1955-05-27 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号
○岡田参考人 私どもは先ほど申し上げました通り、大体国立病院並みの定員——その中につき添い婦を含めてけっこうでございますが、その定員が確保され、設備もやや十分になるというところが目標でありまして、そうなれば相当いいだろう、しかしそれから隔たっている場合には、やはり隔たっているだけ十分なことはできないだろうと考えております。
○岡田参考人 私どもは先ほど申し上げました通り、大体国立病院並みの定員——その中につき添い婦を含めてけっこうでございますが、その定員が確保され、設備もやや十分になるというところが目標でありまして、そうなれば相当いいだろう、しかしそれから隔たっている場合には、やはり隔たっているだけ十分なことはできないだろうと考えております。
○岡田参考人 手術患者は八月とか、三月の末から四月にかけてとか、そういったときには非常に数が減って参ります。これは平均した数でございます。内科の重症患者と申しますのは——私のところでは、重症病棟という病棟がありまして、重症患者の数は、そのベッドによって制限されておりますので、それ以上は入らない、こういうわけで、重症病棟も大体満員でございますし、ほかも全部満員でございます。
○岡田参考人 つき添いの問題は、最近になってわれわれも相当一生懸命に考えておるのでございますが、これは普通の療養所の職員とちょっと違う中身を持っておると思うのです。そして、私どもの考えておりますつき添いの必要な部分を申し上げますと、大体三種類に分れるのではないか。その一つは、外科手術に関係ある患者さん、もう一つは、内科的な疾患で非常に重症になった患者さん、それから三番目のものは、肺活量が非常に少くなって