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539件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-20 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第11号

岡本愛祐君 只今特別市についての御答弁を拜承しました。それで私の承知いたしたところでは、この前、現在の地方自治法が出來ます時に、その議会での政府委員答弁におきまして、これは例えば京都市なら京都市だけの住民投票でよいのだ、その積りで発案をしてあるのだという御説明があつたのでありますが、それは、それでは今度は政府の方の見解としては訂正をなすつたものと、こう承知してよいのだろうと思いますが、この点を念

岡本愛祐

1947-10-20 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第11号

岡本愛祐君 只今内務大臣並地方局長の御説明を拜聽いたしました。そこで私がお尋ねしたいことはこの特別市制の問題であります。特別市を作りますときに、憲法第九十五條「一の地方公共團体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共團体住民投票においてその過半数の同意を得なければ、國会はこれを制定することができない。」これが現在の地方自治法と絡んで非常に問題になりまして、この五大都市

岡本愛祐

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

岡本愛祐君 國有林事業の経営につきましては、又農林大臣が御出席になりましたときに質問をいたしたいと思います。要するにこの四月一日から御料林並北海道廳のやつておりました國有林、それも合せまして、一手に農林省林野局というものが経営されることになり、又それがために特別会計というものができた。これは三者が鼎立して切磋琢磨をやつてつた時代、これは事業を比較すればどこがよくて、どこが経済的にやつておるということは

岡本愛祐

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

岡本愛祐君 どうもよく御答弁意味が分りませんでしたが、つまりこういうふうに承知していいのですか。國有鉄道事業通信事業において、運賃値上げ等による收入増、そういうものをこの度の給與増に廻すことができたが、國有林事業については、そういう余裕がない、それでプラスが出ない、だから予備費から使つた、こういう意味に承知していいですか。

岡本愛祐

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

岡本愛祐君 私はこの前の委員会におきまして、特第一号の國有林野事業につきまして、歳出予定額補出について質問をいたしたのでありまするが、そのときに大藏当局だけしかおられないので、満足の行く答弁を得られなかつたのであります。今日農林省政府委員出席を求めまして、國務大臣は見えませんが、係りの方は見えておりますから、繰返す部分もありますが、これについて伺いたいと思います。  第一に、國有鉄道事業とか

岡本愛祐

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

岡本愛祐君 それから第四案ですが、これの第二項に、「少くともその一人は町村政関係のある者、一人は市政に関係ある者」、「関係のある者」という文句を使つて、非常に曖昧でありますが、これは「現に関係のある者」という意味であると思いますが、どういうのでございましようか。

岡本愛祐

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

岡本愛祐君 第三條でちよつと伺つて置きたいのですが、第三條の第一案、第二案、第三案、第四案、ここで第一案において「國会において指名した者」とあります。第二は「國会において推薦した者」、第三案は「國会において選挙した者」と、こうあるのですが、これはどれがよいかというので、いろいろ書いて頂いたのであると思いますが、「國会において選挙した者」というのは何だかちよつと実際上法の扱いからいつて工合が惡いのではないかと

岡本愛祐

1947-10-15 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会地方財政及び地方行政に関する小委員会 第2号

岡本愛祐君 私もこれは不思議に思つているのですが、こういうふうになつて來たのですから、もう「臨時」は要らないのぢやないかと思います。ただ「臨時」ということを除くと、この第一案の第一條の「地方財政自主化を図る」というようなことは、自主的になつてしまえばもういいのだから、それを取るかどうかというような問題も出て來ますが、ともかく我々の考え方としては臨時を考えないで、地方財政委員会なら地方財政委員会というものを

岡本愛祐

1947-10-13 第1回国会 参議院 予算委員会 第11号

岡本愛祐君 只今國有林野事業特別会計につきまして御答弁がありました。造林費が増すとおつしやいますが、納得ができません。なぜならば、もう北海道ば冬が來ておりますので、今から三月の終りまで造林なんかできやしない。九州はどうか知りませんが、この本州におきましてはもう造林できません。今から造林しようといつても、もう冬が來ますから造林はできない。造林費でこれから多く掛かるということは誤りと思います。よくそれはお

岡本愛祐

1947-10-13 第1回国会 参議院 予算委員会 第11号

岡本愛祐君 私は國有林野事業特別会計のことについてお尋ねいたしたいと思います。農林省の人はおられませんが、大藏省のお方でお分りになつたら御答弁願いたい。この特第一号で拜見しますと、國有鉄道事業とか通信事業とかの特別会計におきまして、職員の給與に関する應急措置をするについて、これまでの最近の運賃とかその他の値上げによる増收で以てこの給與應急措置を取つて行くということになつておりますが、國有林野事業特別会計

岡本愛祐

1947-10-11 第1回国会 参議院 本会議 第36号

岡本愛祐君 只今多数を以て、姦通罪削除に関する政府原案が可決に相成りましたが、これに対する賛否両論を拜承いたしましても、一様に最も憂うるところは、国民中にはこの削除をもつて国家による姦通の黙認と早合点をいたし、これにより男女性道徳の紊乱を来たし、我が国の淳風美俗を害することなきやの点であります。政府削除原案を提出されましたについては、この点につき十二分の御用意があり、万遺憾なきを期せらる対策があるものと

岡本愛祐

1947-10-11 第1回国会 参議院 本会議 第36号

岡本愛祐君 只今刑法改正案が可決相成りましたるにつきまして、姦通罪削除に関する緊急質問をいたしたいと存じます。発言お許しをお願いいたします。    〔「必要なし」、「許可すべし」、「賛成」、「無用」、「問答無用」、「登壇登壇」、「議長許可し給え」、「採決後には許されない筈だ」、「絶対反対」と呼ぶ者あり〕

岡本愛祐

1947-10-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第10号

岡本愛祐君 この法案に對して贊成であります。但し先程も質疑のときに申上げましたように、政府當局におかれましては、この法案による整理というものは、相當骨が折れるものであるということを考えられるのであります。というのは、尾燈を點けるとしてありますが、實際に地方未端におきましては「ろうそく」一本だつてなかなか手に入らない實情にあるのでありまして、この點につきましては十分に、お含み願いまして、そうして贊成

岡本愛祐

1947-10-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第10号

岡本愛祐君 二、三お尋ねいたします。  まず第一條に「道路における危險防止及びその他の交通の安全を圖る」云云とありますが、その他の交通の安全というのは具體的にどんな事柄を豫想しておられるか、それをお尋ねします。  それから第二點といたしまして、これは打合會のときにも質問いたしまして御答辯があつたのですが、この第二條の四項に「車馬とは、牛馬及び諸車をいう。牛馬とは、」云々「諸車とは、人力畜力その他

岡本愛祐

1947-10-02 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第9号

岡本愛祐君 大体よく分りましたが、そうしますとこの請願はむしろこの治安及び地方制度委員会で採り上げるよりか、配給関係とかなんとかいうことになりますと、農林委員会とか、水産委員会とか、そういうもので採り上げた方がいいじやないかというようなそういう氣もするのでありますが、青山委員から御発言がありましたように……。その点一つ委員長からよく御相談願いまして善処願つたらどうでしよう。私としましてもあの地をよく

岡本愛祐

1947-10-02 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第9号

岡本愛祐君 政府委員にお尋ねいたしますが、この都市同樣にするということ、そういう制度があるのですかどうか。それを一つお尋ねいたします。それから都市同樣にするということは只今説明を聽きますと、新たな地方自治法においては、別に町村と市と行政上の事柄については区別がない。こういうふうに思う。ただ区別があるのは実際の配給面とか、又は教育者の増員とか、学校給食とか、そういうことも、やり方によつては打開が、

岡本愛祐

1947-10-01 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第8号

岡本愛祐君 議長から指名を受けまして、司法委員三名、治安及び地方制度委員三名、それは濱田寅蔵君、中井光次君、岡本愛祐、この三名であります。それが靜岡市に出張いたしまして靜岡地方檢察廳靜岡刑務所靜岡縣廳等につきまして視察をいたし、調査をいたしました結果を御報告いたします。九月二十一日、日曜日に東京を出発いたしまして、二十二日の午前中は靜岡檢察廳を訪問し、檢事正から事の成り行をいろいろ伺いました。

岡本愛祐

1947-10-01 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第8号

岡本愛祐君 尚伺いますが、私共は実はこの問題は先ず第一にこれは國家事務である。これは地方公共團体事務である。こういうふうに分けると、一應公共團体事務と思われるものを中央官廳出先機関がやつておるものがあれば、それは地方自治團体の方に移した方がいいではないか。それからもう一つ國家事務であつても、地方自治團体に委讓し得るものはどれだけであるか、ということの研究をして、そうして委讓し得るものは速かに

岡本愛祐

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

岡本愛祐君 昨日及び本日に亘りまして、関東大水害の報告を調査團から拝聴いたしました。その中のご意見をも参考にいたしまして、水害対策について意見を開陳いたします。大水害に遭遇いたします度ごとに心ある國民が公開いたしますことは、我が國土が崩壊し易い山岳を擁しながら、山林を伐り過ぎ、而も植林を怠つたこと、又河川を治めることに怠慢があつたこと、これであります。我が國は戦争中、山林非常特別伐採を行いまして

岡本愛祐

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

岡本愛祐君 一應そういうことでお聽きおきしまして、次に移りたいと思います。この憲法第八條の規定による議決は、この本文でありますが、照會を頂きましてそれも了承しました、ただ「天皇及び皇室經濟法五條第一項に規定する皇族は、皇室經濟法施行法五條規定するものの外、見舞及び奨勵のために、昭和二十二年八月から昭和二十三年三月末までの間において、百二十萬圓を超えない範囲内で賜與することができる」とこうありますが

岡本愛祐

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

岡本愛祐君 只今の御答辯によると大體初め下付せられる金額を豫定しておつて、唯二十萬圓とする必要は、將來とも皇族としておありになる方が、十五萬圓ではこの物價高のときに、お氣の毒だから、それを二十萬圓にする。併し臣籍降下をなさる方々については、初めの豫定の額を超えないように十五倍を一一・五倍にし、十倍を七・五倍に下げられたというふうにとれますが、そういう意味でありますか。

岡本愛祐

1947-09-17 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第4号

岡本愛祐君 只今河井委員から御質問があり、政府委員から御答辯がありました現在皇族でおありになる方が、臣籍降下をなさる、その場合臣籍降下後の御生活ということについて、國民は非常に心配いたしております。今まで何と言つて荒波に操まれなかつた方々であります。それが今度はこの普通の荒波でない、大きな世の中の變轉、經濟界の變轉に當りまして、その荒波の中に放り出されるということにおなりになるのでありますから

岡本愛祐

1947-09-17 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第4号

岡本愛祐君 一諸にお決め下さつたらどうでしよう。今羽生さんの仰しやつた通り、出先機關のことは問題になつておるということになつてつても、これも實行されないわけでございますが、これも一緒に早くおやりになつたらどうかと思いますが、付託がなくてもおやりになつた方が準備ができてよいと思いますが……。

岡本愛祐

1947-09-16 第1回国会 参議院 司法委員会 第21号

委員外議員岡本愛祐君) 行刑局長にお尋ねしたいのですが、新聞によりますと、脱獄囚は何度が糯米を盜み出して、餅を搗いて、それをおのおの携帶して逃げたと、実に用意周到なのに驚くと同時に、又靜岡刑務所内の取締りの非常なルーズであるのに驚くのであります。その事実は如何なものでありますか。

岡本愛祐

1947-08-27 第1回国会 参議院 皇室経済法施行法案特別委員会 第3号

岡本愛祐君 私は、前囘電氣委員の方で出張しておりまして休みまして、實はどういう御質問がこれまで出たか存じません。或いは重複することがありましたらお許しを願います。民情視察のために陛下が諸々方々、殊に戰災を受けたり災害があつた地方に行幸になりまして、いろいろ御視察になり、又御激勵の御言葉を賜わつていることは誠に結構なことと存ずる次第でありますが、これに關聯して、餘りに供奉員といいますお供をする者が多過

岡本愛祐

1947-08-26 第1回国会 参議院 予算委員会 第5号

岡本愛祐君 米窪國務大臣にお尋ねいたしたいと思います。我が國がこの現下の危機を切り抜けるには、重要産業を復興するより外に道はないと存じます。然るに新物價賃金の非常な喰い違いから、賃金値上要求が電産を初めとして續々でておるのであります。この間電氣委員會委員といたしまして、九州、中國、大阪方面を廻つて参りました。その際にも私共電産の組合に會つたのでありますが、従業員一人について月三千圓の追加賃金

岡本愛祐