1999-11-10 第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
○岡部委員 私は、検査体制に不十分な点があったということは否めないと思います。政府全体といたしましてスリム化、行政改革の流れにあることは十二分に承知しておりますが、安全規制等をきちっと行うためにも人員体制の強化が必要であると思います。 今回の反省点を踏まえまして、検査、管理のための人員を十二分に確保することが不可欠と考えるが、両省庁、特に科学技術庁は、具体的にどのような体制の強化を検討しているか。
○岡部委員 私は、検査体制に不十分な点があったということは否めないと思います。政府全体といたしましてスリム化、行政改革の流れにあることは十二分に承知しておりますが、安全規制等をきちっと行うためにも人員体制の強化が必要であると思います。 今回の反省点を踏まえまして、検査、管理のための人員を十二分に確保することが不可欠と考えるが、両省庁、特に科学技術庁は、具体的にどのような体制の強化を検討しているか。
○岡部委員 長官、どうもありがとうございました。 長官の御発言もありましたとおり、私どもも、熱エネルギーという国家的な原子力政策の中で、今回の事故が、地域住民にとりましても、不信と理解、その度合いの中で、将来の展望というものが非常に国内的にも国際的にも難しいのではないか。この理解を得るということ、後段でまた申し上げますが、現実には、地域住民は自信を喪失してしまった、そういう現状すら現地で見られる風潮
○岡部委員 自由民主党の岡部英男でございます。 このたび、科学技術委員としてはもちろんでございますが、実は私自身、事故現場から半径十キロ圏内に自宅がございまして、事故当時も地元におったわけでございますが、まさにこの事故を現地で体験した一人として、本日、質問をさせていただきます。 また、中曽根科学技術庁長官におかれましては、組閣の翌日早々に小渕総理とともに現地視察をいただきまして、私も同席をさせていただいたわけでございますが
○岡部委員 御異議なしと認めます。よって、河上覃雄君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長河上覃雄君に本席を譲ります。 〔河上委員長、委員長席に着く〕
○岡部委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○岡部委員 次に、今回の国鉄清算事業団の債務処理方策についてお伺いをいたします。 今回の清算事業団の債務処理方策は、事業団の債務を大きく三つに分けた上で、一つ、利子については債務のさらなる増加を招くことのないよういわゆる止血措置をすること、二、その元本については借りかえを行いながら長期的な処理を行い、この元本、利子は国の一般会計で負担し、三、年金等の費用やJR社員分以外の厚生年金移換金については鉄道建設公団
○岡部委員 次に、この清算事業団債務の処理問題は国鉄改革で残された最重要課題であり、これを放置することは利子によって債務がさらに増加することとなり、国民の立場に立てば、その債務を抜本的に処理することはもはや一刻の猶予も許されず、早急に解決すべき問題と考えますが、参考人の御意見を伺います。
○岡部委員 自由民主党の岡部英男であります。先生方には御多忙の折、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、清算事業団の債務処理の関係で加藤寛参考人にお伺いしたいと思います。 加藤参考人は、土光臨調の時代からいわゆる三公社の民営化に参画され、国鉄再建監理委員会の委員長代理として昭和六十二年の国鉄改革の実現に大変に御苦労をいただき、分割・民営化で発足したJRから見れば
○岡部委員 御異議なしと認めます。よって、大原一三君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長大原一三君に本席を譲ります。 〔大原委員長、委員長席に着く〕
○岡部委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。