○委員長(岡崎トミ子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、文部科学大臣官房文教施設企画部長西阪昇君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十二日、山下芳生君及び加藤敏幸君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君及び鈴木陽悦君が選任されました。 また、去る二十六日、野村哲郎君、脇雅史君、山本博司君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君、丸川珠代君、風間昶君及び武内則男君が選任されました。
○委員長(岡崎トミ子君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。 まず、災害対策の基本施策について、防災担当大臣から所信を聴取いたします。中井防災担当大臣。
○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、仁比聡平君及び鈴木陽悦君が委員を辞任され、その補欠として山下芳生君及び加藤敏幸君が選任されました。 ─────────────
○岡崎トミ子君 ありがとうございました。 駒崎参考人にお伺いいたします。 参考人は働き方革命を訴えていらっしゃいます。無駄な長時間労働をやめて、その時間を家庭とか地域とか自分のために使うことで、行き着くところは共生社会を目指そうという、そういうことだというふうに思います。民主党も仕事と家庭の両立支援に力を入れてまいりましたが、重なる問題意識だというふうに思っております。 その育児の支援につきましても
○岡崎トミ子君 今日は参考人の皆様に、私たち、日ごろから少子高齢化とそしてコミュニティーの役割ということでたくさんの悩みがあった、そういうことについて新しいアイデアをたくさんいただいたというふうに思っております。本当にありがとうございました。 最初に、西郷参考人にお伺いしたいと思います。 孤立やそして孤独感に対してホームスタートは非常に有効なアプローチをされているということで、感銘を受けました。
○委員長(岡崎トミ子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に那谷屋正義君、平山幸司君、佐藤信秋君及び山田俊男君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎トミ子君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました岡崎トミ子でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 ─────────────
○委員長(岡崎トミ子君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎トミ子君) 異議ないと認めます。 それでは、理事に那谷屋正義君、平山幸司君、佐藤信秋君及び長谷川大紋君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十六分散会
○委員長(岡崎トミ子君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡崎トミ子君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました岡崎トミ子でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○委員以外の議員(岡崎トミ子君) この法律案は、A案と同じように臓器の移植に関する法律の改正を行っておりますけれども、A案のように脳死した者の身体の定義ですとか、臓器を死体から摘出する、そういう場合に関しては改正を行っておりません。このことは、これらについて国民の合意が得られていないということから、A案のように改正を行うのではなくて現行法のままであるという、こういう趣旨でございます。 特に子供につきましては
○委員以外の議員(岡崎トミ子君) E案でございますけれども、この法律案は、子供の脳死判定基準について、専門家の間でも、今、山本議員がおっしゃいましたように、意見が大きく異なっていること、そして国民の間にも大きな懸念があるということ、このことを踏まえて、これらの問題について検討を行っていくということが趣旨でございます。臨時子ども脳死・臓器移植調査会の専門的な調査審議を通じたこの検討は、子どもに係る脳死
○委員以外の議員(岡崎トミ子君) ただいま議題となりました子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案につきまして、発議者を代表して、その趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 現行の臓器の移植に関する法律は、一九九〇年から議論されたいわゆる脳死臨調を経て、一九九四年に議員立法として衆議院に提出され、最終的に一九九七年、参議院において
○岡崎トミ子君 人の健康の影響について大変深刻であるというこういう状況について、市民団体の方で様々な調査、聞き取りをしておりまして、そこから資料などもいただいているんですが、経済産業省では、この風力発電による健康の影響に関して、こういう訴えに関して現在どのような対応を取っていらっしゃるのか、今後に向けてどのようにしていきたいとお考えなのか、伺っておきたいと思います。
○岡崎トミ子君 民主党は余剰買取りということではなくて全量買取りの義務化を決めているわけなんですけれども、一方、やみくもに増やせばいいというだけではないというふうに思っておりまして、きめ細かで丁寧な配慮が必要だというふうに思うんですが、特に大型の風力発電の場合には、物が大きいだけに環境への影響が非常に大きいというふうになっていることを踏まえなくてはいけないというふうに思います。自然環境への配慮ですとか
○岡崎トミ子君 続きまして、民主党・新緑風会の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。 私も、繰り返しになりますけれども、総理の中期目標の会見を見ました。二〇〇五年比でいうと一五%、京都議定書の一九九〇年比でいうと八%というこの数値目標を野心的だと胸を張られたというのが大変印象的だったわけなんですけれども、総理は、総理の下ではというふうに言ったらいいのかもしれませんけれども、本来であれば
○岡崎トミ子君 御報告いたします。 去る四月二十日及び二十一日の二日間、滋賀県及び福井県における自然公園に関する実情を調査し、もって自然公園法及び自然環境保全法の一部を改正する法律案の審査に資するため、有村委員長、ツルネン理事、神取理事、松山理事、相原委員、大石委員、大久保委員、轟木委員、水岡委員、加藤委員、荒井委員、川田委員及び私、岡崎の十三名で調査を行ってまいりました。 一日目は、まず滋賀県
○岡崎トミ子君 SAICMの中では、人の健康と環境を守るための考え方については、今おっしゃったリスク削減ですね、そして知識と情報、ガバナンスなどの面からかなり具体的に整理をしていると思います。 政府も、このSAICMの中身を踏まえたものとして今回の法改正を出したというふうに思って、これが前提であるということを確認したというふうに思っているわけなんですけれども、本当にそういう中身になっているか確認は
○岡崎トミ子君 今回の改正案をめぐりましては、化学物質の有毒性に着目するハザードに基づく規制からリスク評価に基づく管理への転換、こういう言われ方をしているんですね。二〇二〇年目標はハザードを軽視するものではないということを確認したいと思います。 特にSAICMでは、残留性蓄積性有害物質、発がん性・変異原性物質、生殖・内分泌・免疫・神経系に悪影響を及ぼす物質というふうにして、これを優先的に検討され得
○岡崎トミ子君 おはようございます。民主党の岡崎トミ子でございます。 化審法、今紹介されましたように、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の改正案の審議でございます。 PCB汚染の健康被害に対応するということをきっかけとしまして、一九七三年にできた法律でございます。新たに製造、輸入される化学物質につきまして、事前に人への有害性などについて審査をする、同時に、環境を経由して人の健康を損なうおそれがある
○岡崎トミ子君 修正案の提出者川内議員、御苦労さまでございます。 川内議員にお伺いしたいと思いますけれども、今言ったまさにこの点に関しまして、衆議院で、公共施設、そして公益施設等による土地の利用につきましては、その土地が四条二項の省令で定める基準に該当するか否かをこの施設を設置しようとする者に把握をさせるということを努めることになっているわけですね、これは都道府県の知事に課すということの修正を行ったわけなんですけれども
○岡崎トミ子君 いずれにしましても、施行前に廃止されたそういう施設にまで調査の範囲が広がっていくということは、大変評価ができるだろうというふうに思っております。 その広げる基準なんですが、なぜ面積なのか、面積だけなのかということにつきましては審議会でも議論になったところでございますけれども、例えば私たちが問題提起をいたしました、不特定多数の人々が来る、そうした公益的な公共施設、そういうところで、実
○岡崎トミ子君 おはようございます。民主党の岡崎トミ子でございます。 土壌汚染対策法は、関係者の皆さんの御努力で二〇〇二年に成立したものでございます。もちろん意義は大変大きいわけなんですが、法律施行前に廃止された工場などの施設が、実は現法律の第三条におきます調査の対象になっていないというこの限界については、当時、施行時から指摘をされていたと思っております。その後、築地市場の豊洲移転という問題が起きましたときに
○岡崎トミ子君 ありがとうございます。岡崎トミ子でございます。 私は宮城県選出の議員なんですけれども、宮城県から民俗学の結城登美雄さんに参考人でおいでいただきました。 結城登美雄さんは地元学という言葉を生み出した人なんですけれども、この間は鳴子の米プロジェクトについて、その一例ということで話をされましたが、それまでの数年間どんなことをされてきたかといいますと、十五年間にわたって六百人近くの人たちに
○岡崎参議院議員 私たちの案の附則第四条によりまして、特定公共施設等の用に供しようとする土地につきましては、土壌汚染状況調査をさせるためには、まずその前提として、その土地が有害物質使用特定施設の跡地であるかどうかを調査する必要があると思います。そこで、御質問にありますとおり、附則第五条第一項で、法制度上、有害物質使用特定施設の設置あるいは廃止に関する情報を把握しているはずの都道府県知事にこの調査をさせることにしております
○岡崎参議院議員 私たちは、有害物質使用特定施設の敷地を特定公共施設の用に供しようとする場合に土壌汚染状況調査の対象とならないのはおかしいと。特に緊急の対策が必要だということで、このような場合をカバーしなければいけないという意味で、用途に着目した改正案を出したわけでございます。 一方、政府案でありますけれども、これは私たちの議員立法による問題提起にこたえて政府が準備をして出してくれたものだということ
○岡崎参議院議員 お答え申し上げます。 ただいまの大河原議員のとも少し重なろうかと思いますけれども、現行の土壌汚染対策法では、この法律の施行日、平成十五年、二〇〇三年二月十五日前に廃止された有害物質使用特定施設の跡地はこの法律の附則第三条によって土壌汚染状況調査の対象から外されております。このことによって、例えば東京卸売市場が豊洲工場の跡地へ移転するような場合でも土壌汚染状況調査の対象にはならないわけでございます
○岡崎トミ子君 それであるならば、三年、二年、三年ということで、またしばらくしてから三年後にまた延ばしましょうということではなく、恒久的にやっていくんだという大臣の一言が必要だというふうに思います。決定的にそういうふうに言っていただくことが、今回は住民のあるいは被害者の皆さんの不安を取り去ることにつながりますので、そういうことはお答えいただけないでしょうか。
○岡崎トミ子君 ジフェニルアルシン酸が引き起こした健康被害であるということが大変明らかになっているということでございますが、今、国が行っております緊急措置事業であります。初め三年、そしてまたこれが二年延ばされて、今回、昨年、平成二十年の七月に更に三年間延ばしたということなんですけれども、これ、細切れに延ばされているという状況について、被害者の皆さんが、これいつ、それが三年後には打ち切られるのかどうなのか
○岡崎トミ子君 おはようございます。 今国会初めての質疑、そして斉藤大臣が就任されましてからは私は初めての質疑でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本当に重要な課題が山積をしておりますが、その幾つかについて、駆け足ぎみになってしまいますけれども、四十六分間有意義に質問をしてまいりたいと思っております。 この国会では環境省が提出される法案は二本ということでございますので、私たち、一般質疑
○理事(岡崎トミ子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(岡崎トミ子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 少子高齢化・共生社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(岡崎トミ子君) ただいまから少子高齢化・共生社会に関する調査会を開会いたします。 田名部会長が都合により出席できませんので、会長の委託を受けました私が会長の職務を行います。 委員の異動につきまして御報告いたします。 去る四日、轟木利治君及び行田邦子君が委員を辞任され、その補欠として大久保潔重君及び相原久美子君が選任されました。 ─────────────
○岡崎トミ子君 三月分のことについて今まで発表してきたので改めてしませんでしたということでしたけれども、これは今後発表するということで、一言で答えてください。よろしいんですね、その確認で。
○岡崎トミ子君 注目をしていきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、石綿健康被害救済法の改正について伺いたいと思いますが、これは議員立法で今進んでおりまして、今日この後、衆議院から送付されました改正案が採決を行う運びとなりました。課題は残りますけれども、すき間のない救済を目指した救済法がなお大きな課題を残してきたことに対して緊急の対処として議会として取り組めたこと
○岡崎トミ子君 おはようございます。岡崎トミ子でございます。 昨日、温暖化に関するいわゆる福田ビジョンが発表されました。この福田ビジョンにつきましては早くから少しずつ情報なども出ておりまして、相当な内容になるのではないかと期待をしておりました。昨日、実際の内容を見まして、またテレビも拝見いたしましたけれども、正直なところ当惑して、残念な思いをいたしました。鴨下大臣はどういうふうに思われたのでしょうか
○岡崎参議院議員 ただいま議題となりました土壌汚染対策法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、工場跡地などで有害物質による土壌汚染が判明し、大きな社会問題となっております。こうした土壌汚染は、これを放置することにより人の健康への影響が懸念されることから、健康被害の防止や汚染対策の確立を図るため、第百五十四回国会において土壌汚染対策法が成立したところであります
○岡崎トミ子君 既に少なからぬ自治体が地球温暖化対策地域推進計画を策定しているわけなんですけれども、今回の拡充はその推進計画の内容と非常に重なることが想定されているわけなんですけれども、この今までやっていること、これよりは超えるということでしょうか、あるいは推進計画のようなもので想定しているんでしょうか。ちょっとここもはっきりしておきたいと思います。
○岡崎トミ子君 今回の法案では、都道府県並びに指定都市、中核市そして特例市の指定都市等に温室効果ガスの排出の規制を行うための施策に関する事項を定める、そして手続に関する規定を設ける、これを義務付けようとしているわけなんですけれども、具体的には、自然エネルギー導入の促進、地域の事業者、住民による省エネそのほかの排出削減の推進、公共交通機関、緑地そのほかの地域環境の整備、改善等についての事項を定めるということを
○岡崎トミ子君 民主党の岡崎トミ子でございます。よろしくお願いいたします。 昨日、民主党がまとめました地球温暖化対策基本法案、参議院に提出をいたしました。主な内容は、二〇二〇年までに二五%、二〇五〇年より早い時期に六〇%以上の温室効果ガス排出削減、二〇二〇年までに一次エネルギーの供給量の一〇%導入、二〇一〇年度の国内排出量取引制度の創設、地球温暖化対策税の創設、そして技術開発とともに明確にいろいろ
○岡崎トミ子君 市町村との連携というのはなかなか内閣府直で難しいのかなというふうに私も思っているんですけれども、本当は自治体の方で一時保護された場合に生活保護の受給権とともに移動するということになるんですけれども、その自治体が直で内閣府にいろんなことを連絡するという、それは今はできる状況にありますでしょうか、どんな状況でしょうか。そういう道筋をつくることができるかどうか。
○岡崎トミ子君 せっかくの自立支援ということを推し進めていかなきゃならない次のステップが示されているわけなんですけれども、今の全国会議の中には企業との連携というのがなかったんですが、企業の方でも仕事を提供したいという場合には、受入先の研修をしっかりしていくですとか、あるいは住民票なしでも行けることですとか、秘密の保持をしっかりしていくことですとか、そういうことはしっかりやっていってほしいなと思いますけれども
○岡崎トミ子君 市町村の取組の支援でありますけれども、市町村の取組は今回の法改正では努力義務というふうになっておりますけれども、市町村の一番の相談、一番最初に駆け付けるところという意味では大変重要だというふうに考えております。 そこで、具体的な自立支援についてお伺いしたいと思いますけれども、この自立支援につきましても、被害者の生活の支援をしなければいけない、就業の支援、住宅の確保など、それぞれの被害者