1988-03-19 第112回国会 参議院 予算委員会 第11号
○岩上二郎君 聞くところによりますと、現在日本の重要文書が外国の公文書館等におさめられている、このように承っております。例えばオランダにおいては山田長政の事績、あるいはまた占領下にあって内務省時代の大半の資料が消失あるいは散逸をしている。しかもまたその一部重要な資料はアメリカの公文書館等におさめられ、研究者は非常に不便を感じている、このような話も承っております。この際、円高あるいはドル安の関係もございますので
○岩上二郎君 聞くところによりますと、現在日本の重要文書が外国の公文書館等におさめられている、このように承っております。例えばオランダにおいては山田長政の事績、あるいはまた占領下にあって内務省時代の大半の資料が消失あるいは散逸をしている。しかもまたその一部重要な資料はアメリカの公文書館等におさめられ、研究者は非常に不便を感じている、このような話も承っております。この際、円高あるいはドル安の関係もございますので
○岩上二郎君 現在の収蔵の実績につきましては、書架にして約四十キロぐらいというふうに承っておりますが、イギリスにおいては二千四百キロ、アメリカにおいては四千八百キロと段違いの収蔵実績であります。法律施行に伴いましてさらにマイクロ化あるいは磁気テープ等それぞれ活用の道もあるだろうと思いますが、今後の充実計画、増員も必要であろうかと思いますが、御意見をいただきたいと思います。
○岩上二郎君 まずもって冒頭に、昨年十二月の臨時国会でかねて念願でありました公文書館法が議員立法として各党各会派それぞれ全会一致で衆参国会において可決決定を見ましたことにつきまして、岩上の執念まかり通るなどと言われておりますけれども、やはり歴史資料の重要性というものは民族の消長にかかわるものであるという認識に立ったからでありまして、おくればせながら政府各省並びに各党各会派にこの際改めてお礼を申し上げますと
○岩上二郎君 ただいま議題となりました公文書館法案の草案について、その趣旨を御説明申し上げます。 歴史資料として重要な公文書等は、我が国の歴史を後代に伝えるための資料として不可欠なものであります。したがいまして、これを保存し、利用に供することが必要であり、そのための施設の整備が図られなければならないところであります。 我が国の公文書等の保存及び利用に関しては、昭和四十六年に、国の行政に関する公文書等
○岩上二郎君 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 昨年七月就任以来、大過なく過ごすことができましたのは、ひとえに皆様の御協力のたまものと存じます。この場をおかりいたしまして厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○委員長(岩上二郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に金丸三郎君、名尾良孝君、藤野賢二君、上野雄父君及び田代富士男君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十七分散会
○委員長(岩上二郎君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の責務を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、今後とも円滑、公正を期してまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願いいたします。 —————————————
○委員長(岩上二郎君) これより請願の審査を行います。 第四一号衆議院議員定数是正に関する請願外二件を議題といたします。 請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、三件全部を保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十一月二十七日、及川一夫君が委員を辞任され、その補欠として佐藤三吾。君が選任されました。 ─────────────
○岩上二郎君 ただいま議題となりました法律案について、選挙制度に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、昭和六十二年三月から五月にかけて任期が満了することとなる地方公共団体の議員または長に係る任期満了による選挙を三月以降に行う場合等について、これらの選挙期日を、都道府県及び指定都市の議会の議員及び長の選挙は昭和六十二年四月十二日、指定都市以外の市、町村及び特別区
○委員長(岩上二郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に上野雄文君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(岩上二郎君) この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十一月十八日、佐藤三吾君が委員を辞任され、その補欠として及川一夫君が選任されました。 ─────────────
○委員長(岩上二郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に金丸三郎君、名尾良孝君、藤野賢二君、上野雄文君及び田代富士男君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(岩上二郎君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙により、引き続き委員長の責務を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、円滑公正を期してまいる所存でございますので、委員各位の御支援、御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○委員長(岩上二郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に金丸三郎君、名尾良孝君、藤野賢二君、上野雄文君及び田代富士男君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(岩上二郎君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩上二郎君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の責務を担うことになりました岩上でございます。 委員会の運営に当たりましては、円滑、公正を期してまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○小委員長(岩上二郎君) 以上の説明について質疑のある方は順次御発言を願います。 この際お諮りいたします。 小委員外委員志苫裕君から本件についての質疑のため発言を求められておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小委員長(岩上二郎君) 風俗営業等に関する制度及び運用の件につき調査を行います。 まず、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の施行状況について、警察庁から説明を聴取いたします。中山保安部長。
○小委員長(岩上二郎君) ただいまから地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。 小委員の異動について御報告いたします。 委員の異動に伴い、欠員となりました小委員の補欠として、本日、上野雄文君が選任されました。 ─────────────
○理事(岩上二郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、六月十一日午前十時開会することとし、散会いたします。 午後五時三分散会
○理事(岩上二郎君) 地方行政委員会を再開いたします。 午前に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(岩上二郎君) 午後一時十分再開することとし、休憩いたします。 午後零時十五分休憩 ─────・───── 午後一時十二分開会 〔理事岩上二郎君委員長席に着く〕
○岩上二郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、本法律案に賛成の意を表するものであります。 本法律案は、昭和六十年度の地方交付税の総額について一千億円の特例加算を行うこと、後年度分の総額についても所要の加算措置を講ずること、各種制度改正に伴い必要となる行政経費の財源を確保するため、単位費用を改正すること、宝くじの収益金の使途を拡大し、また公営競技の納付金制度を延長し、納付率の引き上げを図ることなどを
○岩上二郎君 それぞれ皆さん方から貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。改めてお礼を申し上げる次第でございます。 そこで、それぞれ皆さん方に一、二点お伺いいたしまして、お答えいただければ幸いと思います。 増山さん、大変地方自治体の市長さんとして御苦労されておられまして、本当に大変な時期を迎えておられて、運営上非常に問題を抱えておられるのではないかと思います。 そこで、今回の国庫補助率
○理事(岩上二郎君) ありがとうございました。 それでは次に、統一労組懇自治体部会政策委員長佐藤光雄君、どうぞ御発言願います。
○理事(岩上二郎君) これをもって昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩上二郎君 まず、自治省にお伺いしたいと思います。 今度の国会では町村合併の改正法案が可決されたわけでありますが、その際に附帯決議として、それぞれ町名の変更とかあるいは文化全般にわたる地域の特性を十分に尊重するようにと、このよ うな附帯をしまして可決されたわけでありますが、それと関連しまして、いろいろと公文書の史料整備の問題等についてどういうふうな指導をされているかということを自治省を初め文部省
○理事(岩上二郎君) 去る三月二十九日、予算委員会から、四月二日の午後一時から四月三日の午後三時までの間、昭和六十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち警察庁、自治省所管及び公営企業金融公庫についての審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 本件に関する説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います
○理事(岩上二郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 三月二十九日、佐藤栄佐久君、石井道子君が、また、四月一日、丸谷金保君が委員を辞任され、その補欠として上田稔君、加藤武徳君、稲村稔夫君がそれぞれ選任されました。 ─────────────
○岩上二郎君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、政府原案に賛成し、修正案に反対の意を表します。 政府原案は、個人住民税の均等割税率を見直すこと、新聞業等七事業の非課税措置を廃止すること、個人事業税の事業主控除額を引き上げること、評価がえに伴う固定資産税負担の激変緩和を図ること、地方道路税源を確保すること等を主な内容とするものであります。 地方団体は、教育、福祉、地域経済の振興、生活基盤の整備
○岩上二郎君 隅谷さんの御提言されております「老人福祉の在り方について」、こういう角度からも御検討をお願いしたいといったような気持ちがあるのですけれども、お聞きいただけましょうか。 福祉関係、非常に将来の高齢人口に対応して進度が進んでいくことは当然でありますが、全然別個なサイドで、お年寄りになりますと、何か一般的には安らぎを求めるという考え方は持っているだろうと思うんですね、親切とか愛情とか。そういう
○小委員長(岩上二郎君) 風俗営業等に関する制度及び運用の件につき調査を行います。 まず、警察庁から風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈基準及び風営適正化法施行条例の制定状況等について説明を聴取いたします。中山保安部長。
○小委員長(岩上二郎君) ただいまから地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。 まず、小委員の異動について御報告いたします。 委員の異動に伴い欠員となっております小委員の補欠として、本日、中野明君及び神谷信之助君が選任されました。 ─────────────
○小委員長(岩上二郎君) それでは、他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめ、散会いたします。 午後四時十三分散会
○小委員長(岩上二郎君) ただいまから地方行政委員会風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。 風俗営業等に関する制度及び運用の件につき調査を行います。 まず警察庁から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく総理府令及び国家公安委員会規則の考え方につき、説明を聴取いたします。中山保安部長。