1951-12-13 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
○説明員(岡義衞君) 継続費が認められましても、公共事業関係が大半だとか全部とかいうようなことでありませんので、その計画がどうしても一体的をなしておりまして一部だけやつたのでは全く効果がない、どうしても次年度以降完成するまで国会で認めて頂かなければいかんということは、どうしても制約されるだろうと思うのであります。それで具体的な困難な実例その他の御質問でありますけれども、單独年度予算がきまりますと国会
○説明員(岡義衞君) 継続費が認められましても、公共事業関係が大半だとか全部とかいうようなことでありませんので、その計画がどうしても一体的をなしておりまして一部だけやつたのでは全く効果がない、どうしても次年度以降完成するまで国会で認めて頂かなければいかんということは、どうしても制約されるだろうと思うのであります。それで具体的な困難な実例その他の御質問でありますけれども、單独年度予算がきまりますと国会
○説明員(岡義衞君) 継続費につきまして農林関係の事情について御説明申上げたいと思います。 農林省といたしましては、大体継続費の対象となります主なものといたしましては、干拓事業、灌漑排水事業、墾開、溜池、用水路等というような大規模なまとまつた一体として設計計画をする必要があるような事業について考えてみますと、水路のようなものにいたしましても一定の地点から一定の地点まで水路が完成しませんとその目的を