1955-12-14 第23回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
○岡崎参考人 副委員長の岡崎哲夫であります。三木委員長の説明にちょっと補足させていただきたいと存じます。 先般十一月九日の当社会労働委員会協議会の結果を各府県とも持ち帰りまして、家族大会において詳しく述べましところが、議会においてわれわれの苦しみというものを十分取り上げていただいておるということで皆感激しておりまして、その結果としまして、ともかくわれわれは五人委員会にまかせられない、そしてわれわれの
○岡崎参考人 副委員長の岡崎哲夫であります。三木委員長の説明にちょっと補足させていただきたいと存じます。 先般十一月九日の当社会労働委員会協議会の結果を各府県とも持ち帰りまして、家族大会において詳しく述べましところが、議会においてわれわれの苦しみというものを十分取り上げていただいておるということで皆感激しておりまして、その結果としまして、ともかくわれわれは五人委員会にまかせられない、そしてわれわれの
○森永ミルク被災者同盟全国協議会副委員長岡崎哲夫君 二百五十万円以下の請求書は、弁護士立ち会いの上でいわゆるホフマン方式その他によって決定いたしたものであります。しかし、われわれの趣旨としましては、人の命はかえがたいものだ。金銭ではかることはできません。一千万円でも一億円でも、金というものによって赤ん坊の命をはかれるものでもありません。森永が誠意を示してわれわれに交渉するならば、いつでも白紙に還元いたします
○森永ミルク被災者同盟全国協議会副委員長岡崎哲夫君 はっきり砒素中毒ではあるが未確認というのを、各県合計した大体の数字でございます。まだ続々と出てくるかもしれません。各県から出てきておるそうであります。
○森永ミルク被災者同盟全国協議会副委員長岡崎哲夫君 では、こちらの全国協議会の担当として、死亡者から説明させていただきます。 砒素中毒の死亡者は九月末現在で六十七人でありますが、そのほかいわゆる未確認、原因が判明する以前に死んで、それを医者が死亡診断書を変えたくないということによって、明らかに砒素中毒ではあるけれども、死亡診断書は変えてもらえない、従って未確認であるという状態の気の毒な人が四十数人