣、防衛大臣、官房長官が、今お話にありましたとおりに、日ごろからよく理解をしながら協議をしていく、その状況をつくっていくということが
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 本日は、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案の参議院における最初の審議ということでありまして、基本的な事項、また、衆議院で既に議論を行われましたそれを参考にした質問をしたいと思っております。場合によりましたら重複する箇所もあろうかと思います。ただ、今朝ほどの新聞を見ましても、中国でも中国版のNSC設立の動きがあるというような記事が躍っておりました
○岩井茂樹君 分かりやすい御説明ありがとうございました。 東日本大震災発災の後に、社会資本の整備の考え方の中で交通の多重性というような話があったかと思います。今お話を聞いていて、重層的というのはある意味多重防御というか、そのような意味合いもあるのかなと、こう感じております。 そして、公募の件ですけれども、公募というのは一般的には広く一般に募集するということで、ただ、今回は技術公募ということだと思
○岩井茂樹君 この度、国が前面に出てやっていくというその決定というのは様々な意味で非常に重要な決定だったのかなと。この問題に関しては、国民のみならず全世界が恐らくその動向に注視、注目をされていると思っております。是非、政府におかれましてはしっかりとした対応を今後も図っていただければと思います。 ただいまの御説明の中で幾つかキーワードというか、出てまいりました。それに関係しまして質問をさせていただきたいと
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 本日は、経済産業委員会の閉会中の審査ということで、福島第一原発におけます汚染水問題についてお尋ねをしたいと思います。 福島第一原発における汚染水問題は、福島県そして国内だけの問題ではもうなくて、今や本当に世界各国が注目をしている、本当に緊急性の高い、大変重要でそして大きな問題だと私は受け止めております。これを受けまして、政府は、九月三日に汚染水問題
○岩井茂樹君 はい。時間ということなので、申し訳ございません、ここで質問を終わらせていただきます。 ありがとうございます。
○岩井茂樹君 お話の中で、発電事業者と送配電事業者の間の協調と言われましたけど、ある意味、ルールというんですかね、そのようなところもしっかり決めていかなければいけないというような御意見かと察しました。 それで、続きまして柏木参考人に質問をさせていただきます。 先ほどのお話の中に、全体像として大規模が七割、分散型が三割というお話の中で、その中で、大規模七割の中でキーワードの一つとして広域性というような
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 本日は電気事業法の一部を改正する法律案についてということで、お三方の参考人、大変お忙しいところお越しいただきまして、本当にありがとうございます。時間も十分ということで限られておりますので、お一人ずつ可能な限りの質問をさせていただきたいと思っております。 最初に、八木参考人に御質問したいと思います。 本システム改革の一番の肝というか大切な部分というのは
○岩井茂樹君 ただいまの御答弁の中で、広域的運営推進機関のその重要性というか、視点が随分変わったんだよというお話をいただいたかと思います。そこが改革のポイントの一つかなとも思っております。 〔委員長退席、理事大久保勉君着席〕 そして、一つだけここで御指摘というかお話ししておきたいのが、本システム改革の目的の一つはいかに安定供給を維持していくかということであります。その前提条件というのは、やはり
○岩井茂樹君 従来のシステム、抱える課題、五つ、非常によく御説明をいただきました。 それで、今回の改革の柱として、大臣も今おっしゃられましたように三つのポイントがありまして、広域化、小売の自由化、中立化ということがありますが、これはあくまでも、今お話しいただいた五つの課題を含め、様々な課題を解決するための一つの手段ということで、逆に言うと、この三つのポイントが、それが目的にならないように、言い換えるならば
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 本日は、電気事業法の一部を改正する法律案ということでございますけれども、今回の改正案は、東日本大震災により電力需給に大きな混乱を生じたことをきっかけとして我が国の電力供給の在り方を見直す議論が起こった、こんなことが始まりだったかと、こう思っております。そして、約五十年ぶりの改正ということもありまして、大きな改革の第一歩でありますので、様々な議論、また
○岩井茂樹君 本日は、お三方の参考人、本当に貴重なお話をありがとうございます。自由民主党の岩井茂樹でございます。 まず、お三方に少し質問をさせていただきたいと思います。 清水参考人の話の中でも、大平総理、中曽根総理のようなお話が、消費税導入のころのお話がありまして、反対運動をしてきたというようなお話がありました。また、北山参考人、中小企業家の代表というか、そういう中で、中小企業家の皆さんの要望、
○岩井茂樹君 ありがとうございます。 続きまして、伊久参考人にお話を伺いたいと思います。 本日、お三方の参考人の中で実際に建物を造っていらっしゃる、住宅メーカーさんという勝手な認識で伊久参考人に御質問をしたいと思うんですけれども、先日、私、たまたまある数寄屋造り、和風建築の数寄屋造りの建物で昼飯を食う機会がありまして、部屋の中に座って食事を食べながら、縁側があるし、開放的な部屋で外から、庭園は見
○岩井茂樹君 ありがとうございます。 続きまして、松村参考人にお話を伺いたいと思います。 ピーク対応と省エネということについて、基本的な考えについてお伺いしたいんですけれども、今回の法改正、その肝となるのが、やはりトップランナー制度もあるんですけれども、平準化というところかなと、こう思っております。HEMSとかBEMS等で電力需要の方のピークカットを試みるということと、あと同時に、これはちょっと
○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。 本日は、中上参考人、松村参考人、伊久参考人、非常に貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございます。また、お三方におかれましては、日ごろより総合資源エネルギー調査会の省エネルギー部会というところで委員若しくは部会長ということで大変御尽力をいただいておりますこと、重ねて厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。 早速質問をさせていただきたいと