1954-10-07 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第65号
○岡本参考人 お答えいたします。先ほど申し上げましたように、注射がふえる傾向を来すだろうということは竹内さんと同意見であります。そのほか医療費の配分がかわりました関係で、必ずしも二十七年で類推したあの比率で診療内容が行くかどうかということは全般的に疑問がある。従つてその点におきましては、新しく配分されるものについては総額においてふえる結果を来しやしないかという疑問は十分持ちます。
○岡本参考人 お答えいたします。先ほど申し上げましたように、注射がふえる傾向を来すだろうということは竹内さんと同意見であります。そのほか医療費の配分がかわりました関係で、必ずしも二十七年で類推したあの比率で診療内容が行くかどうかということは全般的に疑問がある。従つてその点におきましては、新しく配分されるものについては総額においてふえる結果を来しやしないかという疑問は十分持ちます。
○岡本参考人 お答えいたします。私が申し上げましたのは、私の申し上げた中で、医療費の配分が変化を生ずるので、従つて内科、小児科の診療所においては非常に困ることになるのじやないかということを申し上げたのでありますが、同時にこれがさような関係から、自由診療では要するに何もコントロールがないのでありますから、さような関係から相当医療費が上るだろうということを申し上げたのでありまして、これに対して自由診療に
○岡本参考人 私国民健康保険の中央会におります岡本と申します。諸先生方には国民健康保険の維持育成につきまして多大の御配慮をいただいておりますことを、ありがたくお礼を申し述べます。 実は今日の参考人として出ますことは、電話で承りました際には、医薬分業について聞きたい、こういうお話でございましたので、医薬分業については団体としても伝統的に考え方がきまつておりますので、私出たのでありますが、参りますと、