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49件の議事録が該当しました。

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1979-12-11 第90回国会 参議院 法務委員会 1号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 先ほど申し上げましたとおりに、それは裁判官としては、証拠の価値というものについて、それこそ昔から眼光紙背に徹するというようなことを言われますけれども、それをよく見抜くだけの力を備えなければならない。で、それはまた一生かかって修練しなきゃならぬ問題でございます。これはまた一般的な問題、いつでもどこでもということでございますが、こういう最近の事案なんかに即して考えますと

岡垣勲

1979-12-11 第90回国会 参議院 法務委員会 1号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 私ども刑事裁判に当たっている者として、委員御指摘のような現象を目前にいたしますと、やはり刑事裁判の重さと申しますか、そういうものを本当にひしひしと感ずるわけでございます。  ただ、私どもの立場としましては、いま御指摘のような具体的事件についてどうである、こうであるというふうなことを申し上げるような立場にはないことは、これはすでに委員御承知のとおりでございますので、

岡垣勲

1979-11-20 第89回国会 参議院 法務委員会 閉1号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 私は、この問題につきまして具体的に何も知っていないわけでありまして、せいぜい新聞紙面の上に出ていることを読んで、その限りで知っておるというわけであります。したがって、新聞紙面に出ているだけを前提にして申し上げるわけでありますけれども、その程度のことであって、現に事件を担当している裁判官が、その事件の審理についていささかの影響を受けるというふうには考えていないわけであります

岡垣勲

1979-05-31 第87回国会 参議院 法務委員会 10号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 私、逃げているつもりはございませんで、ただ裁判所という立場から考えますと、やはり個々の具体的事件に即したお答えというものはできにくいわけでありまして……

岡垣勲

1979-05-31 第87回国会 参議院 法務委員会 10号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 具体的事件について、将来どうなるかわかりませんけれども、こうこうこういう場合に検察官の方ではこう主張される、弁護人の方ではこう主張されると。そこで証拠能力が問題になった場合には当該裁判官が自分のお考えで判断されることでありまして、具体的な事件に絡んで私の方でここで御意見を申し上げることは差し控えさせていただきます。  ただ一般的に申し上げますと、証拠能力というのは

岡垣勲

1979-05-29 第87回国会 衆議院 法務委員会 16号

○岡垣最高裁判所長官代理者 裁判官が事件を担当しました場合には、できるだけその事件が終結するまでかわらないようにいくというのが、これが理想でございます。その点については西宮委員御指摘のとおりだと存じます。ただ、いろんな事情があって、必ずしもその理想どおりにいかないという点も御理解願いたいと存じます。

岡垣勲

1979-05-29 第87回国会 衆議院 法務委員会 16号

○岡垣最高裁判所長官代理者 裁判長は、最初昭和三十九年から四十一年までは久永裁判長でございます。それから四十一年九月から十二月まで、これは短かったわけですが、井波裁判長、その後四十一年十二月から四十三年十二月まで、これが久永裁判長です。それから四十四年三月から四十四年四月、これが津田裁判長、それから四十五年から四十八年までが井波裁判長、これはちょっと四十一年に関与された裁判長と同じでございますが、それから

岡垣勲

1979-05-29 第87回国会 衆議院 法務委員会 16号

○岡垣最高裁判所長官代理者 先ほど御指摘のありましたとおりに、第一審の浦和地裁川崎支部でございますが、起訴になりましたのが、第一次起訴が三十八年の六月、それから第二次起訴が三十八年七月ということでございまして、それから判決が三十九年の三月十一日、第一回公判期日は三十八年九月四日でございますから、第一回の公判期日から数えますと、半年くらいになっておると思います。控訴審は、三十九年の三月十二日に控訴の申

岡垣勲

1979-03-23 第87回国会 衆議院 法務委員会 8号

○岡垣最高裁判所長官代理者 最初の二つの問題、一括したような形になりますけれども、前科というか一つの罪を犯して、そういう事実があって判決があった。その法律的な効力といいますか、それに基づいていろいろな、たとえば一定の犯罪を犯して一定の刑に処された者は一定の資格を失うという場合に、そういう効力がどこまであるか、そういう問題と、しかし、ただ事実としてそういうことがあった、そういうことがあったから、彼の性格

岡垣勲

1979-03-23 第87回国会 衆議院 法務委員会 8号

○岡垣最高裁判所長官代理者 前科というのは、私どもとしては、前に犯したとがということで、判決を言い渡す場合にそれはどういう意味を持つか、刑事訴訟の場合に、被告人の情状ということが一つございます。いままでどういうことがあったかということを考慮に入れて、それが、今後被告人の更生その他について、どういう意味を持つであろうかということ、被告人の性格がどういう性格であろうかというふうなこと、こういう、量刑すべき

岡垣勲

1979-03-23 第87回国会 衆議院 法務委員会 8号

○岡垣最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。  これは前にも一度御質問いただいたと思います。そのときにも申し上げましたけれども、一つの考え方としましては、民事の場合でもそうでございますが、いずれにしても、訴訟をやって負けたのだから、その費用を持つということになると、そのとき申し上げた記憶がございます。  その後、私どもとしましても、確かに、質問された点はっきりしないなというふうなことでいろいろ考

岡垣勲

1979-02-20 第87回国会 参議院 法務委員会 3号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) いま御質問になりました点に関連しまして、多少私ども調べてまいったことをお話ししたいと思いますけれども、個々具体的な事件につきましては御指摘のとおりに、私どもどうこうということは言えないわけでありまして、それで統計的な数字をこちらへ伺う前にいろいろと見てまいったわけでありますけれども、殺人という罪名のもとに上がっております刑の状況を見てみますと、たとえば五十二年、一番最近

岡垣勲

1979-02-20 第87回国会 衆議院 法務委員会 2号

○岡垣最高裁判所長官代理者 私どもは、そのときの周囲の状況というものを考えて裁判所がお聞きになったと思いますので……。(横山委員「本人に裁判官が言ったんだ、声が小さいから七日間」と呼ぶ)その、いま委員のおっしゃっていることは、私ども承知しておりません。

岡垣勲

1979-02-20 第87回国会 衆議院 法務委員会 2号

○岡垣最高裁判所長官代理者 委員の方でもいろいろとよく御調査のことと思いますが、甲と言う人があり、いやそうではない、乙と言う人があっ。て、そこで裁判所が裁判するということでありますが、この場合、抗告審の決定が出ておりまして、先ほど申し上げたとおり棄却が決定になっておりますし、そして現在最高裁判所に係属中でございます。  私は、いろいろと御意見はあると存じますけれども、先ほど御指摘になった、裁判長が自信

岡垣勲

1979-02-20 第87回国会 衆議院 法務委員会 2号

○岡垣最高裁判所長官代理者 それではお答え申し上げます。  私どもで承知しておりますのは、この二月九日り午後一時三十五分過ぎごろ、これは判決言い渡し期日でございまナが、そこで、先ほどお話がありましたように、「資本の犬」というふうな発言をした傍聴人がございまして、そこで二月九日、その当日、監置七日という制裁裁判がございました。それに対して、抗告の申し立てが二月九日、同日ございまして、抗告審で二月十五日

岡垣勲

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 1号

○岡垣最高裁判所長官代理者 この関係、刑事の関係でございますので私から申し上げますと、私どもが承知しておるのはこういうことでございます。  昭和五十二年の六月下旬から五十三年の七月十三日までの間に計九回にわたりまして現金合計五万二百円、物品五百三点等を窃取したというわけで、五十三年の七月二十日付と八月十六日付の起訴状で、秋田の簡易裁判所にこの被告人は起訴されたわけでございます。この事件を担当しておられる

岡垣勲

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 1号

○岡垣最高裁判所長官代理者 裁判所としまして、裁判所というものはそれぞれの裁判官が各審級でそれぞれ自己の良心に従って、それこそその文章にもありますとおりに苦心惨たんして各審級をやっておられるわけでございまして、それぞれ意見の異なることはもちろんございましょう。ですから、そこに書いてありますことを拝見しましても、私どもとしては、どれがということを考えることができないわけであります。ただ、その高裁の裁判官

岡垣勲

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 1号

○岡垣最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。  私もあれを拝見しまして、抽象的なお話でありまして、私どもの方としては別に具体的なものとしてああだこうだという感想を持ち得なかったわけであります。私の守備分野は、刑事訴訟の運営といいますか、訴訟法と実体法の運営状況ということでございますので、横川長官たくさん裁判をやっておられますけれども、しかし、それをあれこれ見ているわけではありませんし、どういうふうなことを

岡垣勲

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉5号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) はい。  ところが、その両方が十分な準備ができているということがないと必ずしもその訴訟は速やかにいかないということがございます。両方が本当にその訴訟についての争点を的確につかんでそれに対する準備を十分にしてやるということ、これが第一。

岡垣勲

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉5号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 大体訴訟は、御承知のとおりに、まず検察官が訴えを提起をします。この検察官の訴えの提起ということによってその訴訟の規模、それから言うなれば、比喩的に申し上げれば土俵が決まるわけでございまして、その中で被告人と検察官とが当事者として対立して取り組むわけであります。一つ相撲にたとえれば……

岡垣勲

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉5号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) ただいま御指摘の大須事件につきましては、委員おっしゃいましたとおりに、この九月四日に上告棄却の決定があったわけでございますが、それにつきましては、九月七日以後何回かに分けて異議の申し立てがありまして、現在第二小法廷に係属中というところであります。  そこで、その決定の中で、二十六年という確かに長い期間、これについてこういうふうな指摘をしておられるわけであります。それは

岡垣勲

1978-08-11 第84回国会 衆議院 法務委員会 32号

○岡垣最高裁判所長官代理者 裁判においては、御承知のとおりに、裁判官の証拠に対する自由なる心証によって判断をするということが認められておりまして、そして先ほど申し上げたとおり未確定ではございますが、その判決の中でも、長内氏の供述それから米谷氏の供述、自白、いずれもどちらとも措信しがたいふうに言っておられます。その判断のよしあしは別といたしまして、裁判官が目の前に出てきた証拠をいろいろな方面から検討して

岡垣勲

1978-08-11 第84回国会 衆議院 法務委員会 32号

○岡垣最高裁判所長官代理者 いまお話の端緒になりました米谷事件というのは、この前の三十一日に言い渡しになりまして、まだ未確定の状態でございます。それで、その具体的事件についてどうかということは、よけい、ちょっと私ここで申し上げることは避けなければならぬと思いますけれども、一般に再審事件で無罪となった場合、それでそれが確定したような場合に、それを担当した裁判官がどういう態度をとるかということだと思います

岡垣勲

1978-06-14 第84回国会 衆議院 法務委員会 31号

○岡垣最高裁判所長官代理者 ただいまの問題の焦点とは少し外れるかとは存じますけれども、しかし裁判所の訴訟指揮のお話がございましたので、裁判所の立場から一言釈明させていただきたいと存じます。  お話しになりましたのは、訴訟指揮の中について、期日指定の問題からよく起こるというお話がございましたが、私どもは、もちろん期日指定でも問題が起こるわけでございますが、その底にもう一つ問題があるというふうに考えておるわけでございます

岡垣勲

1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 27号

○岡垣最高裁判所長官代理者 裁判所の訴訟指揮というものは裁判長の専権ではありましても、法律によっていろいろな制約といいますか、訴訟はこういうふうにしてやれということが皆決めてございまして、裁判長が勝手にあれこれできるというものではないわけであります。しかも裁判所の訴訟指揮が妥当でないと非難される、そしてそれが原因だというふうに言われております場合を私どもよく見てみますと、たとえば本当に裁判長が、来ておられる

岡垣勲

1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 27号

○岡垣最高裁判所長官代理者 お答え申します。  こういう法廷で騒ぐのが一番最近私どもの前で顕著になりましたのは、例の四十四年の東大事件以来のいわゆる学生事件に始まるわけでございます。

岡垣勲

1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 27号

○岡垣最高裁判所長官代理者 それではお答え申し上げます。  典型的な例がよろしいと存じますので、この事例の中にも載っておりますいわゆる企業爆破事件についての第三回の公判廷の模様について少し詳しく申し上げます。  大体この企業爆破事件は、被告人全部を一緒に審理してほしいといういわゆる統一公判の要求というものがあって、それで被告人の不出頭、弁護人の不出頭ということで、裁判所が全部一緒にしない限りは進まないという

岡垣勲

1978-05-31 第84回国会 衆議院 法務委員会 26号

○岡垣最高裁判所長官代理者 裁判官ももちろん人間でありますから誤ることはございますけれども、しかしそれを言ってはいけないわけでありまして、やはり裁判官、足りないところがあるな、それは大いに今後自粛して考えなければならぬ、これはお互いに考えなければならぬというふうに自粛の気持ちを持つのが一般だと思いますし、私どももそうだと思います。

岡垣勲

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 25号

○岡垣最高裁判所長官代理者 この百回指定の問題につきまして、これは非常に評価がいろいろございますけれども、これが非常に不穏当であって、それでけしからぬ、だからこれが原因なんだというお話が方々にあるわけでございますけれども、私どもはそういうふうには考えておらないわけでございます。  大体、これは先ほど法務省の方からも御説明がありましたけれども、この期日を百回指定する場合に、これは月六回の指定でございますが

長岡垣勲

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 25号

○岡垣最高裁判所長官代理者 老いまのお問いにお答えする前に、第一回の期日の点について、裁判所からもちょっと補足して述べさせていただきたいと思いますが、第一回の昭和四十八年一月二十二日の期日は、これはいわゆる百回指定が弁護権、防御権の侵害であるということで、期日の変更申請をされましたけれども、これを入れられなかったということで、弁護人は不出頭でございます。それから被告人は、これはパンツ一枚、寝巻き姿で

長岡垣勲

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 25号

○岡垣最高裁判所長官代理者 期日指定がありましてから、弁護人の方から裁判所の方へ、先ほどお話がありましたとおりに変更の申し出がございましたのですけれども、その変更の申し出というのは、具体的な事情を付して、たとえばこの期日のためにはこれだけの準備をしなければならぬから変えてほしいとか、あるいはこういう期日が別に入っておるからこれを変えてほしいとか、そういう具体的な申し出を付した期日指定の変更というのはなかったようでありまして

長岡垣勲

1978-05-09 第84回国会 参議院 法務委員会 11号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 私どもは先ほど申し上げたような事実であるというふうに考えておりますけれども、まあいろいろな批判があった場合に、裁判所というところはどなたも公正で間違いのないところだというふうに認識しておられるところでありますから、それが変な嫌疑を受けるようなことがないように常々心がけなければならぬと思いますので、そういう点については今後ともよく注意していきたいと存じております。

岡垣勲

1978-05-09 第84回国会 参議院 法務委員会 11号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) ただいま委員から御指摘になりました事件は、最初の方は、これは御指摘のとおりに、七尾の火力発電所建設に関する事件でございまして、それで簡易裁判所でその被疑者に対する勾留の理由開示の手続が行われた。その際のある出来事であったことは間違いございませんが、そのときの状況を、少し長くなるかもしれませんが、私どもが調査しましたところをこれから申し上げます。  四月二十四日の午後四時三十分

岡垣勲

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 22号

○岡垣最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。  連合赤軍事件は四十七年の三月から七月に起訴になった事件でございます。これの第一回の公判期日の指定が四十八年一月二十三日ということになっておりますが、ここで大体半年の期間があるわけでございます。この半年の期間というのは、事件の大きさ、その他準備のことを考えれば当然のことであろうと思いますので、これが長いか短いかということは一概に言えないことだと存じます

岡垣勲

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 22号

○岡垣最高裁判所長官代理者 いま問題になっております法案が通りました場合に、では個々の事件についてどのように動くのかということをいまあらかじめ申し上げることはどなたも至難なことだと存じます。と申しますのは、訴訟事件の個々の事件というものは生きたものでありまして、そのときそのときの当事者の行為、当事者の主張、それから事実の進展、そういったものによって発展していくものでございますので、いま問題になっている

岡垣勲

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 22号

○岡垣最高裁判所長官代理者 連合赤軍事件という具体的な事件の関係でございますので、私からお答え申し上げます。  あの事件の進行状況は、現在第一審におきましてもまだいつ終結するか見通しがつかない状況でございます。したがいまして、それ以後の問題についてはもとより全く見通しがつかないわけでございます。

岡垣勲

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 21号

○岡垣最高裁判所長官代理者 ただいま御指摘の点につきましては、裁判所のいたします訴訟指揮というのは刑事訴訟法にすべて根拠がございまして、刑事訴訟法並びに規則によって細かく規定されているわけでございます。したがいまして、裁判所は大体もう法律と規則に定められた範囲内で事を行い、わりに狭い範囲内で裁量を行使するということでございまして、ただいま御指摘になりましたような強権的訴訟指揮でまことにけしからぬというふうな

岡垣勲

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 21号

○岡垣最高裁判所長官代理者 この法案に言うところの一部の刑事事件について、その審理の状況につきましては、これはただいま法務省の方からお答えになったと同様の認識を私ども持っております。そして私どもとしましても、この法案が一日も早く成立することを願っているものでございます。

岡垣勲

1978-04-20 第84回国会 参議院 法務委員会 8号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 私どもの方といたしましても、ただいま法務省の刑事局長がお述べになりました以上のことを別に考えているわけではございません。ただ、最近に至るまでのこの変動の状況のグラフを見ておりまして、私いまちょっと思いついたことで失礼ではございますが申し上げますと、二十五年当時に決まったときには確かに平均賃金と同じようなところあるいはその上へ決まっておった、その額がずっと三十九年まで

岡垣勲

1978-04-20 第84回国会 参議院 法務委員会 8号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) おっしゃるとおりに、これは国家賠償法の要件が故意または過失によって違法に他人に損害を公務員が職務を行うに当たって加えたということでございまして、その損害は不法行為による損害でございますから、ですから財産的損害とそれから慰謝料――精神的損害と、大きく二つに分けまして、そして財産的損害では、御指摘のとおりに、得べかりし利益の喪失という面と、そのことがあったためにいろいろ

岡垣勲

1978-04-13 第84回国会 参議院 法務委員会 7号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) 請求できる人が請求権をなぜ行使されないかということにつきまして、実は私どもも個々の人について追跡調査をしておりませんので、正確な理由はわからないわけでございまして、あるいは無罪の判決になった、裁判所は言うことを聞いてくれたと、自分たちの言うことがわかってくれたということで満足されたのか、あるいは期間が短いのでまああれくらいなのかなということなのか、そこらの事情はわからないわけでございます

岡垣勲

1978-04-13 第84回国会 参議院 法務委員会 7号

○最高裁判所長官代理者(岡垣勲君) それでは御説明申し上げます。  「無罪の裁判」が確定した人員、これは毎年集計をとっておりまして、それで先ほども御指摘がありましたように、五十二年分についてはまだ集計してできておりませんけれども、一番近いところでは五十一年で言いますと、「無罪の裁判」が確定した者は三百十八名、その前にさかのぼって五十年が三百三十五名、四十九年が四百三十名というふうな数字になっておるわけでございます

岡垣勲

1978-03-31 第84回国会 衆議院 法務委員会 12号

○岡垣最高裁判所長官代理者 刑事補償の請求可能な人がどれくらいあって、その中で実際に補償を受けた人がどれくらいかという問題でございますが、実は、これはそのものずばりの統計を私どもは持っておりません。推計は可能でございまして、そういたしますと、昭和四十九年、五十年、五十一年ということで、通常の第一審で無罪の裁判が確定した事件の受理時にどれくらい拘束されておったかということの拘束率を見ますと、三年平均で

岡垣勲

1978-03-31 第84回国会 衆議院 法務委員会 12号

○岡垣最高裁判所長官代理者 最近の未決の抑留、拘禁を受けたことを理由とする補償請求につきまして五十一年の数字を申し上げますと、四十六名請求しまして、決定人員が四十五名でございますので、棄却は一名だけでございます。ですから、パーセンテージにしますと九七・八%となっています。それから五十年は九六%、四十九年は九八%、四十八年は九九%でございまして、大体いまは、数十人から百人の請求がありましても、棄却になるものは

岡垣勲

1978-03-31 第84回国会 衆議院 法務委員会 12号

○岡垣最高裁判所長官代理者 最高裁判所で、下級裁判所その他で行われた補償に関する決定の運用というものをどの程度まで調べて、どの程度まで詳しく印刷物なり何なりにして外に出すかということでございますけれども、いままでのところでは、私どもとしましては、例の「法曹時報」という雑誌の中に、時に運用上問題になるような点があれば取り上げて発表するということでございまして、個々の補償決定の内容はどうであるかこうであるかということまでは

岡垣勲