1948-02-05 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号
○説明員(岡田弘治君) 只今豫算的な折衝をいたしておりますことは、民生安定施設費の方で多少の豫算の殘額が出るんじやないか。あの方の組替で出して貰いたいということで折衝いたしております。
○説明員(岡田弘治君) 只今豫算的な折衝をいたしておりますことは、民生安定施設費の方で多少の豫算の殘額が出るんじやないか。あの方の組替で出して貰いたいということで折衝いたしております。
○説明員(岡田弘治君) いや、そうじやございません。つまり一應の一、二、三の繋ぎは、これは改めて申上げましたように、生業資金に毎月これだけのものというのじやないのでございますから、要するに十二月までは一萬六千圓という、一應の枠を拵えたから、後の問題は豫算の折衝上新らしい枠を拵えて、財政當局に話をして行こうというわけで、一月から新らしい枠を、私共で設定したのでございます。その設定基準は、今申上げましたような
○説明員(岡田弘治君) 私から細かい説明をいたしたいと思います。先程大臣から御答辯がありましたように、只今關係方面と折衝いたしております金額は、その何世帶に對して幾らという積算でありませんで、さつき大臣からお話がありましたように、來年度の豫算も合せました第三次計畫というのを私共の方で立てまして、その第三次計畫の中で、取敢えず繋ぎ資金として、これだけ出して貰いたい。こういうことで計畫を立てておるのであります