2005-06-10 第162回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
○岡田直樹君 どうもありがとうございました。
○岡田直樹君 どうもありがとうございました。
○岡田直樹君 どうもありがとうございます。 今、この国会でいただきました御両親の本当に強い覚悟というものを、この報道を通じて政府に届くものと思いますし、我々の委員会としても、また我々の党としても政府に伝えてまいりたいと思います。 ここで、荒木参考人に一つお伺いしたいんですが、もう一つの懸念は、今、日本と韓国や中国の関係が非常に悪化をしております。なかなか連携をして経済制裁その他の圧力を掛けにくい
○岡田直樹君 私は、自由民主党で北朝鮮の経済制裁を検討するチームにおります岡田直樹と申します。 本日、横田さん御夫妻にはわざわざお越しいただき、ただいまは本当に痛切なお話をいただきました。荒木参考人と併せて感謝を申し上げたいと思います。 昨年、この委員会で新潟に参りまして、めぐみさんが寄居中学校から御自宅に戻るその通学路を歩きました。そして、御自宅のすぐ目と鼻の先のあの四つ角で、警察犬も追跡不能
○岡田直樹君 随分厳密に算定をしておられるようでありますけれども、こういったものは、どだい正確な数字を出すということは難しいのではないかと思います。中国側の責任を追及する一つの材料にもなるわけでありますから、少し多めに見積もっても罰は当たるまいと、こういうふうに思うんであります。余り時間を掛けることなく、概算でいいからこれをはじき出して、また中国側に示すということをお願いしたいと思います。 また、
○岡田直樹君 なかなか謝罪の言葉を引き出すことは困難だとは思いますが、いったん謝罪を求めたからには、ある程度執拗に責任の追及をお願いしたいというふうに思います。 また、今も原状回復という言葉が出てまいりましたけれども、賠償ではなくて原状回復という、これはもうちょっとすっきりしないところで、この点、私なんかは、北京の大使公邸やら上海の総領事館なんかは日本の業者に直させて、その請求書を中国政府に送り付
○岡田直樹君 おはようございます。自由民主党の岡田でございます。 町村大臣には、先ほど御報告にありましたとおり、議長を務められたASEM外相会合を始め、寸暇もなく活動されて、またそれに加えてイラクで邦人が拘束されるという心配事が増えたようであります。大変御苦労さまであります。 努力をされた結果、中国の反日デモが鎮静化に向かっていることは結構だと思うんですけれども、ただ、今回の事件というのは、中国
○岡田直樹君 ありがとうございます。
○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹でございます。本日は、両参考人、ありがとうございました。 小島参考人にお伺いをいたしたいと思います。 先ほどから度々、歴史共同研究の質疑応答がなされておりますけれども、私はどうしてもこの共同研究ということに対して懐疑的なんであります。小島先生がお話しになりましたとおり、中国における歴史教育は中国共産党の体制維持のための反日愛国のイデオロギーであると。そうすると、
○岡田直樹君 詳細な報告を待たずにざっとした感触で結構なんですけれども、中国側から謝罪の意思とかあるいは損害賠償の意思、こういうものを示したということは現時点ではお聞きになっておらないということでよろしいでしょうか。
○岡田直樹君 中国の外務次官が阿南大使に対して、政府を代表して心からのお見舞いと遺憾の意を表明すると言ったそうでありますけれども、この報道官の発言と全く百八十度食い違うと、この辺りも断固として御指摘をいただきたいと思います。 次に、十三日、昨日、夜まで北京で日中の局長会議が、協議が行われて、当方の佐々江アジア大洋州局長、中国外務省のアジア局長と協議をされたようでありますけれども、当然十七日の日中外相会談
○岡田直樹君 おはようございます。自由民主党の岡田直樹でございます。 今ほど日本と近隣諸国との間が、何といいますか、同時多発的に緊迫化したこういう事態というのは近年になかったように思います。町村大臣始め外務省の皆さん、大変御苦労さまでありますが、どうか毅然とした態度で、かえって町村外交というようなそういう歴史に名を残すような、そういう外交を展開していただきたいと期待をいたして質問をさせていただきます
○岡田直樹君 ありがとうございます。自由民主党の岡田直樹でございます。 冒頭、我が党の新憲法起草委員会の各小委員会の要綱が説明されましたが、これをもって復古調の憲法改正ではないかと、こういうふうに論評する人が、ごく一部であると思いますけれども、あるようでありますので、一言申し上げたいと思います。 そもそも、この復古調という言葉は一種の魔法の言葉のようなものだなと思ってきました。というのは、戦後、
○岡田直樹君 ありがとうございました。
○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹でございます。 小川参考人のこの戦力投射能力という言葉の定義に、非核戦力でも大規模な陸軍部隊を上陸させて相手国を占領する、そして戦争目的を達成できる陸海軍の戦力、今日こうした能力を備えた国がアメリカ以外にどこがあるのかなということを考えますときに、私の感触なんですけれども、ロシアにはもうそういう力はないんではないか、中国が現在そうした力を持っておるか、あるいは将来
○岡田直樹君 ありがとうございます。自由民主党の岡田直樹でございます。 憲法の前文について意見を申し述べます。 私は今、自民党新憲法起草委員会の前文に関する小委員会で事務局を務めておりまして、先日、党内論議のたたき台又は論点整理ということでざっとまとめたものが早速新聞各紙で様々に論評をされていまして、多少戸惑いを覚えておりますけれども、それは同時に、憲法、特に前文に対する関心が非常に高いことの表
○岡田直樹君 ありがとうございます。自由民主党の岡田直樹でございます。 今日のテーマの統治システムを広く見れば地方政府も含まれると思いますので、本来、地方自治のテーマのときに申し上げた方が良かったかもしれませんが、私はしばらく県議会にもおりましたので、最近よく言われる都道府県知事の権力の肥大化という問題について少し申し上げ、その後で首相公選制の是非についても一言述べたいと思っております。 御承知
○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹でございます。御指名ありがとうございます。 先ほど来、委員の皆様から、内閣法制局について、これは憲法尊重擁護義務に基づき有権解釈を下す大事な意義を持つ、あるいは行政府は内閣法制局の意見を尊重すべきであると、こういうふうな御発言がありましたけれども、私は、内閣法制局というのはそんなに信頼を置くことができるのか、ちょっと疑問を感じているところであります。一体そういう権限
○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹でございます。七月に議席をいただいて早速にこの憲法調査会で発言の機会をいただき、ありがとうございます。 休憩前に佐藤先生から八十九条のお話を伺って、ああ懐かしいなという感じがいたしました。私も学生時代から八十九条というのはおかしな条文だなということを思ってきましたので、先ほどから御発言が相次いでおりますけれども、自分の考えを短く申し上げたいと思います。 六十年近
○岡田直樹君 この生徒になる競争倍率が二十倍以上、大変高いと。昨今の経済情勢もあるかもしれませんけれども、普通なら親のすねかじりの中学校卒業、そうした子供のころから自衛隊に入って厳しい規律の中に身を置いて勉強をする、大変けなげな話だなと思うわけであります。 そして、陸海空曹として、あるいはまた幹部への道もあるということですから、自衛隊の中堅を担って頑張っている、こういう自衛隊生徒の教育は是非しっかりとお
○岡田直樹君 今おっしゃった山古志村から動けなくなったお年寄りたちをこう背中におんぶしてヘリコプターに乗せていたあの自衛隊員の列を見て、本当に頼もしいなと思いました。国民の皆さんも自衛隊に対する信頼感を一層深めたんではないかと思っております。 そういう災害救助とか復興支援を見ていて思うことですけれども、自衛隊にとって一番重要な戦力というのはやっぱり隊員、人ではないかということを思うわけであります。
○岡田直樹君 おはようございます。座ったまま、はい。ありがとうございます。背がばかでかいのでマイクが合わない。座ったままの方がしゃべりやすいです。 自由民主党の岡田直樹でございます。この七月に議席をいただいて、今日が初めての記念すべき質問となります。どうか、よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。 最初に、相次いだ台風に続いて新潟県中越地震が発生して、たくさんの犠牲者が出ました。心からお