2018-05-25 第196回国会 衆議院 本会議 第30号
○岡本あき子君(続) 導入ありき、結論ありきで議論の前提も正しくないままに、強引に審議を終了させ、採決に持ち込もうとするものであり、法案内容も、一連の審議手続にも反対をいたします。 以上、加藤勝信厚生労働大臣の不信任決議に断固賛成の討論といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○岡本あき子君(続) 導入ありき、結論ありきで議論の前提も正しくないままに、強引に審議を終了させ、採決に持ち込もうとするものであり、法案内容も、一連の審議手続にも反対をいたします。 以上、加藤勝信厚生労働大臣の不信任決議に断固賛成の討論といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○岡本あき子君 立憲民主党の岡本あき子でございます。 加藤勝信厚生労働大臣に対する不信任決議案に対して、立憲民主党・市民クラブを代表し、断固賛成の立場で討論を行います。(拍手) 初めに、森友、自衛隊など、新たな疑念が次々出てまいりました。特に加計学園問題についてです。 加計学園の問題にも加藤大臣のお名前が出てきたことに驚きました。大臣の地元岡山で加計学園関係者と会っていらっしゃったとのことです
○岡本(あ)委員 私が申し上げた期待の部分が、現実、実行できるように、そういう意味でいきますと、都道府県の事前の調整、協議、それから役割分担というのを決めていくことで可能なんだと思います。 今まで、議論で、事務委任でできるんじゃないかという御意見が都道府県からはあったということですけれども、その事務委任の協議の中でも、なかなか、私からすると、指揮命令系統というのと調整機能というのは都道府県に残るんだと
○岡本(あ)委員 あくまでも被災者のために現場に即した対応をするという意味では、現場がわかって、情報がちゃんと手元にある、そして判断ができる、そういう体制にする、そういう権限が与えられているということが、その現場にあることで被災者により迅速に対応できるんだと私も思っています。 今回、法案の趣旨として、今大臣から御説明がありました、迅速に対応するためにも、やはり、今回は政令指定都市ですけれども、より
○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。 きょうは時間をいただき、ありがとうございます。 私は、宮城県仙台市の出身です。最初に、東日本大震災から七年が過ぎました。当初から現在に至るまで、政府を挙げて被災者そして被災地をお支えいただいていることに改めて感謝を申し上げます。 また、まだまだ復興は続きますので、引き続きの支援をお願いするとともに、当時、対応等で教訓になることが一つでもあるとすれば
○岡本(あ)委員 十一月から三回、特別指導についての報告があるということは、もう明らかになっています。 今、御答弁で、過労死に関しては全て、すべからく指導していくとおっしゃっております。これはやはり特別指導ということも十分あり得たんじゃないかと私たちは思わせていただきますけれども、この三回の特別指導に関しての御報告を受けているときには、過労死事案に関しては大臣としては全く念頭になかった、この三回の
○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。午後、よろしくお願いいたします。 午前中から野村不動産のお話がございました。私からも、その点、確認をさせていただきたいと思います。 三月五日に大臣それから安倍総理に対して報告があったということが、参議院の石橋議員のやりとり、それからきょうの午前中でもあったと思いますけれども、加藤厚労大臣は、過労死の事案を三月五日の報告で初めてお知りになったということなんでしょうか
○岡本(あ)委員 今、復興という形でいろいろな付加価値をつける支援をいただいております。これで、できればやはり売上げを震災前まで回復していただきたいと思いますし、もう一回、事業者の方々が事業を続けよう、できれば次の世代にも事業承継もしていこう、そういう自信につながるように取組を進めていただきたいと思いますし、その成果と検証もしっかりしていただきたいと思います。 大臣、これは復興だけの話ではないと思
○岡本(あ)委員 新分野の取組に途中から運用を拡大してくださっているということについては評価をさせていただきますが、残念ながら、これは、既にもう適用になった方々に対しては遡及にはなっていないんですね。 時代の流れで事業を更に地元で頑張りたいと思っている方々についても、やはりそういうニーズもしっかり踏まえていただきたいと思いますし、あと、先輩議員の今までの委員会でのやりとりの中にもございましたが、土地
○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。 質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、昨年の十月まで仙台の市会議員を務めておりました。震災から七年、この間、ずっと被災地そして現場の声を聞きながら、震災の復興のために尽力をしてきたつもりでございます。今回、復興大臣に吉野大臣、副大臣に土井副大臣、同じ東北の被災地、現場の声を聞く立場として、ぜひ、被災者に寄り添った
○岡本(あ)委員 もう一度お聞きします。 山井議員に百二十一件と伝えています。それから、一日、週、月、これのどこか一つでも不自然なことがあるんじゃないか、約五十件ぐらいあるんじゃないかと指摘をさせていただいておりますが、この一日、週、月、どこかに記載が不自然にある、その前の二百三十三件以外は何件なんですか。
○岡本(あ)委員 おととい、長妻議員から指摘をさせていただいております。山井委員からも、別な点で指摘をさせていただいております。裁量労働の中でも、四時間以下、不自然じゃないかという指摘です。 今、精査をしているということですが、あわせて、指摘をされた中でも、新たに何件精査をしなきゃいけないと考えていらっしゃるんですか。もう一度お答えください。
○岡本(あ)委員 私からも質問させていただきます。 締めくくりということで、今回、予算委員会の中で、我が党からもさまざま指摘をさせていただきました。 少子化問題で、果たして幼児教育が本当に少子化に寄与するのか。 あるいは、安全保障問題、沖縄の問題、沖縄での米軍の飛行問題、小学校や幼稚園の保護者の方々からも懸念の声が出ております。私の地元仙台においても、小学校の近辺で米軍機の目撃情報が出ています
○岡本(あ)分科員 今、厚労大臣にお答えいただきました。そのお答えいただいた中身が現場にもきちんと浸透するように、それから、安倍総理が再三力強くおっしゃっている、非正規を一掃するんですと言い切った言葉、それから、望めば、本人が望めばという意味ですよね、使用者が望めばではないということ、本人が望めばということについて、きちんと現場まで届くように配慮を更に求めたいと思いますし、相談体制もそうですし、特に
○岡本(あ)分科員 一万件を超える相談がもう寄せられている。厚労省、労働基準監督局とか相談窓口が対応していただいて、いい方に向かっている事例もあるのも重々承知です。ただ、一方で、やはり、私、地元は宮城県仙台ですが、地元の独立行政法人、東北大学でも、実際、千を超える方々がまだ不安の危機を抱えている。 安倍総理は、非正規を一掃しますとおっしゃいました。一掃というのは、リストラに遭って、やめてもらっていなくなるという
○岡本(あ)分科員 よろしくお願いいたします。初めての分科会質疑なので、ちょっと不手際がありましたらお許しください。よろしくお願いいたします。 きのうに引き続き、働き方改革で私からは伺わせていただきたいと思います。 きのう冒頭に、過労死を考える家族の会の方、厚労大臣、お会いにならなかったということをちょっと指摘をさせていただいて、お時間が合えば私は会いますよと言っていただきました。早速きょうお会
○岡本(あ)委員 今、働き方改革の法案の準備をしようとしているまさにこのときに、直接大臣に会って当事者の思い、これ以上同じ思いをする人をふやさないでという思いで伺っています。国会はまだ開かれておりますし、今後の予定、大臣、日程があくときもあると思います、ぜひお会いしていただきたいと思います。 もう一度御答弁を求めます。
○岡本(あ)委員 時間がかかるという以前に、もう一度労政審に、白紙に戻して、そもそもから議論をするべきだと申し上げさせていただきます。 きのうの公聴会で、過労死を考える家族の会の方がいらっしゃいました。これ以上過労死をふやさないでと訴えていらっしゃいました。 私も、会社員時代に職場の先輩を自死で失いました。ほぼ毎日、早朝から深夜まで仕事をしていらっしゃる方で、私たちでさえ、気づいてあげられたらと
○岡本(あ)委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きのう、公聴会がございました。 安倍総理が今国会で最重要と位置づけている働き方改革についてですが、非常にずさんな比較データの根拠をもとに、また、野党対策のためのデータを捏造したとも指摘をされた状態で、それでも無理に法案準備を進めようとしています。 政策決定の不備を反省することもなく、報道によれば、一年くらい延ばして施行するという報道
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。 上西先生、その前に寺西さんにもお伺いしたいと思います。 労政審で、裁量労働の対象拡大も、労政審の中でもおおむね妥当だという方向で出ているんだという答申がありました。私も、労政審、全部を見たわけではないんですが、要は、裁量労働制の労働時間の問題については余り議論されていないんですね。 反対の御意見は明確に示されている委員がいることはあるんですが、労働時間
○岡本(あ)委員 重ねてお答えいただきたいと思います。 今、調査のとり方自体問題があるんじゃないかという御指摘がありました。あわせて、JILPTの調査、これも厚生労働省が要請をして、要は、厚生労働省が必要だということでJILPTさんにお願いをして、労働の実態調査をされている、実労働時間も調べていらっしゃると思います。 同じ厚労省が必要だと判断して監督官から調べたデータ、一方で、外部に委託はしていますけれども
○岡本(あ)委員 きょうは、お四方、貴重な時間、お越しいただきまして、ありがとうございます。私からもお話を伺わせていただきたいと思います。 時間が限られておりますので、私から、まずは働き方改革の問題、今まさに国会で議論になっているさなかですので、まずそこからお伺いしたいと思います。 上西先生にまずお伺いしたいと思います。 今回の平成二十五年度の労働時間等総合実態調査、このデータの取扱いについて
○岡本(あ)委員 優先順位というのは非常に難しいとは思うんですけれども、ずっと長年自治体から要望されていた最重要のテーマの一つだということは、この子供医療費助成は大きいということは、私としては受けとめさせていただきたいと思います。 それから、知事にもう一つお聞かせいただきたいんですけれども、経済の活性化の点で、一つは、固定資産税なので一般市町村にはなるかと思いますが、新たに中小企業で設備投資をした
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。 続きまして、伊原木知事と黒田市長にお伺いしたいんですが、今、経済政策パッケージで幼児教育の無償化の話がありましたが、一方で、やはり待機児童の問題が起きております。 国は、政府の方の見方とすれば、幼児教育の無償化が待機児童に直接数として余り影響はないんだという見方をしているんですが、地方六団体からは、やはりそれに対しては非常に懸念を表されていると思います
○岡本(あ)委員 岡本あき子でございます。 私は、宮城県仙台市が地元の衆議院議員でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 冒頭に、二〇一一年の震災の折に、県を挙げて県民の皆さんからも全面的に支えていただいたことに感謝を申し上げたいと思いますし、特に、私は政令市の仙台市ですので岡山市とも、前は市会議員をしておりましたので岡山市さんとも連携をさせていただきましたし、また、ハーフマラソンつながりで
○岡本(あ)委員 今、御答弁いただきました。 教育費が負担がかかるというのは重々承知です。ただ、どこにかかっているかというのはグラフも見ていただきたいと思います。 また、要は、幼児教育も補助は求めています。理想の子供が持てないその理由として、二人、三人、四人、そういう形になると更にかかる、そういう意味で多子減免をする、それは当然必要だというのはわかります。あるいは、もう既に就園奨励費で補助は出ているんですね
○岡本(あ)委員 今現在のニーズで三十二万人。仙台でも過去にやはりニーズ調査というのをやっています。ところが、現実、整備が促進をされると、あるいは社会情勢が変わると、さらなるニーズが出てきている、過去に何度も何度もそれを繰り返し行っているということも含めて、更に見通しというのをきちんと立てていただきたいと思います。 私自身も、当時、保育園に落ちて途方に暮れた一人です。まだまだ待機の問題がめどが立っていない
○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。 冒頭に、草津本白根山、それから佐賀県のヘリの墜落で犠牲になられた自衛官の方に哀悼の意、そして御家族にも哀悼の意を表するとともに、けがをなされた方々、あるいは不安におびえている方々が少しでも回復されますこと、それから安心されますことを願うばかりです。 また、台湾で大きな地震がありました。仙台出身の私としては、当時、本当に多大な支援をいただいた
○岡本(あ)委員 立憲民主党・市民クラブの岡本あき子でございます。 私は、ただいま議題となりました平成二十九年度補正予算案について、反対の立場から討論を行います。 通常国会が開会して一週間。この間、安倍政権の姿勢は、国民と向き合おうとせず、横暴、慢心、おごりが如実に明らかとなる一週間でした。 横暴として、まず、与党は冒頭から、再三再四、野党の質疑時間削減を求めてきました。都合の悪い追及から逃れようとする