○公述人(岡野忠君) 消費者の選択として、どこで作られたものかというのが分かるというのは非常に大事なことだと思います。
そういうことで、アメリカでできたものであっても、それをきちっと表示できない、遺伝子組換えであるかどうかというのもきちっと表示できない、そういうことでは、先ほども原中先生からも、私も述べましたけれども、遺伝子組換えの危険性、そういうことが言われているわけですけれども、そういう、きちっと
岡野忠
○公述人(岡野忠君) 基本的に、政府は農業を守る、そういう姿勢が大事だと思います。そのために、所得を補償する、それから価格補填、そういうものをして農家が安心して農業を営むことができる、それが大事じゃないかと思います。
小さい農家は近くの大規模化を目指す農家に土地を委託して耕作してもらうというのは、この時代、機械化もされていますし、生産性が高まっているわけですから、それは必要だと思いますが、企業が入
岡野忠
○公述人(岡野忠君) 岡野でございます。よろしくお願いします。
農民運動茨城県連合会の岡野忠と申します。私は、茨城県南部の稲敷市で稲作をしております。
日本の農業に甚大な不利益と、また、日本国民にも大きな損害を及ぼすであろうTPPには反対の立場で意見を述べさせていただきます。
異常な秘密主義で、国会には黒塗りの資料しか出せないというだけで国民にとっては不利益なものであるということの証明だと思います
岡野忠